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下天を謀る
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下天を謀るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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今まで高虎が主役の文章に触れたことがありませんでした。 この本を読んで、なかなか奥深い武将だなと思い、彼の功績をたどりたいと思いまして、関わる文献を集めたり、手始めに津に行って、関わりの深い地でどのような評価をされているのか歩きまわったりしています。 時代の転換期に、自己の能力を生かしながら、さまざまな武将や政策に関わっている武将だと、非常に興味をそそられる内容でした。 | ||||
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藤堂高虎という地味なキャラクターを主役に添えて話を進めていきます。今まで藤堂高虎の名前は知っていたのですが、こんなに家康贔屓の武将とは知りませんでした。所々に資料が挿入されていますが、巻末の注釈で十分だと思います。話は面白いので武将好きな方は読んで損はないかと思います。 | ||||
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帯にあった小泉元首相の「実に面白い」というコメントにつられて読みましたが、私にとっても久々の大ヒットで、あまりに面白かったので、連続して同じ作家の「血の日本史」「生きて候」も含め一気に読んでしまいました。3作品に言えることですが、いままで、他の作家の作品で解からなかった視点、例えば、「何故、家康は関が原後に島津に侵攻しなかったのか。領地も多く削減されなかったのか。」とか、「何故、三成は、関が原布陣の最中に、京都大坂に戻ったのか」とか、「何故、三河以来の家来でもない藤堂高虎を家康は重用したのか」とか、「何故、同様に本多一族が重用されたのか」とかが、実に鮮明になってきて、この人の作品の面白さは歴史のリアリティに富んだ部分の面白さを見せられるからなんだなあ、と思いました。 | ||||
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