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迷路の始まり: ラストライン3



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【この小説が収録されている参考書籍】
迷路の始まり ラストライン 3 (文春文庫)

迷路の始まり: ラストライン3の評価: 3.73/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(3pt)

すいません…

今ひとつだと思いました。

流れとしては、
堂場氏の作品らしい堅実さを感じました。
リアルに事件解決の難しさを見せていると
思いました。
しかし、解決せず?
大きな犯罪の匂いを嗅がせながら、
その実像は闇の中。

まるで、シリーズモノの中の
つなぎの部分だけを読まされたような印象です。
迷路の始まり ラストライン 3 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:迷路の始まり ラストライン 3 (文春文庫)より
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No.14:
(5pt)

地道な主人公

寝入りばなだろうが未明の時間帯だろうが事件が起きれば飛んで行く、そんな仕事だからしっかり食べなければ体がもたないに違いない。著者の刑事ものでの食へのこだわりは痛し痒しというところか。研究対象にしたいくらいの記憶力をもつ以外には決してスーパーマンではない主人公が、地道な捜査で徐々に真相へと迫っていく、そんなストーリーの展開と歩調を合わせるようにして読み進めていった1冊でした。
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No.13:
(3pt)

やっと、蒲田名物 羽根餃子が出てきた。

南大田署刑事・岩倉剛は52歳。劇女優の愛人みさとは、ニューヨークに行って芝居の研修。
娘 高校3年生の千夏が、やっと蒲田で羽根餃子を岩倉刑事と一緒に食べる。これが登場しないと蒲田が舞台と言えない。今までは、とんかつ屋が多かった。
管内で通り魔らしきものに襲われた殺人事件が起きた。被害者は、素行不良で会社をクビになった島岡剛太。同じ頃、目黒中央署管内で、テレビでの解説などで知名度もある経済評論家の藤原美沙が、自宅マンションで殺されているのが見つかった。岩倉刑事たちは、二人が関係のあることを知る。
二人はMETOというグループの一員であった。METOのバックには大きな犯罪組織がある。そして、闇ビジネスは兵器売買に絡んでいるようだ。
真相に近づきつつあった岩倉刑事が、拉致されて暴行を受け怪我をする。携帯電話も、2台とも壊される。そんな危機を察知した娘の千夏が、警察に通報する。それで、岩倉刑事は救出される。
刑事である仲間の川島は、相変わらず挙動不審で、岩倉刑事を追い回す。その闇グループの佐野、牟田は、一体どんな役割をしているのか。ふーむ。今回は不完全燃焼だったなぁ。
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No.12:
(5pt)

大きな話にビックリ

ラストライン4部作の3作目。ガンさんのグルメぶりは相変わらず。
今回の物語展開は、殺人事件から思わぬ事件へと発展させている。
あり得ないでしょ!・・とはいえない妙に説得的なディテールが物語への没入感に繋がる。ストーリーテラー 堂場瞬一の真骨頂が凝縮した第3巻、名著だと思います。
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No.11:
(4pt)

シリーズ三作目、

期待通りでした。
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No.10:
(4pt)

面白いです。

今まだ読んでる途中ですが、すでに面白いです。堂場ファンなので気になり購入しました。
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No.9:
(3pt)

主人公の人生ストーリーが気になる

「鳴沢了」シリーズもそうでしたが、この「ラストライン」シリーズも含めて、「アナザーフェイス」「警視庁追跡捜査係」「刑事の挑戦」など、堂場さんのシリーズ作品は、事件のストーリーよりも主人公達の人生ストーリーの方が気になって読み続けている感じです。
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No.8:
(4pt)

彩香がまじで彩香

シリーズの中ではいちばん好みでした。岩倉を助ける彩香がまじ彩香でとても良かったです。二巻目は影薄かったから。
ここから続編に向かっていくんだろうけど、純粋培養の警察小説だけではなくハードボイルドの要素も詰め込んでいくんだと思うと楽しみです。
堂場さん筆がお速いからすぐ続刊出してくれそう。
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No.7:
(3pt)

