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迷路の始まり: ラストライン3
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迷路の始まり: ラストライン3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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今ひとつだと思いました。 流れとしては、 堂場氏の作品らしい堅実さを感じました。 リアルに事件解決の難しさを見せていると 思いました。 しかし、解決せず? 大きな犯罪の匂いを嗅がせながら、 その実像は闇の中。 まるで、シリーズモノの中の つなぎの部分だけを読まされたような印象です。 | ||||
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南大田署刑事・岩倉剛は52歳。劇女優の愛人みさとは、ニューヨークに行って芝居の研修。 娘 高校3年生の千夏が、やっと蒲田で羽根餃子を岩倉刑事と一緒に食べる。これが登場しないと蒲田が舞台と言えない。今までは、とんかつ屋が多かった。 管内で通り魔らしきものに襲われた殺人事件が起きた。被害者は、素行不良で会社をクビになった島岡剛太。同じ頃、目黒中央署管内で、テレビでの解説などで知名度もある経済評論家の藤原美沙が、自宅マンションで殺されているのが見つかった。岩倉刑事たちは、二人が関係のあることを知る。 二人はMETOというグループの一員であった。METOのバックには大きな犯罪組織がある。そして、闇ビジネスは兵器売買に絡んでいるようだ。 真相に近づきつつあった岩倉刑事が、拉致されて暴行を受け怪我をする。携帯電話も、2台とも壊される。そんな危機を察知した娘の千夏が、警察に通報する。それで、岩倉刑事は救出される。 刑事である仲間の川島は、相変わらず挙動不審で、岩倉刑事を追い回す。その闇グループの佐野、牟田は、一体どんな役割をしているのか。ふーむ。今回は不完全燃焼だったなぁ。 | ||||
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「鳴沢了」シリーズもそうでしたが、この「ラストライン」シリーズも含めて、「アナザーフェイス」「警視庁追跡捜査係」「刑事の挑戦」など、堂場さんのシリーズ作品は、事件のストーリーよりも主人公達の人生ストーリーの方が気になって読み続けている感じです。 | ||||
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気に入りました。よく分からない部分があるとは感じましたが、岩倉という中年の刑事がじっくりと殺人犯をあぶりだしていく、若い二人の後輩とともに、最後は少し物足りないかなと思いましたが、興味を持ち続けて読みました。 | ||||
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刑事・岩倉シリーズ第三弾です。 2つの殺人事件を皮切りに、深い闇へと誘われる岩倉。 娘さんとのシーンも多めで、ハードさと緩やかさの両方が味わえました。 そして迷路が始まり、迷路の終わりが描かれる日がくるのか。 その日を楽しみにしています。 | ||||
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