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ダ・ヴィンチ・コード



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ダ・ヴィンチ・コードの評価: 4.03/5点 レビュー 240件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.03pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 101~120 6/9ページ
No.80:
(4pt)

ハリウッドのプロモーションはすごいな

 本書のキーワードになるテンプル騎士団については澁澤龍彦「秘密結社の手帖」でその存在を知ったのが最初だった。さらに荒俣宏「風水先生レイラインを行く」でイギリスの古代信仰や遺跡に漠然とした興味をもち、同じ荒俣宏「レックス・ムンディ」でそれらを複合したエンターテイメントを堪能した。文庫版「レックス・ムンディ」の帯には「ダ・ヴィンチ・コードを越えた」という惹句が記載されていたが、やっと本書を読むことができた。
 結果から言えば、史実をうまく組み立てたパズルとして謎解きを進める部分と、黒幕をめぐる部分はミステリとして非常に楽しめる作品となっている。全体のスピード感と、舞台のダイナミックな移動も読者を飽きさせないし、終盤はうまい落としどころを持ってきたものだと感心した。
 扱っているテーマそのものはあとがきで荒俣宏が指摘しているように、むしろキリスト教に造詣が深くない方が楽しめる。これは同氏の「レックス・ムンディ」についても同様だ。ただ造詣がないにしても、国内でこのテーマでこれだけのベストセラーになるとは意外だ。ハリウッドでの映画化というのが、いかにお互い有効なプロモーションであるかという証拠ではないだろうか。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.79:
(5pt)

浮かび上がる歴史の影

 ダン・ブラウンのベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』の上巻。キリスト教の存在意義を問うた話題作。ある日殺害されたルーブル美術館の館長、その殺人の容疑で追われるロバートラングドンと館長の娘ソフィーは、館長が残した奇妙な暗号を解読して行く過程で少しずつキリスト教の隠されたベールを剥がし始めた。館長が残した幾重にも重なる暗号の正体と、見え始めたシオン修道会の影。物語序盤の、軽快で論理的な展開は、時間さえも忘れさせてくれるだろう。
 主張と史実が必ずしも一致していないという批判もある様だが、物語の論理展開、歴史評価、などなどは見事というより他ない。特別、宗教、特にキリスト教に対する思い入れが少ない日本人にとっては、却って客観的に物語を眺める事が出来るだろう。この小説は、決して歴史書ではないし、暗号書でもないのだが、そうしたエッセンスを十分に盛り込みつつ、一つの物語として完成させている。
 ミステリーで時々御目に掛かる暗号の数々。それらは概して、必然性の薄い(他に幾らでも解釈があったり、不自然であったりする)場合が多いが、この『ダ・ヴィンチ・コード』に登場する暗号達は、人文的にも数理的にも非常に精巧に作られた論理的な暗号である。ゆえに、物語に登場する暗号の数々が一本の糸で結ばれた時、その美しさに思わず恍惚さえ覚えてしまう。
 ところで、実に緻密に計算された見事な名作であるが、唯一難癖を付けるとすれば、このタイトル。da Vinciの名前を冠する程、内容はLeonardo da Vinci自身に深く関わるものではない。勿論、"最後の晩餐"に秘められた真実は物語の重要な要素ではあるが、物語の主題は決してda Vinci自身に委ねられている訳ではないし、況して"モナ・リザ"の解釈などはこの物語の本質とは殆ど接点が無い。本の表紙に"モナ・リザ"を使用するのは、少し食い違いがある様に思われる。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.78:
(5pt)

一流のエンターテイメント小説

この作品を巡って、キリスト教、秘密結社、ダ・ヴィンチの謎に迫った様々なガイドが出て、周辺が騒がしくなっていましたが、
そういうこととは無関係に、この作品は、エンターテイメントとして一級品だと思います。
ヨーロッパを舞台とした設定、魅力的な登場人物、先が読みたくなる展開に、歴史の裏側を垣間見せてくれる知識がスパイスを効かせ、申し分のない、非常に優れた小説になっています。
学術的に言うとどうなのかわかりませんが、本書のジャンルはミステリー小説。その設定にどれだけ酔えるか、どれだけ不自然さを感じさせないか、綺麗に読者に嘘をついてくれるか、だと思います。
その意味で、本書は一流のエンターテイメントだと思います。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.77:
(4pt)

