■スポンサードリンク
ダ・ヴィンチ・コード
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ダ・ヴィンチ・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全177件 141~160 8/9ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キリスト教にまつわる話を織り交ぜた小説となっています。 私自身小説を読むことが少ないですが、この小説は非常に面白く、最後まで興味が尽きないものでありました。特に中盤でのスピード感にはただただ圧倒された!私が今までに見てきたこの手の話よりも結末が明確にされている分、読んだ後にまだもっと知りたいという興味は起こらなかったがそこに関しては筆者も期待していないと思われるし、別段問題はないと思います。そういう見方からか、欲を言えばサスペンスチックな部分が好きな僕にとっては、終盤ちょっと物足りなかったと感じました。でも全体的に言えばかなり面白いし、間違いなく知的興味はそそられると思います。読んでみて損はないです。ただ、読むときは寝不足の覚悟を…… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
訳書の場合、原作のできもさることながら訳の出来・不出来に左右されることも多いですよね。 この本は、違和感なくスムーズに読めてよかったです。 ストーリーも次々展開して飽きさせない。 一気に読んでしまいました。 映画化が決まってから読んだので、頭の中ではラングドン教授がトム・ハンクスになってました(笑)。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本を読むと、西洋の昔の芸術に興味が湧いて来る。フランスやイギリスに行ったら、ここに行ってみたい。そう思った。 内容はとても読みやすく、次々に出てくるナゾかけは読む側の次への関心を引っ張る。訳本だが、読みにくいことはない。読んで損は絶対にない。 この種の本を東洋の芸術ベースで作ってみてはどうだろう? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ルーブル美術館の写真入りの美術解説書などを片手に読めば、臨場感もアップするはず。とは言え、関連資料が無い人は、わざわざ買わずにネットで関連写真を見るだけでもいいと思う。 内容は、単純に言えば、殺人事件の背後に隠れる宗教団体(秘密結社?)と聖杯探しをめぐる謎解きのお話。 ここで語られる聖杯の正体は、陰謀史小説や冒険小説で何度か語られたことがあるので、決して真新しい話ではない。しかし、その正体を語る上で、アクションを重視するのではなく、様々な事実を付き付けて論証していくというところが楽しい部分。 キリスト教や美術史の小ネタが出まくり、目まぐるしく展開するが、これらの知識が無い方も充分楽しめる内容。 熱心なキリスト教徒にとってはヤバイ内容なのではないかと思えるが、欧米での売れ行きを考えると、意外にもキリスト教徒にはこの程度でたじろぐような人は少ないのか。 もし、日本で同じように、●●や▲▲のスキャンダラスな内容を小説にしたり映画にしたりしたら、誰も見ていないところで駅のホームから転落したり、盗難車でひき殺されたり、通り魔に刺されたり、気付いたら家ごとバーベキューにされたりするんだろうなあ。怖い怖い。 そう考えると、主人公に感情移入しやすくなる。この本を心行くまで楽しんでください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
英語版を買ったのだけど、フランス語の心得が全くない私にはなかなか読み始められずにいる間に長い時間がたってしまって、いつのまにか翻訳の文庫が出てしまって、それも3冊もあるねんやあ。。。と、思ったらなかなか手が出せなかったのだけど、ものっすごい暇で体調の悪い3日間にえいやっと気合入れて一日一冊のペースで読みました。 読んで見てやっぱり、先に翻訳を読んで正解だったなあ。。。と、軟弱ながら素直にそう思いました。はい。。。もちろん時間と体力があればこんなに面白い謎解きをするのは、逐語訳でフランス語を読むのも同じなのだけど、例えば「シリス」という代物を身にまとった「シラス」という名の人物が出てきたりします。しかもなんの説明もないから、原作からシリスのスペルを探して辞書あれこれひいて、だいたいこんなもんかなあ?と思いながら読み進めていったりしました。だからもちろん既に買ってしまった原書もそれなりに役に立ったし、米英の「イングリッシュ」の違いなんかもチェックできたから、ごく興味深い読書体験ではあったと思う。読んで見て良かったと思います。 また、三巻本と言っても、思ったよりも字が大きくて読みやく、そんなにたくさんの活字を読んだ気はしません。長編だからというだけの理由で読むのをためらっている人には、その心配は全くないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
