■スポンサードリンク
星の子
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
星の子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
奇妙な宗教なんだけど、主人公である娘の視点がいまいちボケている。家を出た長女が1番正直でマシな人物像に思えた。いとも簡単に宗教に浸かっていく両親の心理が見えない。つまり、迷ったり疑ったり、悩んだり怒ったりと気楽以外な感情があって人間なのに喜怒哀楽ではなく気楽しかない親。宗教の裏側も見えない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
つまらない。 とにかく内容がなく面白くない。結局なんだったのか、、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めてこの作家さんの本を読みました。 題材としては面白く、文体もクセがそんなに強くないので読みやすかったですが、最後の落ちがなく、結局、作家さん自身が掘り下げられない、書く力量がなかったのではないかと思い、残念でした。 こう言う本は初めてだなー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
答えも解決策も何もない、なんだかちょっとおかしな人が おかしな生活を送るのをぼんやりと見つめるだけの小説、という読後感です。 作家さんの感性が私から遠いのか、これで2作目読了になりますが 肌に合わないなあという感想でした。 この作家さんは殺人鬼の日常とか、そういうサイコパス系の題材の方が面白いかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宗教二世の少女をめぐる、比較的フラットな小説。文章は読みやすい。宗教、家族、幸せといったものがテーマにあるのだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
統一教会のことでクローズアップされた「宗教二世」の問題を考えながら読むと、複雑な気持ちになる。勿論反社会的な犯罪行為はあってはならないが、その小宇宙内で幸せを感じている家族(子供が嫌がっているなら別だが)を批判するのも難しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作中でにおわせる事件、家族、家出した姉、親戚、宗教に携わる関係者、教師、同級生、もっと掘り下げて書いて欲しかった 淡々と終わってしまって終わり方も唐突 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今村夏子さんの作品は一通り読みましたが、どれもちょっと変わった人たちが登場します。ある時は統合失調症を思わせ、ある時はパーソナリティ障害を思わせ、ある時には軽度精神発達遅滞を思わせ、そして今作では今正に話題の宗教2世です。今村さんはどちらかと言うと、精力的に取材したり学んだりして作品を上筆しているというより、そちら側の人間としてとつとつと発信されているような気がします。その立場にあるものが、社会にはどのように映っているのかも分かった上で。信じて財を献上し幸せの舞を踊る両親。でも彼らは娘の幸せを心から願うし、主人公自身もそれは少しズレているんじゃないかと思いながら、それでも基本は感謝しかありません。気味悪がっていたのにどんどん信仰を深める友人、そこに触れちゃダメだよと、微妙な距離をとる人たち、自分の似顔絵を描かれ、とうとう憧れの教師を激怒させてしまう主人公。どれもがこういう宗教にはまる人々、あるいはその周りにありがちな風景で、敢えてこういう話題に首を突っ込む作者さんは、何の抵抗もなく禁忌?に触れたがる傾向にあるようです。本人たちが幸せならいいじゃないですか?っていうありふれた感想より、私は激怒して忌み嫌う教師にシンパシーを覚えました。作家の小川洋子さんはこの教師をいじめる悪、主人公を無垢な弱者としてこの作品を講評していますが、それもちょっと違うのでは?と感じます。おそらく作者さんは善悪ではなく、こういう風景を「面白いなあ」という興味だけで描かれているのではないでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今、統一教会問題が出てるからどうしても好意的には読めない。作者の意図はなんなのか、最後の対談のようなものを読んでも見えてこない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新品を買ったはずがいくつも傷がついていたり剥がれていたりするところがありとても残念。これならむしろ中古品を買った方が良い状態のものが手に届くのではと思ってしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋大賞にノミネートされた由を読後に知った。最初から知っていれば読まなかったのに。同賞が低俗の一語、受賞作品にロクな物は無いからですが、本作もその例にもれません。 