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妖刀は怪盗を招く: 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
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妖刀は怪盗を招く: 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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前作・シリーズ6「北からの黒船」は「そろそろこのシリーズも終わりか?」と思わせるものがあった。しかし最終盤に2~3作先のネタとするかのような、伏線なのかと思わせるものがあったので、「続ける気だ」と理解した。 このシリーズは、主人公が<現代の文明の利器>を利用して江戸時代の捕り物を解決に導くという、SF時代劇であることが面白さの重要な要素の一つなのだが、その辺のネタが尽きて来ているように感じる。 今作は捕り物としての物語性がそれなりにあるので飽きずに読めるものの、<21世紀の分析技術>が効果的に使われていないためにSF的面白みは半減だ。 | ||||
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おゆうの服が爆風でまくれ上がり、太ももを駆け付けた下っ引に見られて悲鳴を上げるシーンがあるが、おゆうが当時の衣服を「忠実に」着ていたのだとすれば股間を通すものは何も無かったはずで、そちらが「見えそう」になったことの方が現代人の女性としてはよほど恥ずかしかったはず。説明がされていないということは作者はそこまで時代検証していなかったのかもしれない。 | ||||
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