まだお読みになっていない方はぜひとも読んでみてください

やっと読み終えました。非常に興味深くかつ、面白いミステリーでした。
古代の女神信仰と、キリスト教への様々な疑問、聖杯にまつわる伝説、以前にご紹介した『聖杯と剣』の後半に描かれている事柄をダ・ヴィンチの数々の名作から、様々読み解いていくのです。おりしもローマ法王が亡くなられた時期にこのようなキリスト教の根源を問うような作品が生まれ、また、その作品が、これほどまでに世界に人々に読まれたということが凄いことですね。時代が変わったという感慨が深いです。様々な専門的な研究としてかかれたのではなく、多くの人たちが読むことができるミステリーとして出版されたことが、非常におもしろいですね。上手いというのでしょうか。
キリストとマグダラのマリアについての真相、キリストの血を引く人たちをそっと守ってきたというシオン修道会の存在、そういった新しい知識も加わりましたが、このダ・ヴィンチ・コードに描かれているテーマについては、あまりに自分が長年勉強してきたジェンダーについてのテーマに等しいので、非常に感動しました。
まだお読みになっていない方はぜひとも読んでみてください。
夢中で読んだダ・ヴィンチ・コードですが、ビデオやさんに行ったら新作で、ダ・ヴィンチ・コードにまつわる様々な教会と、その解説をビデオにしたものがありました。思わず借りてみてしまいました。いくつか教会が出てくるのですが、それがどんな教会なのか、見ることができました。たくさん出てくるダ・ヴィンチの絵も実際に見ることができると非常にいいですね。トム・ハンクスで、映画化されましたが、いやはや彼が主人公とはちょっと感じが違うようなきがしますけどね。でも、やっぱりヴィデオになったら見てしまいそうです。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.76:
(4pt)

普通に面白い

読みやすく、続きを次々と読みたくなる面白い作品です。
テーマ自体は、「ふーん」以上のものではなく、
それは読み手がキリスト教を信仰していないからなのかもしれないし、
小説そのものの力不足なのかもしれません。
ハリウッドの娯楽大作だと思って読めば普通に楽しいです。
テーマを見て、ミニシアター系の余韻を期待すると外れます。
読んでいる間は楽しくても、後に残るものが意外に少ないです。
パリ、ロンドンのメジャーな観光地も舞台になっているので、
行ったことのある方はそれも楽しめると思います。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.75:
(4pt)

二つの面白さ

映画を見る前に読んでみました。
たくさん売れているのがよくわかるほど、
期待を裏切らない面白さでした。
続きがどうなるのか早く読みたくなり、
上・中・下を同時に購入しておけばよかったです。
謎を解いていくドキドキと、
追ってから逃げ切れるか、真犯人に到達できるか、
のドキドキの、
二つを同時に味わえます!
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.74:
(5pt)

噂どうり!

噂を聞いて読みはじめたミーハーです。
始めは「キリスト教の事とか知らないし…」と思っていたのですが、読んでびっくり。全てが本編内で説明されているので臆する事無く読むことが出来ます。
上巻では主人公ラングドンが殺人の容疑者として警察に疑われ、逃走をするまでが書かれています。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.73:
(4pt)

乱歩賞をあげます

 ノンフィクション・ノベル。江戸川乱歩賞は取れると思います。それ以上ではないですね。最終部は急激にテンションが落ちてきます。何だ?この終章は?
 展開はシドニー・シェルダンに似たところがあります。
 まじめにダヴィンチを研究しているグループがあって、かれらの結論が出ました。内容が近々発表されるとの情報があります。そうなれば聖杯伝説はさらに盛り上がるでしょう。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.72:
(5pt)

