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ハートに火をつけないで



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【この小説が収録されている参考書籍】
ハートに火をつけないで (創元推理文庫)

ハートに火をつけないでの評価: 4.67/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(5pt)

パワーが衰えない面白さ

このシリーズは、息切れもせずパワーが続いている。
ハートに火をつけないで (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ハートに火をつけないで (創元推理文庫)より
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No.14:
(5pt)

無事に到着しました

思っていたより早く到着しました。綺麗な状態で到着したので満足です。
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No.13:
(3pt)

早く読みたいのに。

きれいな状態で届きまさした。配達が遅れたのが少しふまんです。
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No.12:
(5pt)

なんちゅう、とんでもトリオやねん。くうっ! めっちゃ、愉しいわあ。

通称〈ワニ町〉シリーズの第四弾。今回も、とても面白かったです。ラストシーンがまた素敵で、幸せな気持ちになりました。

フォーチュン、アイダ・ベル、ガーティのトリオ、彼女たち湿地三人組(本作の原題でもある〈スワンプ・チーム・スリー〉)の活躍に、わくわくしちゃいました。
ああ言えばこう言うってな減らず口たたきながら、大事な友人のためとあらば問答無用で危地に飛び込んでゆくこの三人組てば、ほんとに痛快、ほんとにパワフル。見てて飽きません。全く、なんちゅう魅力的なトリオやねん。

本巻では、フォーチュンとカーターの距離がぐっと縮まる様子に、ドキドキしちゃった。とりわけ、フォーチュンに向けて、《「あんたの問題は、おれの問題でもある」》p.224 と言い放つカーターの台詞に、「くうっ! めちゃ、かっこええやん」と、しびれましたなあ。

今、私の中で最高にホットな、読んでて愉しいシリーズが、これ。一旦読み始めれば、とんでも三人組 + アリー、カーターのスリリングな冒険に、頁をめくる手が止まりません。

こなれた、歯切れの良い訳文も、見事だと思います。会話文とか、とってもナイス!
文庫本表紙カバーのイラストにも、すっかり馴染んでしまいましたよ。

シリーズ第五弾の次巻、『どこまでも食いついて』が、手元にある幸せ。
2022年、最後に読む一冊は、↑ に決定。
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No.11:
(5pt)

読み終わりたくない!!

ワニ町4作目!フォーチュンが初めて友情を抱いた同年代の女性、アリーが事件に巻き込まれ、またしても3人組が大活躍!!カーターとのロマンスも進展ありでますます面白くなってきた!! あー翻訳されてるのあと1冊…読み終わりたくない!!
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No.10:
(4pt)

町の名前シンフルとは罪のフルラインナップという意味に違いないと思えるがどうだろう?

過去に起きた相続殺人、醜聞を隠す為の殺人、マフィアがらみの偽装殺人、そして放火事件とこの町の名前シンフルとは罪のフルラインナップという意味に違いないと思えるがどうだろう?まあそうだとしても事件に巻き込まれるトリオの相も変わらぬドタバタぶりとその関与に歯噛みさせられる保安官助手カーターの憤りにはニヤニヤがおさえられません。さて今回は実際の放火以外にもタイトルどおりに火がついたものがある。そうフォーチュンついに…!しかし彼女を狙う暗殺者の存在もあることだしこの先物語はどんな展開を迎えるか興味は尽きません。
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No.9:
(5pt)

ワニの街シリーズパワーアップしてます。

初っ端から高笑いしてしまいました。人口密度は少ないのに、お笑い要員が多すぎです。一応戦闘要員なんだろうけど。
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No.8:
(4pt)

女スパイ、であるはずのフォーチュンに新たな展開

二年近くご無沙汰していたワニ町シリーズ。それにしても無事続編が翻訳されて嬉しいのなんのって。何しろ、シリーズものの版権は、出版社が版元と三作ずつ契約し、売れ行きを窺って、次の三作の契約判断をするらしい。その判断は、もちろん作品の売れ行きにかかっているらしいのだ。時には、他の出版社が続編からの版権を獲得したりする。四作目から版元が変わるシリーズが見受けられるのはそういう裏事情があるからなのだ。

 マイケル・コナリーのハリー・ボッシュも、ラーシュ・ケプレルのヨーナ・リンナも、アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリのピート・ホフマンも途中で版元が変わったよね。そのように出版社は賭けを打ち、人気が出れば争奪戦になり、他社に持って行かれることもある。将来、大人気というところまで至らない作品も多いだろうし、そういうシリーズは見極めをする人、そして決定権者によって運命が分かれてゆくことになる。

 そういう意味では、微妙な人気をかろうじて繋ぎ留めていそうな、少しマニアックでユーモラスな軽ミステリー・シリーズであるわれらが『ワニ町』シリーズは、きっとおそらく相当に微妙なところではないかと不安視されていたのだが、個性ある愛すべきヒロインのフォーチュンと、主役を食わんばかりの脇役のおばあちゃん二人の活躍が、他にない(今後もきっとあり得ない!)個性と魅力を振りまいてくれたために、こうして続投が決まったのだろう。

