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そして二人だけになった
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【この小説が収録されている参考書籍】
そして二人だけになったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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なぜ最後をあやふやにしてしまったのだろう。 しかしそれも作者の狙いであるならある意味では成功なのかもしれないが。 最後の描写で賛否両論が別れていますね。 ただ、最後まで読ませる力は流石にあります。556頁ありますがなんなく読めます。 しかし、勅使川原潤の描写についてはもう少し魅力的に描けなかったのだろうかと残念に思います。 記者とのやり取りでのインタビュー描写が間に挟まれますが、どの質問にも結局はのらりくらりとかわすだけで具体的なこと自身の考えは一切述べていません。天才であるならそれなりの回答をすべきだったのではないかと思います。 ああいう質問のかわし方なら我々も出来てしまうわけで… 密室系に分類されると思われますが密室ミステリによくあるヒリヒリとした切迫感恐怖感焦燥感などもイマイチ感じることが出来ませんでした。 | ||||
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途中までは密室ミステリとして読み進めました。 最後、主人公は一体何がどうなってしまったのか。 叙述トリックに読者の私は騙されたのか・・・と思ったけど そうではないのかな・・・?というような。 何が本当で何が嘘なのか、曖昧として霧のよう。 | ||||
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ミステリとしてのトリックだとか、森博嗣の著作に頻繁に登場する多重人格者(使い古されたオチ)とかはどうでもよかったのですが、建築工学に全く縁のない人間にとって単なる風景でしかなかったA海峡大橋が視点が変わるとこんなにも興味深い存在になるのかと。それが新鮮でした。私はテレビに引っ張りだこのアイドル物理学者、なんて思いつきもしません。やっぱり本を読むと世界が広がります。 シリーズの常連キャラの寒いギャグがないので、読みやすかったです。 | ||||
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面白かったけど、結局どゆ事?っていう感じ。 消化不良なので星3で。 | ||||
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密室で起こる殺人事件、犯人は? そしてその目的は? 読み始めたら止まらなくなってしまって、一気に読みました。 が、ラストが結構曖昧な感じで、胸のあたりがもやもや… ミステリーはすべての謎が解明されないと嫌だ! という人にはあまりお勧めできないかもしれません。 | ||||
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