旅行中まで貪り読んだ型人間

 レビューを読みながら,いろんな価値観があるなあと実感。自分が旅行中まで時間を割いて読んだ本作を,つまらないと評する人もいると知り,愕然。
 身近な家族に薦めても,途中で放り出されてしまった・・・。世の中の人間関係が複雑な訳だ。
 多分,こんな方にはお薦め。(自己紹介のようで恥ずかしいが)
<本はたまに読む程度,映画好き「EYES WIDE SHUT」等,夢想好き,旅行好き,宗教嫌いと言うか関心なし,現実逃避傾向,美術館は有名な所に行く程度,そこそこ神経質>
 いかがなものでしょうか。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.71:
(5pt)

異端児的小説!

 宗教とは世界中の多くの人が生きていく上で必要不可欠なものです。
 でも、宗教は時として人の足枷になったり、争いの素になったりします…
 それは、宗教があまりにも人間の根本的な部分に関わるもののため、解釈に柔軟性を持たせるということがなかなかできないからという面もあるのではないでしょうか?
 本書はそんな宗教の既存の枠を打ち破る要素満載です!
 私は違う考え方や見方を門前払いするのではなく、とりあえず受け入れてみるべきだと考えています。
 その上で、自分の考え方や見方が良いと思ったのならそのままで良いし、新しい方に良いと思う要素があるならそれを盗んじゃえば良いのです。
 いろいろな考え方や見方から「折衷」して、広い視野でより良い人生を歩むためにも、本書のような異端児的小説を読むのもおもしろいかと思います。
 
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.70:
(4pt)

あくまで物語として面白い

冒頭から人をぐいぐい物語に引き込む魅力がある。文句なしに面白い一級のエンターテイメントである。しかしながら何故作者はわざわざ物議を醸し出すような方法を取ったのか。素直に「キリストの伝記には諸説あり聖書外典も様々あるが、その中の一説をモチーフにこの小説を書いた」と言えば穏便に済んだろう。話題にはなってもここまで世間を騒がせることもなかったはずだ。自分の仮説を真実として強引に押し通そうとする話の持って行き方には、途中で少々笑ってしまった。物語としては確かに上出来だが、キリスト教について何も知らない人々に‘事実’と評して誤った情報を故意に植え付けようとするのは、如何なものか。カトリックをどこか批判的に捉らえているのも気になる。作者自身の好みはどうであれ、正統な一宗派を敢えて悪く思わせるような書き方は、あまりいただけない。読者はくれぐれも惑わされないようにしていただきたい。キリスト教やイエスについては宗教的に偏りのない学術的な立場からも、永年に渡る研究が成されている。現代の一小説家が得意気に‘真実’を提供出来るほどの底の浅い問題では、決してない。純粋に架空の「物語」として楽しんでいただきたいと、心より願っている。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.69:
(5pt)

ついつい続きを読んでしまう!

中巻が一番面白いですね。てか下巻が…って話もあるのですが。単純に楽しめると思います。もしかしたらミステリー的には甘いのかもしれませんが、スピード感ある展開と、盛り込んだたくさんのウンチクが、そんなことは払拭してくれるでしょう。まったくもってダビンチの話からはそれていきますが、このタイトルでなければおそらくこの反響はなかったように思います。そういう意味では大成功じゃないでしょうか。
ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)より
4042955045
No.68:
(4pt)

面白いけど若干詰め込みすぎかな?