天邪鬼なのでベストセラーだからといってたやすく手に取ったりはしない私。文庫化され、映画の公開も間近になってようやく「騙されたと思って」読み始めた。いや〜ハマッタ。こんなに小説の世界にひたったのは久しぶり。 ありきたりのミステリとは違い、歴史や宗教、芸術など普通はミステリに盛り込むには難しそうなテーマをうまくまとめてある。主人公の回想や会話を通して、ともすれば肩肘張った歴史解説になりがちな部分も軽く読めて、しかもしっかり頭に残る。 中盤の謎解きは鳥肌もの。この本を入り口にして他の歴史書や美術書を読んでみたくなった。一気に読めること間違いないので、まだの方は是非ご一読を。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上・中・下と一気に読破しました。 こんなにページが進んだ本は久し振り。 大好きな西洋史がらみの重厚なテーマにも大満足! いや〜おもしろかったです。 それにつけてもつくづく、男性偏重の宗教ではなく、 マグダラのマリアを中心にした、宗教観が根付いていたら、 もっと早く男女平等になっていただろうし、 過去2000年の間、繰り返された争乱の歴史は避けられたのでは、 と、真剣に思いましたよ。 ホント大抵の男って、根本的に戦いが好きだものね(一部そうでない方は失礼) 森羅万象の神的なモノの存在を素直に受け入れ、 いわば多神教の日本人であるがゆえに このキリストの歴史、ひいてはそれに根ざした、欧米の歴史をも ひっくり返してしまいそうな危ないテーマも 第3者的立場で、冷静に向かい合うことが出来ました。 読んでいる真っ最中、キリストのユダに関する古文書が解読されて、 ユダは裏切り者ではなかったことが歴史的に証明されるなど あまりの物語との符合に正直、体が震えました。 これで益々、ユダに罪をなすりつけ、キリストの教えを捻じ曲げ、 マグダラのマリアを排斥した聖パウロと聖ペトロがすっかり極悪人に思えてしまい困ったぞ。 もうこれから聖って冠をつけて呼ぶ事に個人的に抵抗感が・・・ 敬虔なるカトリック信者の皆様、ゴメンなさい!懺悔します。 物語りも終盤に差し掛かるにつれ、私の恐れが現実に。 途中からそうなるなと予想はあったのですが、 やはり聖杯の真実があやふやな物になっていってしまったのが残念! ま、フィクションだから仕方がないんですけどね。 それにしても、ここまで引きずってそれはないよね。 チャント謎解きしてくれないのなら、 ルーブル美術館に行った時、ピラミッド掘っちゃうぞ! 何て、過激な事を口走ってしまいました。 国際問題と日本の恥になりますのでやめときます・・・・ 映画も絶対観に行くぞ!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上・中・下と一気に読破しました。 こんなにページが進んだ本は久し振り。 大好きな西洋史がらみの重厚なテーマにも大満足! いや〜おもしろかったです。 それにつけてもつくづく、男性偏重の宗教ではなく、 マグダラのマリアを中心にした、宗教観が根付いていたら、 もっと早く男女平等になっていただろうし、 過去2000年の間、繰り返された争乱の歴史は避けられたのでは、 と、真剣に思いましたよ。 ホント大抵の男って、根本的に戦いが好きだものね(一部そうでない方は失礼) 森羅万象の神的なモノの存在を素直に受け入れ、 いわば多神教の日本人であるがゆえに このキリストの歴史、ひいてはそれに根ざした、欧米の歴史をも ひっくり返してしまいそうな危ないテーマも 第3者的立場で、冷静に向かい合うことが出来ました。 読んでいる真っ最中、キリストのユダに関する古文書が解読されて、 ユダは裏切り者ではなかったことが歴史的に証明されるなど あまりの物語との符合に正直、体が震えました。 これで益々、ユダに罪をなすりつけ、キリストの教えを捻じ曲げ、 マグダラのマリアを排斥した聖パウロと聖ペトロがすっかり極悪人に思えてしまい困ったぞ。 もうこれから聖って冠をつけて呼ぶ事に個人的に抵抗感が・・・ 敬虔なるカトリック信者の皆様、ゴメンなさい!懺悔します。 物語りも終盤に差し掛かるにつれ、私の恐れが現実に。 途中からそうなるなと予想はあったのですが、 やはり聖杯の真実があやふやな物になっていってしまったのが残念! ま、フィクションだから仕方がないんですけどね。 それにしても、ここまで引きずってそれはないよね。 チャント謎解きしてくれないのなら、 ルーブル美術館に行った時、ピラミッド掘っちゃうぞ! 何て、過激な事を口走ってしまいました。 国際問題と日本の恥になりますのでやめときます・・・・ 映画も絶対観に行くぞ!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
