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白鳥とコウモリ
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白鳥とコウモリの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全183件 101~120 6/10ページ
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| 同じ愛知県の各市が背景にあり読んでいてシーンが目に浮かびました。ほんの分厚さから読み初めは躊躇しましたが読み始めると一気に読んでしましまいた。 | ||||
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| 終盤からなんとかハッピーエンドで終わらないものかと、緊張しながら読んでいました。切ない話です。そんなことが?と思いますが、それぞれの事象は起きうることで繋ぎ合わせるとこんな悲しいお話になるんだなと残念に思います。人間の心は弱いので楽な方に流されてしまいますが、その時々で確りと決断しないといけないんだなと改めて思いました。おススメです。 | ||||
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| 皆さんがお書きになっているほどのマニアでないので、お正月に読む読み物としては「すごく当たり」の本でした。もうトリック云々の推理ものでなく、松本清張の社会派路線に向かってるのかなと思わせるところもあって、豊田商事事件を思い出させるところなど、ただそれほど社会問題を掘り下げるわけでもなく、ちょっと中途半端な気もします。 ただストーリーテリングの才能は素晴らしくどんどん進みます(ほぼ一日で読了)。そこが秀逸なだけに物足りなさを感じる読者もいるのだと思います。 個人的には、歳をとって余命いくばくもないと宣言されたら、「贖罪せねばならないこと」って俺にはあるのかなと思ってしまいました。 | ||||
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| 東野圭吾の本をほとんど読破し、又何回か読み返している読者ですが、とてもいいと思います。が、何か心にグサッとくるものはありませんでした。例えば手紙のように。 | ||||
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| 友達に勧めます | ||||
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| 過去に起きた事件は現実に於いてもありそうな話でしたが 一つの過ちから拡がっていく様々な出来事はまるで ドラマを見ているかのようでした。 作中、ご都合主義的に感じる部分もありましたが 総じて楽しく読ませて頂きました。 今作はハッピーエンドではありませんが事件よりも 二人の主人公を中心に描かれていましたので 読了後はすっきりとした気持ちになりました。 | ||||
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| 一人の男が、現在捜査中の弁護士殺人事件の罪を認めるとともに、33年前に発生し時効を迎えている事件についても自分が犯人だと名乗り出る。 弁護士殺人事件の被疑者が語る内容に納得していない加害者と被害者の家族。 不自然な点はいくつかあるものの、被疑者が嘘をついているという決定打が見当たらない。 33年前に発生した「東岡崎駅前金融業者殺人事件」に遡って調査していく被害者と加害者が、隠された過去の真実を明らかにしていく。 ストーリーとしてはよく考えられていて読み応えがあった。 ただ、殺人事件の捜査だという緊迫感や、被害者の遺族と加害者の家族という特殊な関係性の異常さの描写にいまひとつ迫力がなかった。 白鳥とコウモリの対比にしては、違和感がなさすぎて、あっさり協力してしまう関係性に物足りなさを感じた。 東野圭吾さんは「白夜行」や「幻夜」、「手紙」などの素晴らしい作品が多数あるので、『新たなる過去最高傑作』と言われてしまうと、どうしても読む側の期待値も上がってしまった。 | ||||
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| 子供の夏休みの読書感想分ように購入しました。私はまだ読んでませんが、子供は面白いって夢中で読んでました。 | ||||
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| 終盤までは謎解きのワクワク感があるのだが、クライマックスは「うーん…弱いな」という印象だった。 真犯人についての情報が少ない、真犯人の周辺人物の描写が足りないので、最後は感情移入出来なかった。 門前仲町が舞台なので、その周辺に縁がある人は地理を想像できて楽しいと思います。 | ||||
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| ところどころツッコミたくなるところはありましたが、それはフィクションとしてご愛嬌という感じで合格点。裁判に関わる人たちのリアルな(?)感じが描かれており、引き込まれました。傑作ではないですが、読んで損はない作品です。ありがとうございました。 | ||||
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| 読みやすかった。 | ||||
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| 最近は当たり外れの激しい東野作品。本作は間違いなく当たりでしょう。過去と現在、さらにはラストで提示される未来。久しぶりにこの著者らしい、濃厚な人間ドラマを味わうことが出来ました。 ストーリーも設定も構成も何もかも良い。私としては文句の付け所がありませんでした。登場人物が全て生き生きとしているのはもちろん、主人公の中年男性にもすぐに感情移入出来ました。 これ、絶対に映像化して欲しいですね。私がそう思うくらいですから、きっとテレビや映画の関係者は黙っていないでしょう。大ヒット間違いなし! 大いに期待しています! | ||||
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| とても面白く読ませてもらいました。 よく考えられたプロット、東野圭吾さんらしいミステリーだと思いました。 (ここからはネタバレです。) でも、全ては493頁にあると思います。 「倉木氏は白石さんが立派に成功していることを喜びつつ、あの事件のことをどう受け止めているのか知りたくなり、思い切って電話をかけた。」 ここです。何で電話なんかしたのか。 悪気はないにしてもこれは酷い仕打ち。 逃がしておいて、30年後に「犯人だよね」 と迫る。逃がしたなら、そのままそっとしておくべきでした。 倉木さん、貴方はいい人なのですか? それとも極悪非道の鬼ですか? | ||||
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| 素晴らしい本です。感激しました。 | ||||
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| 面白い本 | ||||
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| 2日で一気見してしまいました。 東野圭吾さんが今書ける最高傑作と謳っているだけあり、構成がとんでもないです。 加害者側、被害者側、警察と3つの話が複雑に重なりながらも最後は伏線をしっかり回収しスッキリ納得いく結末でした。これだけ分厚い内容なので、途中で、ラストの結末が納得いかなかったら困るぞっと思ってましたが、すべて回収してくるあたり、さすが東野圭吾さんです。多少頭を使いながら読むことになりますので、片手間では読めませんが、休日に没頭して読みたい方はすごくおすすめします!この方の頭の中はどうなっているのか開けて見てみたいです笑 素晴らしい!! | ||||
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| 商品は綺麗。内容もさすが。 | ||||
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| 東野作品は数多く読んでいるけれど、内容の濃い作品で良かった。 | ||||
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| 何が善で何が悪か、白か黒かは見方によってコロッと変わるというコンセプトと展開は東野圭吾らしい仕上がりになっている。 プロットは良く練られており、登場人物の絡み方も違和感なくストーリーに入ってくる。 それだけにラストの登場人物達の真相の告白のいくつかの粗さには、突然違和感が出てしまう。 それまでは丁寧に展開されているのに、肝心な動機の部分が「いきなりそれ?」という部分でせっかく盛り上がって引っ張ってきた部分を興ざめさせてしまうのは非常に残念。 何で最後だけ手を抜いたような拙速な展開での終わりに持って行ったのか。 それでも最近の著者らしい作品には仕上がっている。 個人的には初期のころのような心にダイレクトに響く作品を読みたいけど、もう大衆受けするような作品しか描かないのであろう。 | ||||
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| 最後が少しあっけない気もしましたが、すばらしい話でした。個を白鳥とこうもりという題名も作が東野圭吾さんだなと思いました。。 | ||||
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