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妖刀は怪盗を招く: 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
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妖刀は怪盗を招く: 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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いやあ、あり得ないけど面白い。 江戸の事件と恋模様。どちらももどかしい。 シリーズが終わるのはいやですが、二人の関係の結末を知りたい。 次はいつごろ出る予定でしょうねえ。 待ち遠しいです。 | ||||
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(上から目線レビューになってしまいました.ご容赦ください) 書店の新刊スペースに置いてあったのを偶然見かけ,タイトルからタイムスリップ+江戸物という,私の好物が二つ合わさったものになっていたので,ちらと立ち読みし,期待しながら1巻を購入,結局3日の間に「妖刀は・・・」までKindleで購入しました. 本当はブラタモリ成分(現在と江戸時代との道路や水路の変遷)や岡本綺堂成分,宮部みゆき成分も期待したのですが,著者がミステリーに軸足を取った方なので,今はミステリーの方で楽しむようにしています. 江戸時代の風景の描写が,ちょっと弱いか?と思いますが,大阪の方の様なのでこれはしょうがないでしょう. 良い感じの風景描写だな,と思って読んでたら鉄道沿線の描写だったのが「さすが鉄ちゃん」と思って笑ってしまいました. タイムスリップ先を文化文政時代にしたのは良い設定だと思います.幕末の波乱の予兆が出てきても,基本的に平和なを満喫している中で「歴史に表れない」事件に奔走する主人公と鵜飼様初めの江戸の人たちが生き生きと描かれています.特に源七親分がお気に入りです. 主人公と鵜飼様,宇田川君の恋の行方も気になるところですが,おそらく登場人物たちが勝手に動く様になっていて,作者も思い通りに動かせなくなっている(?)のかも知れません.これは今後に期待です. 当方としては,東京の家の固定資産税はどうなるのか,家の今後のことを考えると東京時代に子孫を残す必要があるけど,秘密を守れる胆力を持った子孫がいるのか,だとすると鵜飼様との恋はどうなるのか,宇田川君も鵜飼様の秘密に気付いているのか,この辺りが今後描かれると良いなぁ,と思います. 発刊ペースを考えると続編は来年ですね.期待して待ちます. | ||||
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