迷路の始まりラストライン

気に入りました。よく分からない部分があるとは感じましたが、岩倉という中年の刑事がじっくりと殺人犯をあぶりだしていく、若い二人の後輩とともに、最後は少し物足りないかなと思いましたが、興味を持ち続けて読みました。
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No.6:
(5pt)

展開がスピーディー

一気に読んでしまいます。
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No.5:
(1pt)

粗にして雑・まさに堂場クォリティ。

ふたつの殺人。その関係を解き明かすことが、この小説の筋立て。

ひとつめの現場は、防犯カメラ映像がとれない場所。これはこれでいい。
ふたつめの現場はセキュリティのしっかりした高級マンション。防犯カメラもしっかり・・。と記述(p62)

東大卒でシンクタンクに勤めTV出演もする”美人すぎる〇〇”が居住する"目黒中央署"管内の高級マンションともなれば、当該物件だけでなく、周辺のカメラもわんさか設置されているのは、堂場氏なら、知らないワケがない。(てか、アンタの仕事場じゃなかったか?)

こういう事件、警視庁なら専門部署がデータを集め解析して、すぐにレポートが出てくるはずなのだが、この小説は、最後の最後まで、その結果を記述せず。知らんぷりで終わる。

なんで、ここまで粗雑なストーリーを作るのかねぇ。堂場さん。書き下ろしでしょ。

著者の都合で、防犯カメラのデータがあると、一気に話が進んでしまうからマズイ。のなら”美人すぎる〇〇”さんは、1戸建ての豪邸に住んでいて、誤動作が多いのでセキュリティを切っていた。とでもすればいいのに、何故、そうしないの? これならストーリー上の不都合は消せる。親の遺産なり、職場の上司が海外に転勤したので管理を兼ねて住んでいた。とでもしておけばいい。

いまどきの編集者は、原稿読まずに印刷所に回してるのかねぇ~。著者が忙しければ、編集者が書き直せばいい。乱作しまくりの堂場さんだから、勝手にやっても本人は気が付かない。保証する。

PS.この小説の中に堂場氏の他小説キャラ(鳴沢だの大友だの。高城もいたか?)を混ぜるのは、まあ勝手だが、大沢在昌・新宿鮫を思わせる恋人だの、今野敏・安積氏の娘っぽいキャラだのまで登場させるのは感心しない。食べ物の描写が延々と続く記述なども、堂場信者を喜ばせる仕掛けとして用意しているつもりなのだろうが、こういうもろもろの<おもてなし>は、小説としての骨組みをしっかり構築してからやるべき話。文字数で報酬が決まるWEBライターのような作風がいまどきの堂場ワールドなのかい?
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No.4:
(5pt)

よいです

よいです
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No.3:
(4pt)

南太田署と目黒中央署に同時期に殺人の帳場がたった。南太田署の岩倉は調べていくうちに、両帳場の被害者同士が付き合っていたことが判明!更に二人はMETO という得たいの知れない組織に加わっていたことも。謎を呼ぶ結末とは⁉️
このシリーズも面白い(  ̄▽ ̄)
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No.2:
(4pt)

闇の深さを思いしる、まだまだ続く

一見繋がりのない殺人事件が捜査を続けるうちに関係性が見えてくる。岩倉は独自捜査をするうちに、襲われ捕らわれの身となる。娘に連絡をして、あわやのところで助けられる。犯人の共犯二人は逮捕されるが、首謀者と思われた犯人は逃げられた。しかし、その後刺殺体で見つかった。続編が楽しみである。
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No.1:
(3pt)

まずまず

刑事・岩倉シリーズ第三弾です。
2つの殺人事件を皮切りに、深い闇へと誘われる岩倉。
娘さんとのシーンも多めで、ハードさと緩やかさの両方が味わえました。
そして迷路が始まり、迷路の終わりが描かれる日がくるのか。
その日を楽しみにしています。
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