モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して
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たった一日の美術館鑑賞、たった一枚の絵を見て、初めて会う人と少し話しただけで人はこんなに変われるだろうか それぞれのキャラクター達は何かしらに悩みを抱えているのだが、それらがたった一日の美術鑑賞で解消されていしまう。だからその程度の悩みなのかと感じてしまう。感銘を受けるのはいいが、その後に徒労や苦労がありストーリーがあって解消されるものではないか。それがないから軽く感じる 美術館鑑賞パートでは調べた資料のコピペ感があってそれをキャラクターに喋らせている感じが拭えなく、キャラクター自身の言葉でないように捉えてしまう。 主人公自身の進展もなく、同僚桐子との関係にもほぼ変化がなく人間関係が退屈だった。 モネの睡蓮を代理人を立てて旅行に行ってもらうというコンセプトは面白いからなおのこともったいない | ||||
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「絵画はどこで見るか、ではなく誰と見るか」がどれほど大切なのかというテーマでつながる連作短編集です。多少、まわりくどい気もするのですが小説として成立させるために「微妙な人間関係」「心理」「ちょっとした伏線」などが巧みに埋め込まれていますのでとても安心して読み進められました。 ここに登場する4館はもちろんのことやはり本家ともいうべきオランジュリー美術館で「睡蓮」をどうしても見たくなりました。コロナ禍も終了してようやく海外旅行にも行けるようになりましたので何十年かぶりにフランス周遊がしたくなってきました。はたして夢はかなうのでしょうか? | ||||
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私はモネの絵全般が好きですが、この小説では睡蓮の絵を画家が描いた目的や背景の解釈が書かれていておもしろかったです。また、モネの絵を見に行った人たちの悩みと絵の説明がほどよく組み合わされていると思いました。 | ||||
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