■スポンサードリンク


黄金旅程



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
黄金旅程

黄金旅程の評価: 4.36/5点 レビュー 33件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 1~20 1/2ページ
12>>
No.25:
(5pt)

馬好きには。

馬好きな人はより興味深い本だと思います。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.24:
(5pt)

「次の世代」へ

愛してやまない坂東先生、いや、馳星周大先生が書いたこの本のテーマは「次世代」です。
怒り荒ぶるエゴンウレアがみんなの人生を次の世代へとつなぎます
騎手を諦めて装蹄師になった主人公
刑務所帰りの元天才騎手
愛馬の成功を信じて疑わない馬主
年頃の娘を持った牧場主
獣医の女医さん
牡馬の血統をつなぐ牝馬
みんなみんな黄金旅程の真っ只中にいます。そしてこれからも。。。。
読後感最高でした!
こんな素敵な作品ありがとう坂東先生、いや、馳星周大先生。これからも応援しています。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.23:
(5pt)

読みだしたらやめられない。

読み始めたら一気読み、9時ごろから寝ているのに、12時過ぎまで読んで、
すっかり寝不足になりました。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.22:
(4pt)

黄金の悪魔と人間たち

馬側の主人公エゴンウレアは実在名馬ステイゴールドをモデルにした馬だが、フィクションゆえに意図的に史実との違いをある程度組み込んでいる(例えば、史実における後輩ディープインパクトや、史実における産駒ゴールドシップがモデルの馬がエゴンウレアの先輩という設定になっている)。数年前の北海道の大地震が描かれているが、これは東日本大震災との関連からして、私自身は別に蛇足だとは思えない(『ウマ娘』のトランセンドのシナリオでは、あえて東日本大震災について描写しているそうだが)。
主人公の恋人となる女性獣医師についての描写だが、主人公との濡れ場並びに彼女の存在自体は別に蛇足だとは思えない。ちょっと押しの強い姐ちゃんだなぁとは思うが、物語全体に対して「雑音」になるほどの違和感はない。まあ、某酪農漫画の男性主人公の恋人となる女性獣医師の方がよっぽど好感が持てる人ではあったが、恋人同士になっていく過程にどことなくご都合主義があるのは否めない(あの大地震の「使い方」にも同じ事は言えるかもしれないが、他にピンチを逃れる手段はなかったかもしれない)。
小説の最後は「コントレイル以降」の時代をイメージしたものかもしれない(前述の通り、史実のディープインパクトに相当する存在はエゴンウレアの先輩だが)。北海道の大地震も含めて、意図的に史実からずらした年代設定になっているので、史実のステイゴールドについて知りたい人には、ステイゴールド自身を題材にしたノンフィクションの本をおすすめする。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.21:
(5pt)

読むべし

競馬ファンは読むべし
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.20:
(5pt)

挑戦して挫折し続けたその旅の終着点には、黄金の奇跡が待ち受けていた。

日本競馬史における最高のドラマチックホース「ステイゴールド」の
競馬人生をモデルにした小説。

実力はあるが勝ちきれず「最強の二番馬」と揶揄される競走馬エゴンウレア。
エゴンを愛し、夢を託す人々の想いが奇跡を起こす。
競馬を知ってる人も知らない人もおすすめできる感動巨編。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.19:
(5pt)

想像通り

迅速に配送して頂き
状態も良かったです
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.18:
(5pt)

160分で

なかなか至難ですが、映像化お願いします。
普通にできれば日本アカデミー賞です。
メッチャ難しいですね(笑
やれよ
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.17:
(5pt)

黄金旅程

馬好きの人にお勧めです!!
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.16:
(5pt)

ロマン

ゴールドシップやオルフェーヴルの父として知られるステイゴールドの現役時代を描いた作品で何故ステイゴールドが日本人に愛されるのかが分かった。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.15:
(5pt)

1頭の馬が変える人の思い

久しぶりに本読んで涙がでた。嬉しいのか哀しいのか。よくわからない複雑な涙。馳さんの小説はいつも哀しい思いがあふれてきますが、この本には救いがある。北海道の哀しさ、競馬の世界の哀しさ、挫折した人間の哀しさ。最後に哀しいけど立ち上がる人間の強さが伝わる。関わる人の人生を変える力がふしぎと馬にはある。映画になるとよいな~。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.14:
(4pt)

