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ダ・ヴィンチ・コード
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ダ・ヴィンチ・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全180件 61~80 4/9ページ
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ラストがちょっと肩透かしというか、期待したようなどんでん返しもないが感動出来てよかった。読んでいる最中に思ったし、解説でも似たようなことが書いてあったが、私みたいな信者ではないがキリスト教の知識はそこそこある、というポジションの人が一番この小説を楽しく読めるのではないかと思う。そして聖杯伝説を信じる者にとって、『ここ』が新たな巡礼の聖なる地になるのではないだろうか。本当かどうかは兎も角として私は行って見たいし、行ったらきっと脆いて祈ると思う。私が聖書に抱いている播りの部分が、後から作られたもので本当の『キリスト教』がこんな感じなら、私は純粋に洗礼を受けてもいいと思った。人として偉い人で、頑張って、そして最愛の妻と娘を残して死んでいった人ならば、父の子で処女から生まれた人よりも親しみがわくし、信じるというか、素直に称えられるなと私は思うのだ。 | ||||
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ハーヴァード大学教授ロバート・ラングトンと暗号解読官の ソフィー・ヌブーがソフィーの祖父であるジャック・ソニエール の死から始まる様々な暗号を解きながら、聖杯の謎に迫る。 ヨメは2006年に読んでいて、他にも洋物の小説とかも 好きなので、マグダラのマリアのことは知っていて、 何かの映画をテレビで見たときに、意味深な女性が 出てきた時に、ヨメが言っていたのはこれだったのかと 改めて納得。 最初はただの悪者だと思っていたアンガローサ司教とか シラスとかにも、その背景の人生とかが分かってくると、 同情ではないけれど、感情移入できるものもありました。 謎解きの過程は、そういうことかと、分かっていくたびに 爽快感がありました。でも、これはやっぱりキリスト教を 背景にもった英語を母語にした人が読んだ時のほうが、 しっくり来るんでしょうね。そういった意味でちょっと残念。 http://teddy.blog.so-net.ne.jp/2009-08-29 | ||||
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長編で敬遠していたが、いまさらながら読んで良かった。本筋とは関係のない序盤のちょっとしたうんちくから興味深く、良くできた暗号、ヒロインの家族の秘密、黒幕の正体、そしてなによりキリスト教の歴史の謎など、幾重もの謎解きがあり、楽しめた。キリスト教の歴史に関しては元ネタがあるようだが、真実なのだろうか?人工的に作られた解釈に埋もれる歴史の真実ってのは興味深いが、一方であやしげな陰謀説もあふれており、素人には真偽の見分けが難しい。面白ければどちらでも良いのかもしれないが、真実を反映しているのが良質と思いたい。本書はどっちなんでしょう? | ||||
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京極夏彦をご存知の方なら、京極堂シリーズの西洋版と言えば理解してもらえると思います。 薀蓄をたっぷり披露しつつ、サスペンスストーリーが進んで行く… 主人公のラングドンは京極堂というより関口君みたいに事件に巻き込まれてしまいますがw 映画はあんまり評価されていないようですが、 これも京極の小説の映像化が難しいようなものと思えば仕方ないと思います。 薀蓄小説(というジャンルがあるのか?w)は映像化が難しいです。 ちなみにラングドンシリーズは後に映画化された「天使と悪魔」の方が時系列、出版が先です。 そちらから読むのが小説としては綺麗な流れかも。 「魍魎の匣」から読むか、「姑獲鳥の夏」から読むか、みたいなものですね。 肝心の内容は、どちらも凄く面白いです! | ||||
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元々興味はなかったんですが、見たらいきたくなりますね・・・ 謎解きというより、その作品の中にある奥深さに興味がでたので。 ハマる系の読み物です。 | ||||
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Sorry, I can read Japanese on my computer, but writing. The condition of the book was like a new, though I,ve ordered a used one! The packaging was perfect for the oversea delivery, and it arrived just in time as promised. Thank you!! | ||||
