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ダ・ヴィンチ・コード
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ダ・ヴィンチ・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全177件 121~140 7/9ページ
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世界中で爆発的に売れている作品であり、また近日映画も公開されるという事で試しに読んでみた。 繰り返し読みたいとか、心に残ったとか、そこまで深い作品ではないが、娯楽小説としてはとても楽しく読めた。 中世ヨーロッパの宗教、美術に関する膨大な薀蓄も面白かったし、暗号解読も面白かった。 そして、聖杯をめぐってのシオン修道会、オプスデイ、フランス司法警察などが入り乱れての争奪戦。 私は日本人なので、キリスト教に対する知識や思い入れがほとんどないが、欧米人にとっては衝撃的な内容でもあるのだろう。 非常に映画向きの小説だと思う。 インディ・ジョーンズのようにシリーズ化されるのではないだろうか? 映画も期待したい。 | ||||
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ルーブル美術館の館長が何者かに殺されるところから物語は始まります.そして,宗教図像学者と館長の孫娘が残されたメッセージの秘密を解くと言うのが上巻のハイライトです. キリスト教の知識の少ない私たちにはなかなか理解しにくいところもあるのですが,ダヴィンチの残した作品の解釈などが随所にちりばめられており,非常に興味深く読めました. この謎解き自体は,ダヴィンチの作品とは直接関係なく,上巻では展開が若干まどろっこしいような気もしますが,読み進むうちにどんどん引き込まれていきます. | ||||
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ダ・ヴィンチ・コードというだけあって、レオナルドダビンチのこともありますが、彼が主人公ではありません。 だから、「ダビンチなんて触わりだけ!」なんて言う人もいますが、別にダビンチの伝記でもないので、私はあれだけで満足でした。 ミステリーや推理小説に欠かせない、追いつめられるシーンや、暗号、犯人の謎など、ワクワクしっぱなしでした。 もし、キリスト教信者なら、私とは違った感想かもしれません。 聖書と異なる捉え方をしているので、、、 でも、日本人の多くは聖書すら身近にないので、あくまで架空のこととして読み進めることができます。 予備知識がない分、入り込めるような気がします。 | ||||
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私自身は、宗教の歴史のこともあまりよくわからなかったのですが かなり細かな解説付きで進んでいくので、なんとか読み進み 後半になればなるほど、スピードUP! 犯人が誰だとかという展開に関しては、なんだかありふれているようでもあるし 無理矢理180°反転させちゃったような部分もありますが 人間が宗教というものをどうやって作り上げてきたのか 私たちが宗教に求めるものは何なのか、 そんなことを考え出すと物語にはまりこんでいきます。 映画・・・はどうでしょう。かなりいいとこ取りになっちゃうのかな。 でも、映画の中でそういった絵画や史跡が登場するのなら 是非是非、見てみたい。 私自身、翻訳本って嫌いでした。日本語にすると無理のあるものが多いし。 でも、今回はすんなり入れましたよ。 | ||||
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映画化されると聞いて文庫本を上中下3冊購入しました。 最初は、慣れない宗教の話でしたが、事件が進む内に、完全に はまってしまいました。 さまざまな登場人物とか、有名な絵画のスト−リ−など 引き込まれる内容でした。 | ||||
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ダビンチの作品が大好きな私にっとてこれははずせません。あのモナリザの絵からここまでのストリーをつむぎだせるなんて!最後まで気を抜けずにいっきに読みました。以前からどうしてなのと不思議に思っていた最後の晩餐についての解釈も思わず膝をうってしまい。深く感動です。この本のブームのおかげで前から興味のあったキリスト教についての書籍が入手しやすくなったのも嬉しく、エンターテイメントとインテリジェンス、一度で二度おいしい本ですね! | ||||
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評判どおりといいますか、とにかく面白いです!聖杯伝説というのでしょうか、キリスト教にまつわる様々な謎が紡ぎ合わされて重厚なサスペンスになっています。読み終えた後でもうっすらと謎が残されている気分で暫く、読後の謎を追いかけてしまいます。すべて事実に基づいているという断りがしてあるのですがその事実というものが驚かされるようなものばかりでどこからどこまでを信じてよいのか。余韻が残る作品でした。キリスト教への興味が膨張します。文庫は、上中下の3巻になっていますが、まとめて買っておいたほうが良いと思います。止まらなくなりますから。 | ||||
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とにかく出てくるうんちくの数々にびっくりさせられますが、 でも読んでいてどんどん引き込まれていってしまうのではないでしょうか? 解き明かされていく謎の数々はキリスト教に関する思想や聖書などが 元になっているものが多く、読んでいて面白いものばかりでした。 私も映画公開という話題にのって買ってみたタイプですが、 読んでみると映画も見やすいのではないかと思いますよ。 お試しあれ!! | ||||
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ダヴィンチ・コードは先が気になる仕掛けなので 上、中、下巻読まないと意味が無いんですが、 一番ひきつけられたのがこの上巻でした。 この巻を読むと、中、下と一気に行きたくなるので 忙しいかたなどは注意してください。 | ||||
