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なぜ、そのウイスキーが死を招いたのか
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なぜ、そのウイスキーが死を招いたのかの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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安楽椅子探偵ものの連作短編集である。三沢作品は初読。 クリスティの有名作品に寄せたと思しきタイトルが目を引いて入手したもの。 物語のスタイルは、未解決事件のあらましを聞いたバーテンダーが聞いただけの情報からたちどころに謎を解く、というもので、なんかどこかで聞いたような設定だなという感じもしつつ読み進める。 ミステリの体裁はホワイダニットで、話の展開がなかなか面白い。もっともウィスキーのうんちくが下敷きになっている部分が全体的に多くて、素人にはどういうことなのか読んでいて今一つ腹落ちしない感じが残ってしまった。専門家がそういうならきっとそうなんでしょうねえ(知らんけど)、というような。年代物のウィスキーとかそういう方面に明るい人ならば、より楽しめるかも。 | ||||
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仙台の「プランニングオフィス社」が発行する情報誌「りらく」に連載されたもののよう。 タイトルにあるウイスキーの描写は深いが、ウイスキーの選択が著者の好みであろうか、ピンと来なかった。「饒舌な文章?」という表現があるのか、描写が事細かく、入り組んで複雑であるのがちょっとうるさい。 最後の章の仙山線の描写はスリリングであり、終わり良ければ総て良しとしよう。明るいうちからバーに行きウイスキーを楽しむ、ぜひこのモデルとなったバーに行ってみたい。 | ||||
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事件とウイスキーとの関連がイマイチだなぁという感想です。 あまりにお手前で、1作目のわくわく感を感じない。 | ||||
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ウィスキーの蘊蓄は楽しい。ただ、ミステリーとしては、設定に少し無理があるかなあ。華美な表現も蛇足な感じ。 | ||||
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ちゃんとしたミステリー小説と思って手に取るとがっかりされると思います。 ウイスキーをテーマにしたちょっとした読み物としてウイスキーでも飲みながら軽く読むと良いと思います (もともと仙台地方雑誌「りらく」内の連載を一冊にしたものです) | ||||
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