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ダ・ヴィンチ・コード
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ダ・ヴィンチ・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 21~40 2/2ページ
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なにやら説明ばかりが長々と読むのに疲れました。 ストーリーの中で実はこうだったと知らされるものがなく、もともとこうだったことを説明しているだけ。 ですが、最後のほうからやっと面白くなってきました。 いろいろと登場人物が絡み合ってきて予想外のことが起きてきます。 | ||||
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いまさらレビューもないかと思いましたが、一応、 書いておきます。うん、一気に読めます。売れる はずです。面白いですから。でも、ですよねえ。 なにが、でも、か。わかった人は読んだ方ですね。 | ||||
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読み始めたものの、中断するとまた数ページ前へ戻らなければ理解できず 何度も読み返しやっと読み終えた上巻 「おお!おもしろい!」というシーンもいくつかあったが上巻は 「読み返し」「読み返し」やっと読めた・・・内容はまあまあ。 ただ、描写がちょっと雑に思えましたね。 | ||||
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読み始めは面白いのだが、後半に隠れていた犯人?がはっきりしてからがうんざりもの。 売れたのは、宣伝の賜物かと。 もっと、薀蓄部分をうまく使えていたら一級品になれたと思う。 シリーズ三弾目に期待します。 いい作家にはなれると思うので。 | ||||
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評判につられて上・中・下3冊買ったものの、まずは上巻で飽きてしまい、しばらくほったらかしにしていました。 それでも・・・と読み進めたら、だんだん面白くなったけれど、トータルでの感想は「まぁまぁ」です。 友達は、1日1冊のペースで3日で読み終わった!と言っていましたが 私はそこまではまれませんでした。映画を観るかも迷っています。 でも他の方も言っているように、知識欲は満たされると思います。 詰め込みすぎとも言えますけどね。 | ||||
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3冊あわせて物語の進行と同じくらいの時間で丁度読みきれる作品でした。 サスペンス小説としては、複線の張り方が、読者を欺くためというのがあまりに露骨で、下巻の殆どが「今まで隠していたけど実はこうでした」的な種明かしに終始してしまったのが気になりました。 こういう小説は、自分が物語の中に入り込んで一緒に考えることに楽しみがあるのだから、結末にあわせて途中で都合良く情報を小出しにするのではなく、主人公の視点か、あくまで客観的に事実のみを積み重ねるかといった一定の視点で描ききってあればもう少し夢中に読めたのにと思います。 むしろ、うんちく解説の部分の方に引き込まれました。殺人事件を絡めず歴史ミステリーとしたほうがスリリングだったと思います。 ただ、小説の結末として考古学的な大発見を求めるのは酷でしょうから、その点では、諸説の判り易い解説と軽い謎解きが中心となる中巻位が物語のハイライトかなとも感じました。映画を見るならここまで読んで出かけるのがベストです! | ||||
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映画化、マスコミの扇情と見事に乗せられ読んでは見たものの、内容的には わりとありきたりでした。 文章的にも間に翻訳が入っているからなのか甘い目に見てもワクワクする部分 が少ないというかほぼ無い。 主人公ラングドンシリーズの第2作とのことだが、たまたま題材がよかったから 2作目は売れたんじゃないの?と邪推してしまった。 しかし、テンプル騎士団、ダ・ヴィンチ、ボッティチェリが聖杯伝説に 絡んできたり、聖杯とは・・・だと見解が載っていてインディジョーンズで 聖杯ってなんだろうと考えていた私にはそれなりに興味深く読めました。 ただ、京極シリーズなど読んでから読むと、文章が平易すぎて3巻に 分けていても1日あれば十分読めます。 | ||||
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一言で言えば「海外小説によくあるマッチョな学者先生の推理小説」。 大変読みやすかったためほとんど印象に残ってません。 と、いうか同じようなテーマの「薔薇の名前」「フーコーの振り子」といったものを期待していたので大変物足りない。 (逆に「薔薇の名前」「フーコーの振り子」のようにコッテリ長々講釈を垂れるのではなく、刺激的な話をトピックス的に扱ったから売れたのかな) そもそも無宗教(と思われている)日本人にとってはカトリック教会の陰謀とか言われても、「ミステリーサークルは米軍の秘密兵器の実験だった」程度の話にしかならないような気がする。 まあ、宗教右派とかが猛威を振るう欧米では大問題かもしれないが。 あ、でも解説の中世ヨーロッパの社会構造の話は大変面白かった。 | ||||