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いつもどちらを先にするか(見てからか読んでからか)、悩むところですが見てからが正解でした。だいぶ難しいかも・・・でも読んで良かった。 | ||||
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久々に、「ハリー・ポッター」以外の海外の作品を読んだが、とても面白い。キリスト教にまつわる話なので、あまり感情移入ができない分、娯楽作品として読めた本である。 暗号の解読や謎の解明、ちりばめられた雑学、そしてキー・ストーンを求める「導師」の正体等、ミステリー作品としてもエンタテイメント作品としても楽しめる良作である。ただ、これらの話がすべて真実だとすると、キリスト教圏の人々にとっては結構衝撃的なないようだなぁ。 | ||||
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上中下巻と聞いてボリューム多そうだなと思ってちゅうちょしてたんですが、 いざ本を手にとってみると、1冊あたりは300ページ無い感じで、通勤時間に読むのには 手頃なサイズでした。 話もスイスイ進んでいくので、上巻はあっという間に読んでしましました。 巻頭カラーで作中に出てくる絵画の写真が出てくるのがいいですね。 私は映画を既に見ていたので、話にすーっと入っていけたんですが、キリスト教がテーマなので なじみがない方は、映画も合わせて見るといいかも知れません。 どちらが先でなきゃいけないってことはないと思います。 | ||||
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映画を見たので旅行中の時間つぶしに読み始めましたが、上中下巻を一気に読みました。 というより、一度読み始めると止まらなくなってしまいました。 ストーリーは、敵味方の動きが激しいなど展開が早く、絵画の解釈の説明や暗号解読などにずいぶんと引き込まれます。 ただし、キリスト教やヨーロッパの文化に詳しくないせいか、最後の結末は肩透かしを食ったような感がありました。何だか「マトリックスシリーズの最終巻を見た時」と同様な印象です。キリスト教に関連した話と言うのは、最後明確な結論というのは避けるものなのでしょうか? それはともかく、絵画の解釈、象徴の記号など明日から使える雑学のようで大変興味深い蘊蓄が詰まっています。願わくはどこまで真実かがはっきりとわかると良かったのかもしれません。 | ||||
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映画を見てから本を読むとよいか、本を読んでから映画を見るとよいかは、 キリスト教あるいは、西洋の歴史に対する興味、知識によるかもしれません。 キリスト今日、西洋の歴史にあまり興味がなければ、映画をお勧めします。 話の流れは映画の方が掴みやすい。 キリスト教あるいは西洋の歴史に興味がある方は、小説を読んで、その内容が、 映画にどのように反映されているかを確かめながら、 ルーブル美術館などの映像を楽しむとよいかもしれない。 | ||||
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この本書いた人、こんなにいろいろ思いついてすごく頭いいんだろうなー。 物語の感想よりもまずそんなことが頭に浮かんだ本。 | ||||
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この本のおかげでダンブラウン作品にはまりました。 キリスト教徒ではないので聖書やキリスト教史のことには全く詳しくありませんが そんなわたしでも十分世界に入り込めて一気に3巻読破してしまいました。 | ||||
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「この小説における芸術作品,建築物,文書,秘密儀式に関する記述は,すべて事実に基づいている」と前置きされてはいるものの,残念ながらこちらの知識不足ゆえどこまでが史実でどこからが解釈なのか全く判断つかないが,かつて直接対面した「モナ・リザ」や「最後の晩餐」などの独自解釈にはある意味,興味深いものもある。 そういえば今から3年ほど前に,ミラノを訪れた際に,サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にえらく高額の入場料を支払って修復直後の「最後の晩餐」を見たのを思い出す。キリスト教については良くわからないので,その部屋全体を意識した遠近法の見事さにただ感心していたが。 ダ・ヴィンチといえば,丹下健三をして最高の建築家と言わしめた,同時代(イタリア・ルネサンス期)のもう一人の万能人,ミケランジェロとの関係も非常に気になるところ。 | ||||
