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警視の謀略



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視の謀略 (講談社文庫)

警視の謀略の評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

毎回楽しみ

かなり複雑なストーリー構成で以前のシリーズを読み直しました。
この複雑さとロンドンを本当に詳しく書いてあり
いつも通り満足度100でした。
警視の謀略 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の謀略 (講談社文庫)より
4065201667
No.2:
(5pt)

キンケイドとジェマVSピーターデッカーとリナその家族の物語がリンクする。

シリーズの新作は何時も楽しみにしてる。事件やミステリー色の濃い警察小説というより家族や人との関わりや成長の物語かな。いかにマンネリさせずに書かれてるのか…むしろ読み手の問題の方が進化して行かないと楽しめないのが本の在り方なのかな?
警視の謀略 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の謀略 (講談社文庫)より
4065201667
No.1:
(5pt)

警視ダンカン・キンケイドシリーズ11作目

前々作「警視の挑戦」では、育児休暇中の新妻ジェマに支えられつつ、スコットランドヤードの元副警視監の大罪を暴いた後、ジェマにかわって育児休暇をとることになった警視ダンカン・キンケイド。この巻のラストで上司であるデニス・チャイルズ警視正を前にダンカンは「休暇が明けた時、帰って来る場所はあるのか」と不安になる一方、職場に戻るジェマが警部補から警部に昇進することを知り、口止めのための賄賂かとも疑う。
 そして前作「警視の哀歌」ではダンカンが育児休暇に入り、警部に昇進したジェマが本作にも登場するギタリストが巻き込まれた事件に立ち向かう。この巻のラストでは、育児休暇が明け職場復帰したダンカンがスコットランドヤードのオフィスに行くと、段ボール箱が積まれ、机の上にはチャイルズ警視正のサインで転勤の辞令を記した封筒が一通だけ置かれていた。
 本作ではホルボン署に転属=左遷させられたダンカンが主人公。登場人物たちも、事件の裏にも、前作・前々作が複雑に絡み、イギリス警察全体を暗雲が覆っていく展開。
 シリーズで読めば10倍楽しめ、自作への期待も大きく膨らむはず。
警視の謀略 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の謀略 (講談社文庫)より
4065201667

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