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本書を手にとって読むまで、「ダ・ヴィンチ・コード」はダ・ヴィンチについてのノンフィクション本だと思っていた私。 小説だと知って、ノンフィクションへの期待に胸を膨らませていた分、正直拍子抜けしてしまいました。 が、読み進めていけば一気に2日で読破してしまう位、おもしろい小説でした。 ただ、もっと秘密組織について突っ込んだ内容があると期待して読み進めていただけに、最後に「えっこれで終わり!?」感は少しありましたが、全体的にみてとてもおもしろい小説だと思います。一読する価値はあるんじゃないでしょうか? | ||||
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小説を読んで、その内容に刺激され関連書籍を読みたくなるというのも、その小説に力があるということだと思う。例えばマイクル・クライトンの本。もう昔の話だが、読むとやたら知識欲を刺激され、類人猿や遺伝子についての本を読み漁った。 ダヴィンチ・コードも同じような力があると思う。オプス・デイや聖杯伝説について本気で調べてみたくなった。でも残念ながらダヴィンチ・コードはそれだけなんだなぁ。ストーリーは可も無く不可もなく、といった感じでラストも当たり障りの無い終わり方。途中、心に響くような言葉やせりふがあるわけでもない。ダヴィンチやキリスト教に関するうんちくがメインでストーリはそれを載せるための器に終始している。 でも文庫にもなっていることだし「ダヴィンチ・コード」は買って損の無い本だと思います。 | ||||
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ダヴィンチの絵画に対する解釈や、実際の歴史的な背景を絡ませたストーリーは面白かったけど、どこまでが事実で、どこからがそうでないのかが分かりずらかった。トリックも単純で、ミステリー小説として読むとつまらないと思う。ただ、翻訳はとてもうまく、文章の不自然さなどは感じなかった。 | ||||
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さすがに世界的ベストセラーだけに、読み始めるとグイグイ引き込まれて止まらなくなるが、下巻途中で話がだらけてしまう。 トリックが多すぎてリアリティーに欠け、謎解きもなんだか興味が薄れていく。クライマックスも中途半端で読み終わっても感動しなかった。 プロローグの前に、この小説は事実に基づいていると書かれているが、鵜呑みにするには危険である。 確かに、聖杯やマグダラのマリア、シオン修道会とレオナルド・ダ・ビンチの関係は興味深いが、よく調べるとオプスデイなどは中立的に見て偏見があると思われる。 30年ほど前にF・フォーサイスの「ジャッカルの日」を読んだ時を思い出したが(フォーサイスはその後ほとんど読んだが)残念ながらダン・ブラウンの他の作品を読む気にならない。 | ||||
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映画化ということもあり期待して読み始めた、が!!なぜか手が進まない。確かに絵についての解説、キリスト教の歴史などなかなか驚くような話もある。ただそれだけであり中身がない。はっきりいてむちゃくちゃな展開だし、主人公たちの行動にも疑問点が多く、犯人はただ意外性を狙っただけであるかのような人物だし…。 解説本としてはいいかも知れないけれど、ミステリーとしては星1つですね。 | ||||
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史実、事実に基づく謎解きは興味深かったが、 ストーリーはご都合主義の荒唐無稽。 犯人探しも推理小説のルール違反。 まだ読んでいない人は以下は読まない事。 読んでいる内に、犯人はそれとなくわかる。が、殺される人(レミだったかな)の心理描写の中で、その真犯人以外の人物であろうと思わせる描写があり、読者は当然その人物を除外してしまう。 最後は尻切れトンボ。え〜これで終わりかい?ってな感じ。 | ||||
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五月後半に公開される映画の前準備として購入。上中下の三巻分割で内容も薄いので比較的に楽に読めます。 問題はこの本がヒットした理由が、上巻だけでは伝わりませんでした ある程度のオカルトチックな知識 黄金比に関する知識 1:1.61803...1:0.61803...黄道十二宮に関する知識 ダ・ヴィンチに関する基本的な知識 666に関する数字 ->アレイスター・クロウリーについてではなく、純粋な数字の意味 についての知識があれば、目新しいこともなく普通の小説です 素数の2乗の和が666になるとか 2(2乗) + 3(2乗) + 5(2乗) + 7(2乗) + 11(2乗) + 13(2乗) + 17(2乗) = 666 日本の硬貨を一種類づつたすと666とかぐらい知ってればほくそ笑んで読めます ->ヒネクレてますね >< これから、聖杯についての内容に移行するみたいなので中巻からに期待 | ||||