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何か新しいことを教えてもらえるのかと思って読んだのですが、そう言う意味ではちょっとがっかりでした。荒俣さんだって書いてたし。テンプル騎士団のことは解って書いていたのかなあ。でも、料理の仕方が抜群にうまいと思いました。黒幕やヒロインの秘密は、直ぐにバレるように書いてありましたけど、キモは聖盃の位置ですよね。ちゃんと読んでいれば解るように書いてあったのに、考えずに答えを読んで失敗でした。もっと楽しめたのに。これ実は推理小説として楽しめるんですよね。でも、それはさておき、危機また危機の展開をしっかり楽しめました。マイケルクライトンもそうだけど、使い古されたテーマを、もっとおもしろく書けるって、それはそれですごいと思いました。 | ||||
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期待度200%で読んだせいか、大感動まではいきませんでした。 よく練られたストーリーや仕掛けはさすがですが、はじめ、『ダ・ヴィンチ』の絵の中に隠された謎解きをひたすらするのかと思っていたので、やや肩透かしを食らいました。 これが本当なら、インディ・ジョーンズの『聖杯』ってあるわけないんだ、と思ってしまいました。 | ||||
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…と感じた。いや僕はアジア男なんで無縁すけど。 不当な女性蔑視は本当ねっこから洗脳されてたのかも。 イブの原罪ねつぞう?イエスの恋人への中傷。名画に隠された物語? 魔女狩りジャンヌもカワイソ。ホント念入りだなーこの洗脳は。 レッテル貼りは、古代政治からの常套手段だったんだな。 僕は映画を観た後に読んだので、上巻は飛ばし読みすれば良かった。 中巻55章ティービング話からが、圧倒的に面白い。好奇心ビンビンだ。 銀行の車で英国紳士の屋敷に逃げ込む場面、ここから読めば良かった。 頭から順番通りでなきゃ気がすまない、自分の性分が恨めしかった。 まあフィクションだからどこまで信じてよいか判断つかないが、もっと 歴史が知りたくなった。歴史に関心を持つキッカケとしては面白い本だ。 少なくとも、マリアに対する古来よりの中傷には、根拠が無いようだ。 本書はその迷信を覆してくれた、これだけでも僕にとっては、大きかった。 PS●女性に薦める伝説→騎士道物語 ガウェインの結婚 | ||||
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事柄の背景はしっかりと実際の事柄に基づいて話が進んでます。 上・中・下と読んでみた印象としては、良くこんな話考えたなぁと思いました。 そりゃ小説ですから、当たり前ですけども。 歴史的なこともちゃんと書かれていて、いいと思います。 でも、詳しく書かれていたとは思いますが、ちょっと深すぎて よく判らないなって感じでした。 それが書かれているからこそ、謎が解かれていく、と言うことでもありますが。 ストーリーとしては面白いと思います。 終わりが結局何?と言う感じですが。 歴史的な背景を把握するも、ちょっと大変かなと思いました。 | ||||
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この本の冒頭に、この本に書かれている史実はみな事実であるというところを読み、これは襟を正して読まなければならないなと思った。しかし、難しいことは何もなく、物語の進行に沿ってとても興味深く歴史や絵画のことが書かれていて、するすると頭の中に入ってきた。こうした本は知識の詰め込みがうるさくて、登場人物に感情移入できないまま気持ちがストーリーから離れてしまうことが多いのに、この本は違う。まるで私がそこにいるかのように、目前にダ・ヴィンチの絵があるかのような錯覚さえ覚えた。 この映画は封切り前から物議を呼んでいた。キリスト教を冒涜する描写があるとして、カトリック教会関係者らがボイコットを呼びかけたり、裁判にまで発展しているという報道も読んだ。問題視されているのは、イエス・キリストが「娼婦」と呼ばれたマグダラのマリアと結婚し、その上子どもをもうけていたというところ。物語の中では、さらにその血筋は続いてゆく。そして秘密結社の関わり。これ以上書くとネタバレしてしまうので控えるが、あらためてダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見ると、この本に書かれていることは、実は本当のことなのではないかという疑心が湧いてくる。 | ||||
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映画の方は、先に観ていたのですが、会社の同僚が原作本を買っていて、薦められたので、 借りて読んでみました。 感想は、多少『はしょった感』はあるものの、おおまか原作通りで、 映画版で少しパズルのピースが抜けてた印象を受けた所や、 キリスト教発祥のルーツや、薀蓄なんかを補填する意味で、非常に楽しめました。 ま、よくあることですが、『映画』⇒『原作本』の順に見ると、 原作のイメージを失ってがっかりということも少なくて、そこそこいいんじゃないでしょうか。 ただ、かなり『もったいぶって』 最後に種明かしをするのですが、映画で知っている分、 まどろっこしい気がするのは、否めませんが。 | ||||
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