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シェアの評価: 3.14/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(4pt)

誰かと繋がっていないと不安でたまらない

「シェアする」は、なんとなく好意的な響き。分け合う・共有するという意味には、誰かと何らかの形で繋がっていないと不安でたまらない、という心理状況が込められていることもかなり多いと思うので、タイトルと作品内容を読んで、なるほどという感じ。男女が出会い、結実した命を無理矢理に堕とす医院にはきっと、負の感情が濃縮されていく。どんなに時間が経過しても、不運や生きづらさが連鎖していくことになるのだなと思った。
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No.6:
(3pt)

あーでもないこーでもない

いつもの真梨ワールドで面白かった。いつも中盤までははらはらどきどきスピード乗ってて面白い。後半は、そう、なぞ解きになるので説明くさいしあーでもないこーでもないと二転三転もいつも通り、ポットでの新人(笑い)みたいなキャラが実は~だったりする。そう、いつも通り。シェアハウスの崩壊の様子がいきいきと書かれていていつも通り読みやすいし、焦りが伝わってくる。神楽坂に歩いて行けるA町はどこだろう、Aから始まる愛住町はアルクの遠い、Aは関係ないのかしら。牛込のあたりはごみごみしてる。あの辺を思い浮かべて読みました。感想:土地もらえてうらやまし~
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No.5:
(2pt)

ドタバタコメディ?

読み始めから、ドタバタコメディなのか、ととまどいました。
「イヤミス」という売り文句につられたのですが、どうにも勝手が違っていて、なじめませんでした。
話の進め方も、章ごとに視点が変わって、なんだか落ち着きません。
感情移入できるような登場人物もいませんし。
よほど途中で読むのをやめようかと思いながら、売れている作家らしい、ということにすがりついて、最後まで読みました。
最後まで、作品のよさはわかりませんでした。
もちろん、これはあくまで好みの問題なのでしょうから、私が好きになれないからと言って、駄作だ、とけなすつもりはありません。
単に、私の口に会わなかった、というだけのことです。
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No.4:
(2pt)

んー、スッキリしない

まぁ面白いので、すっと読めます。
続きも気になるし、サクサク行ける。

ただ、伏線もなく後出しで怪しい人物を出してくるし、
何回かそれのパターンが続く感じで、読み終わってモヤッとする。
最後伏線がバチッと繋がるような小説はすごいんだけど、
これは後出しでどんどん出してきて話が混乱するだけの感じ。

でも、昨今の情弱向けの詐欺手法なんかが詰め込まれて面白かった。
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No.3:
(3pt)

十分楽しいんだが・ネタバレあります

この所、イヤミスというより苛ミスじゃないかという気がしてきた…
引っ張る理由がなく引っ張るのが不自然。今どきスマホ10日も未払い不通にする人いないだろう。手元に金が無いってならともかく、給料と取材費前払いしてくれてんのに
最終的な目的がそれならもっと簡単に小規模に出来ただろうに何でそんな迂遠なトコから始めた?
人死にそんなに出てるのに、警戒もなく茶飲むか?きりきり締め上げちゃったら縊死装えなくなるだろうが
馴れちゃったのかも知れないが、後味特に「イヤ」じゃない。これがああでそっちがこうで。と確認してると後味の悪さに耽る余地がなくなってしまうのは気のせいか
読み終わるなり、ん?と思ったトコを復習して答え合わせてすっきりして、終了
…これって何か読み方違うんじゃないか?と自分に疑問が湧いて来た
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No.2:
(4pt)

急展開だから飽きることはない。

すごく読みやすかったです。コロナ禍だからこ起こりうる現在の問題と、過去だから起きたであろう問題とを上手くミックスさせたような、そんなお話でした。
テンポよくどんどん登場人物が退場・登場していきますし、ピックアップされる犯人候補の怪しい人物も代わる代わるで、飽きることなくお話に引き込まれました。
まぁ本格ミステリなどではないので、ぽっと出てきた人がなんの前触れもなく実は、、ということもありますし、そこはもう何も考えずに読むだけ、という感じではあったのですが、ただある人物については一旦退場して再登場した意味があるのかないのかよくわからないところがあり、何度か読んだけどやっぱりその行動の違和感しかなく、彼女の存在の意味はなんだったんだろうなぁ、、と今でもスッキリしません。それが気にならなければ、もっとラストのイヤミスぶりを堪能できたのかなぁ?とは思いました。
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No.1:
(4pt)

今の時代背景をリアルに取り入れながら、安定のイヤミス

真梨さんの作品は、いつもすごく読みやすいです。
今回は新型ウイルス禍での生活や問題点をリアルに取り入れながらの、ミステリー。
途中で、ん〜??と思ったようなところは最後まで読めば納得。
納得しつつ、あ〜そうくるか〜という、イヤミス健在です。
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