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コンサバター 大英博物館の天才修復士
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コンサバター 大英博物館の天才修復士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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流石芸大卒の作者!! 作中にある芸術作品の解説や背景もしっかりしていて、学ぶことも多く、小説としても面白くて、夢中になって読みました。 | ||||
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ちょっとダメージかなぁ 気になる人は気になるんだよなぁ メーターボックスに入れてほしかったのに雨の日に普通にポストに届いたし、、 | ||||
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満足しています | ||||
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楽しく読めるし、豊富な知識もうまく散りばめて重くない | ||||
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著者の勉強が、美術よりも美術にちなむ社会問題なのが残念。それにスギモトさんがキャラ立ちを狙いすぎたのか、魅力的な人物に見えない。語り手のヒロインも印象がボンヤリ。 | ||||
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大英博物館のバックヤードが紹介されていてそこは興味深かったが、そこまでの作品かなと思う。 | ||||
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個性的な主人公が好きで、ストーリーも軽快で気に入りました。短編ですいすい読めました。一方、複雑なストーリーではなく、入り組んだトリックや、あっと言わせる展開はないので、物足りないと言えば物足りないかも。 1話目は考えさせられました。歴史的に価値のあるものは、長年保管してきた国のものか、元々それが作られた国のものか。博物館に展示されているものには、作られた時のことだけでなく、そこから現在に至るまでの物語があるんだと気付かされました。 | ||||
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ぜひとも本作を第一作にしてシリーズ化していただきたいです。 とにかく内容も書き方も非常に面白く、「これは拾いものした!」と思いました。 まるでホームズのように次々に美術品の謎を解く天才修復士ケントと、「(日本の)しまむらで買ったシャツを着た」庶民的で勤勉にして極普通の感覚をもったアシスタント晴香。この二人の関係が今後どうなっていくのかも気になるし、ケントのいとこで、ロンドン警視庁内・美術特捜班所属の刑事(?)マクシミランのことももっと知りたいし、他にも魅力的で興味をそそる登場人物(大英博物館の古手の女性職員や、骨董品屋を営むケントの父など)がいっぱい。これはもう、シリーズ化しないともったいないです。 本作のコレクションはどれもミステリアスで、謎解きも素晴らしかったのですが、とりわけ、コレクション4のHOKUSAIに参りました。日本人が世界に誇る浮世絵画家・葛飾北斎についても、私は本作を読んで初めて知ったことが幾つもあり、その都度「読んで良かった!」と思いました。 なかでも感動的だったのが、この北斎自身の遺した言葉。 ・・・引用はじめ・・・ ーーー六歳から筆をとったが、七十歳になるまではとるにたらないもの。 北斎はそう言って、九十歳で波乱万丈な人生の幕を閉じるまで、決して慢心しなかった。 最期に遺した言葉は、その生き様を象徴する。 ーーー天があと五年の命を与えてくれるなら、真正の画工になったのに。 ・・・引用おわり・・・ この小説の魅力は、美術品と修復技術にまつわる専門的で詳細な描写と、加えて、全体の軽妙で読みやすい書き方にあると思います。これぞまさに「豊潤なるアート・ミステリー」。絶品です。 | ||||
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すごく面白かった!やめられず一気に読み終えてしまいました。 | ||||
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大英博物館の裏側、修復士という、私達がなかなか知らない世界を舞台にしたミステリーがとても興味深かった。 芸術品だけでなく、ロンドンの街並みやエジンバラの空気感にも触れられ、しばし旅をしている気分になれました。新型コロナで旅に出られない状況の中、気分が晴れる作品。 | ||||
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以前、ロンドン旅行の際に大英博物館に行って、あまりのスケールの大きさに仰天したことがありますが、この本を読んで、また行きたくなりました。 一般人には知りえない博物館の裏側のお話や、登場人物のイメージもわき、芸術品にまつわる物語がいくつも出で来ることで、知的好奇心を満たしつつ、ワクワクしながら読み進められました。美術館、博物館などで、芸術を目で見る以上に、文章を読んで映像が広がる感覚が、今までの作品同様楽しめました。 続編が出るのを楽しみにしています。 | ||||
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