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きたきた捕物帖



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【この小説が収録されている参考書籍】
きたきた捕物帖

きたきた捕物帖の評価: 4.44/5点 レビュー 70件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全59件 1~20 1/3ページ
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No.59:
(4pt)

きたさん、ガンバレ〜

久しぶりに宮部さんの時代小説を読んだ。

可愛い表紙だったので察しはついていたが、少々期待外れ感が否めず‥こういう系だったのね。

主人公の語り口調が現代風なのも、割り切って読むしかないが、興醒めしちゃう‥(最近のl時代小説に多い‥何故かしら‥とうとう宮部さんも‥)

宮部さんの昔の時代小説は、読み返したい部分があったが、この本は残念ながらなかったなぁ。

ただ、読後感は悪くないし、どんどん読み進めたくなる所があったりと、そこは流石。

それに、二人のきたさんの事は気になるので、これからも続けて読んでいこうかな。
きたきた捕物帖Amazon書評・レビュー:きたきた捕物帖より
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No.58:
(5pt)

楽しく読める作品です

先に2のほうを読んでしまい、初回作を探していました。楽しくてドキドキもある面白い作品です。
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No.57:
(4pt)

興味があり購入

きたきた捕物帖を購入しました。興味があり購入に至りました。シリーズも読んだことがあり次も読みたいと思いました。ありがとうございました。
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No.56:
(5pt)

内容

面白い
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No.55:
(5pt)

面白い

いま 読んでる途中です
登場人物が 謎で面白いです
これからどうなるのか ワクワクです
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No.54:
(5pt)

二人のきたさんがどう絡んでいくか、今後のお楽しみ

以前から読みたかったが、なかなか手が出ず。
しかし、やはり宮部さんの時代物は面白い。朗読して読みたい気分にさせてくれる。
いきなり育ての親というか、保護者を失った主人公、
おかみさんとの絡みが謎解きのあれこれ、不思議なもう一人のきたさんを相棒に得て
今後どう発展していくか、成長譚としても楽しみ。
間に描かれる料理、着物、佇まいや調度のさりげない描かれ方が何とも言えない。
登場人物の着物の柄や着こなし、立ち居振る舞いまでが感じられて、
読みやすい文体に心がほっこりするのだ。
挿絵も時代劇でありながら、あどけない雰囲気が可愛らしく、ほっとする。
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No.53:
(5pt)

安心しました

即納で状態もよく、安心しました。ありがとうございました。
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No.52:
(5pt)

評価の理由が分かった!

表は大変綺麗でしたが、中にどう見ても小さな子が書いた落書きが何箇所かありました。
読む事に支障はないので大丈夫ですが、ちょっとビックリします。
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No.51:
(5pt)

噛めば噛むほど

最初に読んだ時は正直なところピンと来なかったのですが、何度か読むうちに好きになっていきました。
まるでスルメのように。

5月には政五郎親分とおでこも出てくる続編が出版されるとのことなので、今から楽しみにしています。

そのうち平四郎や弓之助、お徳さんに御隠居様に浅次郎さんも出てくれるのを待っております。
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No.50:
(5pt)

楽しみなシリーズの始まり。

新品ではなかったのですが、本屋に並んでいる一番上のものより綺麗でした。
本の内容も、今までの作品に出てきた人や物を連想させるところがあって宮部みゆき時代物ファンにはたまらないものでした。早く次のが出版されますように。
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No.49:
(4pt)

政五郎さんの近所のお話

茂七のシリーズよりも軽く、幻色江戸ごよみのような寂寥感ただよう作品よりポップで、政五郎さんや顔の長い八丁堀の旦那と時代が被ってますから、そのうち出てきてくれないかな、と期待してしまいます。
キレのいい短編で、後味の悪い宮部ワールド作品では無いので、続きが楽しみです。
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No.48:
(5pt)

ドラマを見ているみたい

やっぱり宮部みゆきはすごい、と思わせられた作品でした。
一番おもしろかったのは、なんといっても「冥途の花嫁」。おかみさんが十手を持ち出すときは、ドラマを見ているようで、のりのいい音楽が聞こえてきそうでした。
人間の感情の複雑さや裏と表など、するどく描いていて、一気に読まされました。
是非、次作を書いて欲しいです。
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No.47:
(4pt)

これからの広がりを大いに期待させられる

主人公の戸惑いながら周りの人たちの応援を得ながら成長してゆく姿に感動している
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No.46:
(5pt)

みゆき節全開捕物帖!

『桜ほうさら』の数年後の富勘長屋が舞台となる、異色の捕物帖。長屋の住人は共通しているけれど、直接の関連はない。捕物帖と言いながら文庫売りである主人公の北一は、色々な事情で下っぴきですらないのだが、次々と事件を解決していく。今は亡き千吉親分の朱房の十手を継げるのはいつのことやら。血なまぐささやおどろおどろしさをみじんも感じさせないが、人情の機微の深みを感じさせてくれる、時代小説の傑作と言ってよい。これからの展開が楽しみ。
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No.45:
(5pt)

ありがとうございました

届くのも早く綺麗な商品でした。
また機会があればお願いしたいと思います。
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No.44:
(5pt)

安定の宮部ワールド

読んでいて情景が浮かぶ、良質の時代ものです。
現代ものも書かれる作家さんですが、やはり時代ものが素晴らしいです。
これからの作品も期待します。
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No.43:
(5pt)

とても面白かった

主人公も登場人物もみんな魅力的で、話もとても面白かった。
続きがとても気になります。
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No.42:
(5pt)

面白い!

とても面白かった!続編が待ち遠しいです。
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No.41:
(5pt)

北一の成長物語

度胸は無いが、着眼点と観察眼に優れた北一が事件の真相に迫っていくという、宮部みゆきの新しい江戸時代物。
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No.40:
(4pt)

捕物帖風味を織り込んだ人情譚+バディ物+成長物語という構成の清々しい秀作

本所深川を舞台にして、亡くなった名物岡っ引き(本業は"文庫"売り)の千吉の手下だった北一を主人公とした捕物帖風味を織り込んだ人情譚。長編だが、4つの短編から成る連作短編集と考えても良い。町人(貧乏長屋住まいから大店まで)や武士が多数登場し、当時の下町の風情や人間関係を木目細かく書き込んでいる。個人的には、子供の頃に罹った疱瘡のために盲目となった千吉の妻の松葉(40代で大年増と呼ばれているが美人で風格がある)が名探偵役を務めている点が印象に残った。

特に、三編目の「だんまり用心棒」は中編と言って良い程の長さで創りも練れている。編中に登場する喜多次と称する間抜けのフリをしているが、実は松葉に劣らない頭の切れ味を持っている上に腕が立つ謎の人物が魅力的で、音読みすると「北二」にもなる点が北一との関係を窺わせて興味を惹く(喜多次は最終編にも顔を出す)。これが「きたきた」の由縁であろう。

各編には「呪いと福笑い」、「子供の神隠し」、「生まれ変わり」等の妖異的な要素が出て来るが、それに頼らず、あくまで人情の機微を描いている点が作者の手腕であろう。全編を通して、"文庫"売りとしての北一の成長物語となっている点も清々しい。
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