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リアルの私はどこにいる? Where am I on the real side?



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【この小説が収録されている参考書籍】
リアルの私はどこにいる? Where am I on the real side? (講談社タイガ)

リアルの私はどこにいる? Where am I on the real side?の評価: 4.55/5点 レビュー 11件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(3pt)

ところどころしか読めなくなってきました。

仲良しさんでよろしゅうございますね。
リアルの私はどこにいる? Where am I on the real side? (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:リアルの私はどこにいる? Where am I on the real side? (講談社タイガ)より
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No.10:
(4pt)

この時代のチューリングテストって

森博嗣のWWシリーズ第6弾。
だんだんすごい世界になりつつあるこのシリーズ。今回のネタは計算機内に人格を形成したら?というところか。

「棺桶」と俗称される端末を使って、VRの世界でアバターとなってふつうに活動できるのが前提の世界。ある日気づいたら端末に入っていたはずの自分自身がいなくなった!とアバターの人がうったえてくるというのが冒頭のつかみである。

半分ねたばらしになってしまうかもしれないけれど、この時代のチューリングテストってどういう感じなのかなあという興味でいっぱいです。それがある意味で「判別機」なのかもしれないですが。

ラストのあたりは、もう森先生の趣味大爆発という感じですね(笑)。

さてWWシリーズもそろそろ後半戦に突入。この後はどこへ向かうのでしょう?
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No.9:
(5pt)

時代

時代という認識の生存期間は少し長すぎるのではないか?
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No.8:
(3pt)

もう、何冊目だろう。

森作品のなかには、いまだ真賀田四季、アキラが出てくる。
S&Mシリーズからみんな読んでいる、という認識がすごい。
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No.7:
(5pt)

テーマはマトリックス

身も蓋もない解決策を提示する映画マトリックスへの皮肉
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No.6:
(5pt)

グアトの正体はだれなのか?

読者にはバレバレのグアトの正体ですが、ウォーカロンの判別装置についての問い合わせが普通にきているということは作中でも公然の秘密なのだろうかと疑問に思いました。
しかし、読み直してみるとクラーラは博士と呼びかけていて、グアトの名前は出していませんでした。おそらくは彼女にとっては○○○博士として認識されていたのでしょう。
ついでにWシリーズも読み直して、そこでは撃たれてました。そこでの体験が、本作でのあの行動に繋がったんだろうなあと妄想しました。

「先生、退いてください」
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No.5:
(5pt)

そうきたか! すごいです。

小説家としての森博嗣先生の作品と、趣味人である森博嗣氏の世界が、一つになった。

この世界観というか、客観的には妄想?は、実際には、割と多くの人が                 共有 もとい共感 されていることなのではないかしらと思う。
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No.4:
(5pt)

すげえ

個人の意識と世界の一体化、人工知能の自己認識、リアルとバーチャル。
作中で提示される哲学的な問いはそれぞれ無関係なように見えて、それらを自分なりに考えながら読み進めてゆくと、ある瞬間にぱちりと噛み合う。
その感覚は「インスピレーション」というやつに似ているけれど、実際はそれを発想するよう文章によって巧みに操作されている。
これだけでも凄いんですが、物語内でも同じことが起きている、つまり登場人物と読者が同じタイミングで同じ体験をしているんです。
頭の鈍い自分でもそんな体験ができるということは、物語の構成が極めて優れているということです。たぶん。
これまで散々言われてきたことではありますが、やっぱり森博嗣って天才なんだな…と実感させられた一冊でした。
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No.3:
(5pt)

いつも通り面白い

赤目姫の潮解を読んだ時はなんだかよくわからなかったのですが、wシリーズ、wwシリーズを通して、こんな世界になるのかもなあと想像して楽しんでいます。
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No.2:
(5pt)

期待通り

サクサク読める
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No.1:
(5pt)

面白い

存在とは。意識とは。人間とは。
そういう高尚(?)なテーマもセジの「ダメぇ!」にはかなわない。
相変わらず面白いなぁ森先生。
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