早い話が、世界中で大ベストセラーになるのも当たり前というレベルの、この分野で、10年に一度の傑作という水準だろうか。厚い本、超長編ということぐらいは、皆さんご存知だろうが、これがほぼ一晩の出来事という事は、ご存知だろうか? ごりごりどこまでも時間が進まないのだが、波乱に富んでいて、一向に飽きない。 宗教や美術や、そのほかあらゆる事柄に対する、深い造詣があり、キリスト教徒でも西洋人でもない我々にも、真実の輝きとか、知的な組み合わせが、刺さります。映画を観る前に、是非とも小説を読んで欲しいなあ。作者の中でも2度と書けないようなインスピレーションの弾け方が見られる気がする。 「面白い本なら、長いものも読みきれる人のつもり」と自己紹介できる人であるなら、必ず最後まで読めて、「ベストセラー当然」と呟きながら閉じることになるだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ハラハラドキドキ吸い込まれるように一気に読み進めました。本書に書かれた 聖書にまつわる秘密の真実の程は分かりませんが、「最後の晩餐」を始めとする 数々のダ・ヴィンチ絵画に隠された宗教的秘密には只ただ驚愕です。何れにして も、本書がキリスト教の信仰そのものを揺るがし兼ねないタブーに挑戦しているこ とは確かです。時の権力者が自分の権威を確固たるものにするために、手段とし て従来禁止していた宗教を取り込んだという下りには何か背筋が寒くなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
天邪鬼で、流行している時は敬遠していたのですが、映画化されるということで手に取りました。内容は大きく、サスペンス的要素とミステリー的要素に分かれます。前者でいえば、タイトルにもあるダヴィンチの「モナリザ」「最後の晩餐」等に隠された秘密、ヴァチカンとは別の道を歩む秘密結社、テンプル騎士団に隠された正体等々、キリスト教にまつわるものを中心に、ウンチクの宝庫で、キリスト教に疎い私にもドキドキさせられ、関連書籍まで読みたくなりますので5点。一方、それと交錯する形で出る、殺人事件にまつわる謎解きですが、本格ミステリのレベルからすれば、凡百といった所で、4点でしょうか。但し、久々に、寝るのも惜しんで読まざるを得ない面白さが次々に出てくる本であることは確かであり、総合的には5点でしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公より先に謎解きに挑戦! ことごとく失敗に終わりました(泣) でもとても読みやすかった 外国の本て時代背景が分からなくて難しいけど ダ・ビンチコードは風景が頭に浮かんできた うん。私はすきです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫版が出たので、映画の予備知識として読もうと思い購入したのだが、ストーリー自体は一気に読み通せるほどの面白さはあるのだが新書版のレビューでも言われている通り、良くあるミステリ。多少本を読んでいる人ならどこかで1回は見た展開だと思う。だが、謎解きに使われるキリスト教などの宗教史、美術史についての知識は予備知識なしでも理解できるほど分かりやすく解説されている。ヒットの理由はそこにあると思う。ただ、此処で提唱されている説は、作中では断定的に書かれているが、憶測の域を出ていないというのが実情のようだ。 文学的な面白さを期待しているのならやめた方がいいと思う。個人的には上中下で1700円の価値はある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
( ゚Д゚)y─┛‾‾ 上下巻だがsakusaku読めるぜ まるで漫画のような展開だ まぁ 最後ドコに行かされるかはミエミエだったけどな〜〜 美術品とキリスト教の歴史と知的好奇心揺さぶられるぜ じいさんのせっくる描写は勘弁だったけどな〜〜〜 ニャッハー | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