160頁まで何とか我慢して読んだのは『むらさきのスカートの女』と『木になった亜紗』への評価からだが、全く時間の無駄をしてしまいました。 (因みに駄作に時間を割く無駄を避けるうえで本屋大賞情報は私には有用で有り難い。) 意図的な味付けなのでしょうが妙にサバサバしていて現実感が無さすぎます。とりとめのない会話が本筋と無縁に長々と頁を埋めるのは最近のはやりの一つで、これをリアリティーと言えば言えなくもないだろうが、無用無駄なリアリティー。小説を豊かにするものでは少しもない。退屈無意味な漫画を読んでいる感じがします。 あっちへ飛びこっちへ飛びの展開が賑やかで、これを変化に富むという言い方をすればこれもできなくはないかもしれないが、これまた何とも惰性的で退屈極まりない。それらの無内容をさらに取って付けたような無内容退屈な会話で埋める、そこらに溢れているいわば辻褄合わせ小説の一つ。 上に言う惰性的の意味は、例えば、〔お腹が鳴る=空腹〕といった型にはまった通俗観念をそのままなぞる何の刺激も独自の深みも無い、小説家として最低の姿勢のことでしょうか。 。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新興宗教がテーマの現代小説は初めて読みましたが、後半になるにつれ周囲の反応も両親の言動も読んでいて気分が悪くなるくらいリアリティがありました。そして読者のネガティブな感情をよそにただ淡々と話が進んで唐突に終わった感じ。 対談を読むに作品の良し悪しはさておき私には作者さんの作風そのものが肌に合わないな……と感じたのでもう読みません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすい表現で、内容も興味深く期待していたがまさかのオチなし。 この物語を通して何を問いたいのか、何が言いたいのか。 最終ページの作者の対談で分かるように、 意図をもって書いたわけではない事を 作者本人が発言しているのに驚いた。 対談ページは途中で読むのをやめてしまった。 着地点がなく、物語にオチを求めていない人向け。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説はもともと苦手なのですが、洗脳やカルトについて知りたくて、いろいろ調べていてたどり着きました。読後の感想は…やっぱり小説は苦手!ちょっと知りたかったこととは違ったようです。楽しめる人もいると思いますが、私にはその能力がないようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
淡々と物語が進んでいく。 けれど全く面白くなくて、どうしたらいいだろうと思っていると読み終わってしまった…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
芦田愛菜さんが大好きで、この作品で主演をなさると言うので読みました。 本当に正直な気持ちを書くと、芦田愛菜の無駄遣い!この主人公を愛菜ちゃんに演じさせるなんて。健気で親思いの思春期の素直な女の子なのですが、パッとしないし、ストーリーも「え?これで終わり?」みたいな。読み取れる外見も、そんなに可愛くなさそうな…それを愛菜ちゃんが?演じるの? 無名の新人女優さんで良かったんじゃないかな。 「芦田愛菜さんが主演」というのを意識しなければ、もう少し楽しく読めたのかもしれませんが、なんとも、残念な気持ちになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長年苦しんできた家族の病が、新興宗教団体とかかわることで不思議なことに治癒・完治したことをきっかけに両親がはまり込み、子供を含めた家族全体がその団体に飲み込まれ、やがて子供たちがその被害者となり家庭が崩壊するという、巷間よくある話。話の流れも文章も不満はないが、内容そのものが面白くない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本人に忌避されやすい宗教ネタを、ここまで抵抗感を与えずに書けるのは凄いのかもしれない。 「自分にも起こり得た話」の風刺として、考えさせられる点もある。 しかし、他のレビューを見てなるほどと思ったが、一般的な小説と同じ感覚で読むと、「主人公がバッドエンドな目に合わなくて良かった」という感想しか出てこない。 言ってしまえばヤマもオチも読後の爽快感もないので、啓発本の一種だと思って読むことをお勧めする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
びっくりするくらい何もなかった。誰かの日記を読んでるような。もしかしたら日記の方が面白いかも。いつ山場が来るのかと思っていたら…終わった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
両親や宗教の描写に気持ちが悪くなった。。 文章は読みやすいが淡白。小学生向けって感じ。 登場人物の未来を描いて終えて欲しかったです。 もう一度読みたいかと聞かれたら絶対にNOと答えます。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!