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そして二人だけになった
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【この小説が収録されている参考書籍】
そして二人だけになったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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ミステリーでありラブストーリーでもあり心理学の症例でもあるようなこの話の内容には脱帽である。たくさん読んだ先生の本の中でもベスト3に入れたい。某大学にて臨床心理学を学びながら校内の他学部で講義される先生を意識していた頃がなつかしく想い出された。 | ||||
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最後の20ページまでは、一気に読み切り、「これは森先生版の『霧越邸』(綾辻行人氏のシリーズ外傑作)だ」と興奮しましたが、最後に少し失速したので星4つです。ミステリは最後に予定調和が必要と思っている方には厳しいエンディングかもしれませんが、人生の真実は人それぞれでいいと考える方には、深い結末です。それでいてトリックは秀逸なので、自分なりに納得すれば星6つかも。とにかく読んでみて下さい。 | ||||
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S&MやVシリーズより、森氏の思考の核に近づいたと思われる作品。 正直よくわからない。 何回読んでも、自分の中で「大きな謎」は解決できないまま。『何が正しいのか?何が正しくないのか? そして、それを考えることは正しいのか?』 それだけ森氏の思考の中心部は、 凡人には理解できないのであろうと思われる。 無防備に読んでしまうと、森氏の才能に恐怖を覚える一冊。 | ||||
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核シェルターのテスト居住で外界から隔絶された六人の男女。当事者二人が一人称で語る物語。物語の最初の一文字から最後の一文字まで、全てがトリック。驚愕。心地よい敗北感。これはないだろうという人もいると思う。僕も多少引く部分があるが、それを差し引いても、驚異。一番恐ろしい密室は、人間の脳である。森博嗣の小説を読むたびに、この言葉が聞こえる。 | ||||
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森先生の世界にハマっちまった!って気分にさせてくれる作品ですよ!言葉の使い方とか、作品の雰囲気はきっと誰にもまねできない、森作品ならではのスッキリとした読みこごち。今、買おうと迷っているあなたっ!これなら間違いありませんっ!ほら、ちょっと勇気を出して買っちまえ!(乱暴な言葉遣いで申し訳ありません。) | ||||
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緊迫してのしかかるような恐怖と、美しいミステリー。 おそらく森博嗣さんの、シリーズ物とは違う味があります。 私のような凡人には、理解できなかった謎もありますが とっても面白かった。深いですねぇ・・。 普段恋愛小説しか読まない母に、黙って手渡したところ 「すごく面白い」と絶賛してました。 あなたにも何も言わずに手渡したい!! | ||||
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