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私の中にいる
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私の中にいるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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主人公が話す、幼稚な発言内容と難解な言葉を使いたがる思惑の内容の乖離が甚だしい。 そのズレが最後まで引っかかりスッキリしない。 | ||||
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前半、主人公は「あたしは萌果ではない」とずっと言っていて、最初の施設を出てから「内面の人格は母親だった佳奈だ」という認識を明かす。 胸糞悪い指導員にイラつきながら、(じゃあ誰)と思いながら読み進めたので、ここから話が深くなるのかと期待したけれど、その後は佳奈がどれほどひどく萌果を扱ったか、そして佳奈自身も自分の母親である真砂子に虐待されていたこと、世間への恨み節…とだらだら続く。子どもが事件を起こして、自立支援施設に行ってからどのように社会に戻るかの説明も冗漫だった。そして結局はすっきりしない終わり方。 読みながら暗い気持ちになってしまった。 | ||||
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