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トリガー
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トリガーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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下巻である人物の素性が浮かび上がってきましたが、それを知って何だこれ、と思いました ストーリーには一切触れませんし、登場人物の素性にも触れません。真山仁さんの作品として、事前に期待しすぎた感があり、後半部分の荒唐無稽ぶりに唖然としました。 日本、韓国、北朝鮮、アメリカの諜報部員が複雑にからみ、そこへある重大事件によって警察の者が関係者に入り込み、各国政府要人までも登場し、大きな構造を持っているかのようなストーリーを展開していました。そして後半の箇所で様々な謎解きが待っています。そして中心人物たちのスーパーマンぶりに違和感を覚えました。絵空事とはいえ、これでは人間ではありません。 2020年開催の東京オリンピックを舞台にしていました。ストーリーの中には入りこみませんが、個人的にはハゲタカシリーズで作者が書いたようなエンターテイメントで見せた緊迫感や、読み進めていくページのスピードがどんどん速くなっていくという体験は得られませんでした。それだけ距離を置きながら読んでいたわけです。 心情移入しようにも、それぞれの章で描かれている対象の中心人物が入れ替わるので、誰の側から見ていくのかという視点の変化になかなか付いていけませんでした。 スパイものですし、群集劇かもしれませんが、それが人物の関係性を複雑にしているという感想を持っています。 真山仁さんの作品系列としては、このような諜報系のミステリーは、あまり上手く書かれていないのではないでしょうか。個人的には経済系のエンターテイメントの方が好みです。 大山鳴動してネズミ1匹といった趣でした。 | ||||
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真山仁さんの作品系列としては、このような諜報系のミステリーよりも、経済系のエンターテイメントの方が好みです。 日本、韓国、北朝鮮、アメリカの諜報部員が複雑にからみ、そこへある重大事件によって警察の者が関係者に入り込み、各国政府要人までも登場し、大きな構造を持っているかのようなストーリーを展開していました。 2020年開催の東京オリンピックを舞台にしていました。ストーリーの中には入りこみませんが、個人的にはハゲタカシリーズで作者が書いたようなエンターテイメントで見せた緊迫感や、読み進めていくページのスピードがどんどん速くなっていくという体験は得られませんでした。 心情移入しようにも、それぞれの章で描かれている対象の中心人物が入れ替わるので、誰の側から見ていくのかという視点の変化になかなか付いていけませんでした。 スパイものの群集劇かもしれませんが、それが人物の関係性を複雑にしており、かつストーリーの流れが絡み合って読者に伝わりづらいのではないかという感想を持っています。 | ||||
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東京オリンピック、南、北、アメリカ、などプロットが大きく、どうなるか、と期待で読み続けていましたが、結局なんだこれ?と言う感じで終わり。単行本2冊。ハズレの買い物でした。 | ||||
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なんか以前のヒリヒリ感がないんだよなぁ。残念。 | ||||
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