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#ある朝殺人犯になっていた
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#ある朝殺人犯になっていたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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ある日突然ネットの匿名の衆人のオモチャになってしまう怖さが ストーリー全編通して味わう事ができます。 人間の愚かさ、業がテーマなので読んでいて気持ちいいものではないですが、 文章自体は軽いので読みやすさはあります。 隙間時間にサクッと読み進められると思います。 参考にして頂ければ幸いです。 | ||||
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昨今、ネットでももう少しは自重が出来ているように感じられるので ここまでの炎上にはならない気がします。 また、ネットにはハナから探偵役の方もいるようなので、 主人公が切欠を作らなくても解決した・・・かもしれない。 | ||||
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売れない芸人の一人が、ある日突然、Twitter上でひき逃げ版として吊し上げられてしまう。 初めはやり過ごそうとするものの、そのうち、家族や仕事にまで影響が出てきてしまい、周囲の人が信じられなくなっていく。 この事件の結末は? | ||||
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小説とはいえ、ありえそうな設定です。 売れないお笑い芸人が、ある日突然、ツイッターでひき逃げ犯にされてしまう。 主人公が追い込まれていき、周りの人たちを疑ってしまうところも、ありえると思いました。 ネットって怖い。そう思いました。 でも終盤では、逆にネットに助けられる。 ネットって凄い。そうも思いました。 使い方によって、紙一重になります。 著者のことは知らなかったのですが、プロフィールを読むと、「相棒」などのシナリオを書かれた経歴が。 ネットトラブルに巻き込まれてしまったという単純な話ではなく、ひき逃げ犯の真犯人が明かされる辺りは、ミステリー系のシナリオを書かれている著者ならではなのかも、と思いました。 | ||||
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SNSで犯人にされた芸人の話。 それだけなら、今のご時世ではありえそうな内容でもある。 炎上しているのに、主人公が知らない相手にわざわざ反応したりするのは時代遅れ感も。 文章自体はすっと読みやすいし、ストーリーの流れも分かりやすいと思います。 | ||||
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SNSを通した今どきな題材のストーリーでした。 テンポよく読みやすく、場面場面が想像しやすかったです。 いかにも実写ドラマ化されそうなテーマ、内容だと思います。 ネット民の執着や追跡能力もリアルで、読んでいるこちらも他人事でないことを感じられずにはいられないです。 クライマックスも予定調和的なところがあったものの楽しめる作品だったと思います。 | ||||
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売れない芸人が、過去のSNSの発言によって濡れ衣の殺人犯疑惑が深まっていく。 何気ないつぶやきがデジタルタブーとして、一部だけ切り取られることによる恐怖は良く描かれている。 相方との人間関係も、分かっているようでわかっていない描写はありがちではあるけど、良いアクセント。 ただラストはご都合主義的すぎていただけない。 そこまで一切だれることなく引っ張る内容なのに、なぜ最後のタイムリミットがせまるとあんなに簡単に解決するのか、もったいない。 ラストをていねいにえがければ、もっと読了後も感心する内容になっただろうに。 | ||||
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ネットの恐ろしさが実感できる。 誰もが見られていて、誰もが当事者になる社会になっている。 結構怖い。 | ||||
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現在のネット社会を風刺した内容だが思ったより展開が読めてしまう。 実際に自分がこのような立場に置かれたらと思うと本当にぞっとします。 内容が薄い(失礼)ので比較的サラサラ読み進める事が出来ます。 作者の藤井清美さんのは大好きなるろうに剣心の映画編集やテレビドラマの相棒などの原案・脚本も手掛けられている方でこれからのご活躍に期待。 | ||||
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若手芸人がネット上で犯罪者扱いされ、世間から攻撃され始める。。なんとも今風のテーマです。 文体はラノベ風。会話主体で構成され、物語には本来不要なディティールや、蛇足的なお遊び表現が多用されているのが特徴的です。読み易い反面、面白さが増すメリットよりも小説として安っぽくなるデメリットが勝っていて、少々惜しい気もします。 軽く読ませる類なので、真犯人を見つけ出すまでのドタバタ風の展開が主とはなるものの、採り上げたテーマは重く、匿名を隠れ蓑に祭り化していく過程は現実感が強く、かなり気持ちが悪いです。 現実には犯人断定されてしまったら、真犯人を自ら見つけ出して真実を証明することなど不可能です。恐ろしい時代です。 | ||||
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濡れ衣を着せられた主人公が頑張って真犯人を探し出す物語である。 前半はかなり退屈だが、読み進めると次第に面白くなっていく。 終盤は「ドラマチック」な急展開だったが、物語が綺麗に纏まって、読後感が良い。 文章は結構淡々としており、主人公が追い詰められているにも関わらずハラハラドキドキする感じではなかった。 | ||||
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