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最初は友人にすすめられ買いましたがとても面白かったです。 最初は美術品やらなにやらで意味がわからないだろうと思っていましたがそんなことはなかったです。むしろそういうことも勉強になったかもしれません。 読み始めると話のテンポがよく気がつけば上巻が終わりまた気がつけば ・・と、どんどん読んでいけます。 宗教的なことで日本人にとってあまりゆかりのないことも書いてますが 読んでいけば分かります。本の中で出てくる有名な美術品も、本の最初にカラーで写真がのっているのでイメージがわきます♪ だから難しいと思わずに読み始めてみるといいと思います。 これがおもしろくないという人はいないと思いますね(笑 | ||||
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謎をおいかけていくはじめに起こる殺人事件。そして、それの意味することがまだ上巻では推測の推測。宗教、美術を駆使して、読者を伝説の謎ときまでいざなう。その果ては・・・中、下で。 | ||||
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上巻は、一気に読める。スピード感ある展開を楽しめる。宗教と歴史と絵画を巻き込んだ、壮大な、展開は、スケールが一段違って、それだけでも楽しめる。しかし、映画の主人公役が、トム・ハンクスというのは、未だにイメージがわかない。 | ||||
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表紙になってる「モナ・リザ」をはじめ本書の中で語られる名画の数々に秘められたメッセージを知ることで、今までとは違った視点で名画を鑑賞できるようになります。 ストーリーのほうは、まあ映画向きなお話って感じでそこそこ楽しめます。 薀蓄が一番の魅力なので、映画はイマイチかも? | ||||
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流行っていた頃はあまり興味がなかったのですが、 文庫が出たので買ってみました。 一言で言えば、面白いです。 後半は展開が速く、「えぇ〜、この人が!!」と驚きました。 ただ、背景知識がほとんどないので、物語に出てくる建物の名称などが どこまで事実なのか分からないのが残念です。 | ||||
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翻訳作品には読みにくさがあって中々思い切れなかったのですが、知人のすすめもあり購入しました。 そんな心配は無用です。翻訳の違和感は感じさせません。やはり売れている本だけあって、おもしろい。 作品のテンポのよさにも注目です。あっというまに三冊読み終えてしまうでしょう。 中身と歴史的考証の部分にはコメントは差し控えるというか、私にはその知識が皆無ですのでわかりませんが、そういった部門を掘り下げてきたいという欲求は持ちました。 本書によって、新たな知識探求の題材が増えた人も大勢いらしゃるのではないでしょうか。 そういった意味でも、推理小説としても楽しめます。 良書だと思います。 | ||||
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ベストセラーなんだから、内容が面白い確率は高いと勝手に決め付けるわたしだけど、わたしを含めた多くの方が購入する理由のひとつに「ダヴィンチコード」というタイトル名のカッコよさが実は大きな割合を占めていると思います。 「レオナルドコード」だと売れ行き半減かも(^O^)と思う一日でした。映画も絶対見に行きたいと思います。 ・・・・だけど原作には勝てないんでしょうね。 | ||||
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聖杯伝説に関するミステリー仕掛けの本は25年以上前のインディージョーンズ以来多々読んできたが、今までの小説は聖杯自体に途轍もない力があり、それを時の権力者が支配の道具にする類のものが太宗であったが、この本は全く異なる。聖杯、聖なる女神の意味するもの、カトリック教会にとっての意味、それをめぐる秘密結社の役割等の歴史的位置付けを背景に、ダビンチをはじめとした宗教画にこめられた意味をかぎに次々に暗号を解読し真実に迫るストリーは全く新鮮且つ鮮烈なものであり、あっという間に読み上げてしまった。舞台となった場所も旅行で行った事があるところが多く、臨場感を持って読んだ。通常は本で読んだものが映画化されても興味がわかないが、この作品に関してはジャンレノが出る事もあり是非見てみたい気にさせるものになっている。本で読んでいてもきれいな映像を思い描きながら読むことができたのも大きな理由かもしれない。 | ||||
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キリスト教史と宗派、表象学……。インテリのおいしいトコを付く、また、展開が目まぐるしい。というスピード感。すぐに読める。し、いいところですぐに休める。つまり章立てが丁度めんどくさくない長さ。ちょこちょこ休みながら読めます。でも、時折フランス語に発音のカタカナが振ってあるが、はっきり言って酷いです。それ以外は結構楽しめる。良書! | ||||
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この本は、まるで映画を見ているようにスピーディーに話が進んでいきます。キリスト教など宗教的なことが出てきますが、初心者の方でも全然難しいことはありません。時間を忘れて世界に入り込んで読めるので、みんなに読んでほしいです。 | ||||
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「真実に基づく」聖書の驚くべき秘密をベースにしたミステリーでありスリラー。ただの聖書の謎本を読んでいても眠くなるだけだけれど、この本は最初の数ページで一気にハマるだけの強烈な吸引力を持っている。ダビンチの絵に隠された謎というから、かなり無理な理屈だろうと思っていたら、特に、最後の晩餐のある人物など、本当になんでいままで気が付かなかったのだろうと思うようなわかりやすさ。 読んだ直後は、この本のキリスト教に対する衝撃は計り知れないと思って、知り合いのナポリに住むイタリア人に聞いてみたら、彼らイタリア人にも、この話に驚いて大騒ぎをしたらしいけど、しばらくするとみんな忘れてしまったって。考えてみれば聖書の2千年の歴史は、こういう新説、珍説、暴露、中傷の連続だったんだろう。 で、ちょっと、思ったのは、この本はアクションが少なく、説明が多いので、今度の映画はどんな風になるのだろう、ということ。歴史の場面とかを映像にしたりするのだろうか? ちなみに小説にもでてたけど、キューブリックの「アイズ・ワイド・シャット」に儀式の場面がでてます。すごいエッチで不気味。興味のある人はどうぞ | ||||
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