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泥棒はクロゼットのなか



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【この小説が収録されている参考書籍】
泥棒はクロゼットのなか (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 146-5))

泥棒はクロゼットのなかの評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

これからの展開も気になるシリーズ第二作

宝石を盗む様に頼まれた主人公が殺人に遭遇し・・・というお話。

また、普通に面白い小説でした。今回は匠がキーワードの様で、歯科技工士や彫刻士が登場し、最後のネタ(書けませんが)に至るプロットもよく出来ている様に思いました。

泥棒が反社会的ですが、この主人公には何故か感情移入できるのも、著者の筆力が伺えると思います。ソフトな作風に合わせて、訳も一人称が俺ではなく私にしているのもポイントだと思います(若干違和感を覚えますが・・・)。

これからの展開も気になる第二作。機会があったら是非。
泥棒はクロゼットのなか (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 146-5))Amazon書評・レビュー:泥棒はクロゼットのなか (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 146-5))より
4150774552
No.1:
(5pt)

いつもいつでもバーニイは最高

小粋な泥棒探偵バーニイの活躍するシリーズの、第二作。盗みに入った先で死体と出くわしたり、何だかんだで面倒に巻き込まれては探偵の才を発揮するバーニイ。この作品では、盗みに入ったはいいが予定より早く住人が帰ってきた!?バーニイがクロゼットに隠れていると、何やら争う物音が・・・静かになったところで外へ出てみると、やっぱり死体が。このシリーズでは、古典的な探偵もののように、バーニイが最後に関係者一同をあつめて「さて」と全貌を明かすのも楽しい。
泥棒はクロゼットのなか (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 146-5))Amazon書評・レビュー:泥棒はクロゼットのなか (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 146-5))より
4150774552

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