競馬ファンでなくても楽しめます。

競争馬のことを知ることができたので、自分には面白い内容でした。馬をこんなにも愛している人がいるのがよくわかります。他の人のレビューで、ラストは涙とありますが、私はそこまで感動しなかったので星を4つにしました。ただ、これを読んでますます競争馬が好きになりました。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.13:
(5pt)

レースを終えた、全ての競走馬のために

一気に読み終えた。面白かった。競馬初心者の私にとってはとっておきの一冊だった。
この物語が、あの名馬ステイゴールドをモデルにしているのは、この本を手にした多くの人にとっては既知のことだろう。ただ、もしかして、ここでのレビューに書かれていない事があるとしたら、この物語が記された目的は、引退した競走馬達、それがたとえ未勝利馬であったとしても、彼等彼女等に、穏やかな余生を過ごさせる事だろうと、私は確信している。
数多くのサラブレッドを待ち受ける暗い末路を知らしめるために、私はこの物語の映画化を強く希望する。そのためにも主人公とヒロインの濡れ場は必要だったのだ、と私は勝手に解釈している。
レースを終えた、全ての競走馬のために、星5をつける。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.12:
(5pt)

馳さん新境地

前作とはまた違う新しい著者の側面。
趣味の競馬から人心の襞を描く、繊細な傑作。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.11:
(4pt)

競馬が観たくなる

娯楽小説として普通に面白いし競馬の魅力の一端は伝わってくるのだが実際の競馬の方がずっと面白いので競馬を観たくなる。
競走馬の引退後という競馬の影の部分を取り上げてるのは感心した。主人公が養老牧場をやりたいというのにすごく共感。
なおラブロマンス要素とか入ってるの不評みたいだけど僕は好き。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.10:
(5pt)

非常に面白い作品です

競馬に興味ない方にもおすすめです
競馬の分かる方ならなおさらに面白いです
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.9:
(4pt)

おもしろくて、感動する本

競馬に関する本は、時々読むが、長いと思っても、一気に読んでしまった。読みながら、頭の中に映像を浮かべてみた。ステイゴールドの本も読んでいたので、納得した。
競走馬や日高地方の問題にも触れながら、競馬にかかわる人々が、勝利を信じて、向かっていく様は圧巻でした。
競馬を知らない人たちも、読んで欲しい本です。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.8:
(5pt)

サラブレッドに夢を託した人々の熱い想いが詰まった物語

サラブレッドに夢を託した人々の熱い想いが詰まっていて読み応え抜群だった。

生産者、馬主、厩務員、調教師、蹄鉄師、騎手など馬に関わる仕事をしている多くの人間が自分たちの元にやって来る馬たちに夢を抱く。

本書は蹄鉄師の平野敬と、元騎手で覚醒剤所持で逮捕され刑務所から出てきた和泉亮介を中心とした熱い馬の物語である。

平野は蹄鉄師をしながら、亮介の父親から買い取った牧場で、勝てなかった馬、種馬になれなかった馬を引き取って面倒を見る養老牧場を始める。

一方、亮介は刑務所から出たものの、借金取りに追われ、働く場所もなく悶々としている。

そんな亮介が、超一流の資質を持ちながらも気性が激しく人の思い通りになることを嫌いレースでも手を抜くエゴンウレアという、日高地方の期待を背負う馬の調教をすることになる。

競馬はほとんど知らなかったが、レースに勝つため、種馬になって血統を受け継ぐため、多くの人たちが一喜一憂しながら、人馬一体となって勝利を目指す物語は読み応えがあった。

馬のことを本当に大切に思い、馬のために何ができるのか考え、馬を利用して悪事を働く人間を決して許さない正義感をもった平野の志には胸を打たれた。

また、生産者は単にお金のためだけに馬を生産しているのではなく、自分の生産したサラブレッドがGⅠに勝って種馬になったらその産馬たちが好成績を残し血統が受け継がれていく、そんな夢を託して、経済と夢を天秤にかけて仕事をしていることを知った。

物語の終盤、多くの人たちの熱い想いを乗せて走るエゴンウレアのレースは手に汗握る展開だったし、なかなか勝てないエゴンウレアにやきもきする様子が最後まで楽しめた。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.7:
(5pt)

馬を扱うにはこんなに気を使うとは思わなかった。

ややセオリーどうりな所が不満。しかし盛り上がりがあって面白かった。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747
No.6:
(5pt)

面白かった

夢とロマンもあり、2日間で読み切りました。
黄金旅程Amazon書評・レビュー:黄金旅程より
4087717747

スポンサードリンク

  



12>>
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!