聖杯にまつわる謎を解き明かすラングドン教授。この作品は彼の謎を解くスピードで読み進むことが できる。 それは聖杯に関わる数々のウンチクが満載なのにも関わらず、登場人物の相関関係や物語の展開が実 にシンプルであることが理由かもしれない。それ故に話が重くなりすぎない。 実は、ダヴィンチコードの前の話「天使と悪魔」においても非常によく似た構成をとっている。これ は、作者ダン・ブラウンの得意なパターンなのかもしれない。 色々と話題となった「ダヴィンチコード」であるが、キリスト教に関する数々の学説をラングドンの 謎解きを通じて一覧できる点が素晴らしいと思う。 既に執筆中であるらしい次の作品にも期待がもてる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私もモナリザの表紙はちょっと違うかなと思いました。ダヴィンチの絵ならモナリザじゃなくて最後の晩餐を使うべきでしょう。 私は最後の晩餐の修復作業が終わった時にイタリアに住んでいたので早速見に行ったのですが、その時点である人物の性別について疑問を持ったので、この本を読んだ時は正に「我が意を得たり」という気がしました。そう見えたのは私だけじゃなかったんだ、という…。 この作品はキリスト教にあまり馴染みのない日本人でも背景を知らなくてもそこそこ楽しめますが、知っていればさらに楽しめると思います。読む前は「薔薇の名前」のような感じの本かと勝手にイメージしてたんですが、ずっと現代的でテンポもスピーディ、映画化にはうってつけの作品だと思います。(2時間前後にまとめるのが難しそうですが。) ただ字数制限のある字幕では会話等なかなかうまく表現できなさそうなので、公開前にもう一度原作を読んでおくといいかもしれないなと思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説は読みつけないとテンポに乗るまで時間がかかるが、『ダ・ヴィンチ・コード』は 最初の数ページで完全に惹き込まれた。 まだ上巻しか読んでいないが、続きを読むのが凄く楽しみ。 ルーブル美術館を初め、実在の場所や絵画をモチーフにしたストーリーである為、 「そういえばルーブルにダヴィンチの絵があったな」と感慨に耽りながら読んだ。 キリスト教や絵画について詳しくなくても面白く読めるが、知識があればもっと 違う視点から読めるだろうという点は、自分の中で少し残念。 西欧色の強い文学を理解するには、根底にあるキリスト教文化の素養が無いと 難しいかもしれない。 そういった事情を差し引いても、十分楽しめる作品ではある。 お勧め。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あと少しで映画が公開する。すごく待った気がするなぁ。原作を何回も読み直しているから、あの興奮がどれだけ映像化できるか期待しないようにしても無理です。 本で想像しながら、またダ・ヴィンチの作品集を見ながら読んだ作品が映像と重なることによって、パワーアップすることを期待しています。 二転三転する物語なので映画に興味のあるかたもあと1ヶ月あります。今すぐに呼んでください!!速読法をマスターしていなかった自分を悔やむほどに先が気になる作品です!!読んでください。本当に面白いし、歴史上の芸術にも興味がもてると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説は、キリスト教が国家宗教として採用された経緯を露わにしようとする勢力とそれを阻止しようとする勢力の闘争ですね。ローマ帝国の太陽神を崇めるアニミズムにキリスト教を如何に同化させたか?当時分裂の危機に瀕したローマ帝国を元に戻そうとしたのが、皇帝のコンスタンチヌスだった訳で、彼がやったことは、自然神とキリスト教の融合だったわけですね。 何のことは無い、昔の日本人(聖徳太子や藤原鎌足等)がやったことと全く同じですね。当時の日本は神道(アニミズム)で、そこに外来の仏教がやってきた訳です。やがて、現地神と仏教は同化します。所謂、神仏習合と言うものですね。神社とお寺が同じ所にある、と言うもの等。それと同じことをキリスト教もやっていた、ということが判っただけでも読む価値はあります。これがキリスト教国でセンセーショナルなのは判ります。今まで、アニミズム即無教養と考えられていましたからね。小説のストーリィ自体はたいしたことはないですがね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫になったが、上巻すら買おうか迷っていたので取りあえずまず、お金の事情もあったので‥。(上巻)一冊を買ってよかったらまた。てな感じでしたが‥。中巻の真ん中あたりからもうハマッテ、ハマッテ‥。あとはもうお分かりですね?(笑)学術的な内容はいまいちかもしれませんが、サスペンス度は抜群です。最後の締めもミステリアスで最高です。映画がまちきれない‥。! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!