やはり物語のラストと言う事でそれなりに楽しめました。しかしラストのオチは・・・かなり強引な気が。結局、真犯人も出てくる前に正体が分かるし(ヒント出しすぎ)、それまで四苦八苦していたクリプテックス(聖杯伝説の謎が隠されている仕掛けの施された筒)の謎も最後になってあっさり解読。そしてアメリカ定番の主人公とヒロインはイチャイチャ。この下巻良くも悪くもハリウッド映画の様。
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)より
4042955053
No.67:
(5pt)

僕たちの知らないもの

まだ最後まで読んでいないが 猛烈に推薦します。
手に汗握る ドラマ24のような多面的同時展開は さることながら
なによりも 知的探究心と 人間の叡智、いや野心に心が揺さぶられる。
この世界で これほどの権威を広げたものがこの手の暴露により
自分のなかでの権威が崩壊するのに快感を覚えるのはなぜなのか。
結局はスキャンダラスなことで 心躍らせている破壊衝動の醜い現われでしかないのかもしれない。
なぜなら 現代人がどんなに驚くべき事実を突きつけられたところで
自らの生活を省みるとは到底思えないからだ。
遠い異国で貧しい人たちが苦しんでいるという周知にして驚嘆すべき
事実を見ても
省みるものが少ないの何よりの証拠だ
それでも 読書の楽しさ、読書の毒を 味わうことを大衆に喚起させるこの著作はすごいと思う。
ダ・ヴィンチの秘密よりも 読書の楽しさに驚いた。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.66:
(5pt)

セットでお買い求めください

面白い。一度読み出すと、止まりません。だから、面白かったら続きを買うなんて事にしていると、後悔します。翌日が会社だというのに、2時過ぎまで読み続けたくらいですから。
ただ、映画の方は、今ひとつですね。だからこそ、しっかり読みたい一冊です。
ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)より
4042955045
No.65:
(4pt)

人間は、「謎」とか「秘密」が好きである。ボールが転がっていると蹴りたくなるように、音楽がかかっていると踊りたくなるように、らーめん屋があると入りたくなるように、「秘密」があるとそれを暴きたくなる。別にどうでもいいことでも「秘密」とラベリングされていると知りたくなってしまうものだし、その秘密がキリスト教会の存在の根幹にかかわるものであれば、なおさらだ。
「秘密なんてだいきらい!」と、主人公のひとりソフィーは言うけれど、これはウソである。みんな秘密が大好きだし、たぶん、遺伝的に現生人類はそういう風にプログラムされていることだから、しょうがないのだ。
だから、みんなしょうがなく『ダ・ヴィンチ・コード』を徹夜で読むわけだし、ぼくも寝不足で頭がぼうっとしている飛行機の中でがつがつと読むわけだ。しょうがないのだ。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.64:
(5pt)

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ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)より
4042955045
No.63:
(5pt)

Cultural literacy thriller

This book starts out with lots of superfluous description of people and places that never ties up or is relevant to the tale. The story takes quite a bit of time to get off the ground. The story line is textbook predictable. You know who the bad guy(s) are before they are introduced. As they say in the trade "it is the last person you would suspect."Now for the positives. After a slow start the action finally starts to move. If you think it has holes that you could fly a jet through, maybe but if it did not you would have no story. One thing people enjoy in books is things they already know about. With Tony Hillerman it is Navaho culture. With Stephen King it is spookiness based on standard premises. This book also bases its suspense on existing conspiracies weaving current events into age-old mysteries.
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.62:
(4pt)

結構だらだら

タイトルにある、とうりかなりこの上巻はだらだらとしていて締まりが無いです。後半はかなり面白い為、前半のだらだらに勝てれば一気に読めます。ただこの上巻では話しの進み自体がのろいので面白い所は、中巻以降となってしまい結局尻切れトンボで終わります。後半が面白いと最初に書きましたが正直この上巻は最初と最後の数十ページ読んでしまえば後は飛ばしても差し支えは無いです。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.61:
(4pt)

騒がれるワケが解る!!

まず思うのは、知的欲求をとても刺激してくれます。
謎が宗教に関するものであり、またそれがタブー的なものであり、しかも
本書に出てくる建造物や存在する団体が事実に基づいているということから、
本書の内容に、もしかしたらそういうこともあるのかもしれないという、リア
ルな気持ちになりました。
文章もとても読み易いので、物語に集中でき、私は一気に読んでしまいました。
☆4つなのは、ミステリーとしてのハラハラ具合が弱かったという理由からです。
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)より
4042955053

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