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読み終わったときにはかなりの量のうんちくが備わっているはず。 それらのキリスト教にまつわる一つ一つが、きちんとストーリーと絡み合う形で語られる(当たり前だが)ので楽しんで読めます。 物事の(意外な)語源とか由来、歴史上の有名人物達の教科書では語られない側面、そういった話が好きな人はハマれると思います。 が、その「そういった話」ほどの意外性が、肝心のストーリー自体には乏しかったのは残念。 「ご都合主義」との批判も多いようですが、その点も擁護はし難い。 暗号の答えや詩の内容を伏せて次章への興味を惹く、それの単純な繰り返しにも若干食傷。 厳しいようですが☆2つ減点ということで。 ただ宗教史や美術史に疎い僕でも全体的にすごく読みやすかったので、お薦めはしやすい作品ですね。 | ||||
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噂になってたので読んでみました。歴史的な背景も殆ど知らずに読んだので、事実に基づいて書かれた歴史的なことや、絵画、宗教の事などが新鮮で面白かったです。話の筋と関係なく色々考えさせられました。ただ、話そのものは「えっ?」って感じでした。どんどん読めるのはいいのですが、例えば、小学生並みの理科の知識があれば一瞬で分かってしまうようなパスワードに、主人公たちが頭を悩ませる様子を何ページにもわたって書いていたりして拍子抜けの感じでした。本格ミステリーファンにはお勧めしません。凄惨な場面やアクロバティックな話の筋は映画向きなのかな? | ||||
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三冊セットで読みましたが、まず言いたいのは三冊にする必要はないんじゃないかってこと。二冊でいいと思う・・・カラー写真は嬉しいけれど。 ミステリーとしてはソコソコの面白さで、ここまで評価されるほど斬新な魅力はないんじゃないかと(^^;)キャラクターに愛着がもてたら楽しいかもしれないけど、もうちょっと知的なミステリーを期待してたので肩透かし。やたらとモナ・リザを強調した表紙はちょっと違うんじゃないかな、と・・・。 宗教、美術の知識ゼロで興味がない場合はあまり楽しめないかもしれませんが逆に詳しすぎるとダメかも。 | ||||
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トータルの面白さとしてはまあまあ。しかしながらこれほど大騒ぎするようなミステリーとはとても思えません。 もともと日本人にはなじみの薄い欧州の宗教が絡む物語なので、そこのところでまず日本人には今ひとつピンと来ない舞台設定だと思います。 ネタバレのため、未読の人は読まないでほしいのですが、タイトルのダ・ヴィンチ・コードを信ずるとややはぐらかされます。なぜってこのミステリーはルーブル美術館官庁が作った謎を解明するのがほとんどだからです。個人的にはダ・ヴィンチの残した絵画などにもう少し謎が隠されているものだと想像していたので、やや肩透かし。黒幕も主要登場人物が少なすぎ、簡単に予測できるのもマイナス。 さしてドラマが二転三転でもなく、本当に海外で高評価なのかちょっと謎が残りますね。どうも欧州、北米ではやはり宗教に絡んだ歴史ロマンは受けが良い。その土壌がわからない日本ではややいまいちではないかと考えます。 謎解き自体はほどよい難易度で、時間をかけて真剣に考えれば結構答えが得られるものが多いので、謎解きとしては面白いですよ。 テンポもよく娯楽小説としては面白いとは思います。 個人的には本作よりも「天使と悪魔」のほうがはるかにお勧めです。あちらは謎解き要素がとても魅力的なのでね♪ | ||||
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流行りモノには流されたくないという、己の無意味な頑固さが禍いして、この本が旋風を巻き起こしていた当時は避けまくっていました。けれど映画化されるという情報を耳にし、この機会を逃せば多分この先、読む意志は湧かんだろう!と思いまして、購入しました。 キリスト教やルーブル美術館、そして幾世紀も経た絵画の数々が絡んでくるので、世界はおろか時間さえをも跨いだスケールの大きさは感じます。が、当時あそこまで騒がれる程の内容であったかどうかと自問すると、首を傾げてしまいます。 話の中で取り上げられるダ・ヴィンチの絵画であったり、発明品であったりが想像できる状態で臨むと、面白いと思います。 | ||||
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