 ちなみに翻訳者の島村浩子さんを迎えた翻訳ミステリーのオンライン読書会でも、本シリーズは絶大の人気を誇っていると体感いたしました。あっぱれ、というべき、尋常ならざる人気と熱い応援の声が心に響いてきたのである。

 さて、本書の魅力を端的に言うと以下の通り。まるで女ターミネイターみたいな全身これ武器、心はどこかに置いてきちゃったよ、的な殺伐モノクロ・ヒロインのスパイが、テロリストの首領からの殺害指令を受けてしまったために、CIAが組織的に彼女の身を潜ませようという計画に端を発する。こともあろうに彼女が身を潜めることになったのは、ワニの生息するラグーンが象徴的な米国南部ルイジアナの田舎町。

 到着と当時に我らがフォーチュンは、いきなりの事件三連発に巻き込まれる。およそ一週間に一回のペースで。本作はその四週目、四事件目、シリーズ四作目である。実にわかりやすいであろう。

 ハイテンポのストーリーと、小さな町の中の人間関係が切れ目なく、愉快で、美味しそうで、楽しい。こんな町にも、危ない奴は毎作最低一名は登場してくれる。フォーチュンとおばあちゃんズの不思議トリオは、ついに本書では原題のタイトルにまで昇格したというわけである。

 本書は、放火事件に端を発するあれやこれやがいつもながらのドタバタ調で語られる捧腹絶倒ストーリーなのだが、大事な読みどころはもう一つある。人間機械と言うべき女スパイだった殺伐なヒロインが、町の仲間と町の事件に関わってゆくたびに、少しずつ普通の女の子としての歓びに目覚めてゆくのだ。本書ではその度合いがさらにブーストして、驚き、かつ心配な結末を迎える。

 そう、なので、正直なところすぐにでも早く早く次作が読みたくなっているのである。全体が一連の、そう、第一作目からまだ一ヶ月も経っていない物語なのだ。こんなのずるいよね、と言いたくなるくらい毎回、次作が待ち遠しくなる本シリーズ。今作も愉快痛快のニヤニヤ読書体験に満ちた幸せ時間を頂きました。いつもながら有難う。そして何よりも一日も早く続編の翻訳をお願いいたします。
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No.7:
(5pt)

次作の邦訳が待ち遠しい

前作がいささかトーンダウンしたように思いましたが、本作で見事に復活しました。
本シリーズの面白さは、トラブルの連鎖が起こすドタバタにあると思います。読んでもらうのが一番だと思いますが、例えば、(実際のエピソードを元に適当に変えますが)捜査のためどこかの建物に侵入してみると、寄りかかった壁が崩れる→番犬を怒らせてしまい全力で逃げる→逃げている途中に沼に飛び込みずぶぬれ→やっとの思いで陸に上がると不法侵入者と間違えられて銃を持った人に追いかけられる→どうにか家につくと保安官補がいて苦しい言い訳を迫られる、、、といった感じです。
次作以降にも期待を持たせる幕切れなので、次作もぜひ続けて邦訳してほしいと思います。
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No.6:
(5pt)

期待通り!

二人のおばあちゃんとフォーチュンのコンビ最高です
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No.5:
(5pt)

ハズレなし

相変わらずパワフルなスワンプチーム3です
私もこんなおばあちゃんになりたい!
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No.4:
(5pt)

ぜひシリーズ全訳をお願いしたい面白さ

読んでいて声を出して笑ってしまうくらいの楽しさ。浮世の憂さを一時忘れたい人はぜひ読んで。
ルイジアナの小さな町に来た女スパイと、その町の一見ただの年よりに見えた凄腕のおばば二人の冒険と友情の物語。ラブロマンスも少し入っています。
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No.3:
(4pt)

面白い!

ワニ町シリーズ、大好きです
気分が沈んでいる時でも、元気が出ます
次作も、早く翻訳されますように
楽しみに待っています!
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No.2:
(5pt)

爆笑、湿地三人組

ワニ町シリーズ4。

やっとフォーチュンとカーターのロマンスが動き出したと思った冒頭からさっそく
事件発生。今回はアリー家火災事件!
またフォーチュン、アイダ、ガーティの爆笑トリオが事件解決に挑む。
この展開は笑いを約束されているので安心して読んでいけた。
相変わらずガーティの無茶ぶりは爆笑できる。

あと、シリーズ4ではフォーチュンの気持ちの変化が、、
カーターが好きだけどあえて、嫌われようにしたり色々と揺れ動く気持ちが
読み取れた。2人のロマンスは進展あり。今後が楽しみ。
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No.1:
(5pt)

つねに業務用掃除機を手元におくようにしているの

置かないよっ普通!
普通ってなんだっけ的な
女子っぽさと無縁なのに
過去に少女だった事のある人たちは胸キュン笑です

楽しすぎて…次巻はやく出してください、
創元推理文庫さん
次巻が出なくなって久しい、崖っぷちヘレンシリーズも新装版出ないかなあ
ヨルガオも売れた事だしどうでしょう
ハートに火をつけないで (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ハートに火をつけないで (創元推理文庫)より
4488196071

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