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紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人



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紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人の評価: 3.90/5点 レビュー 40件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 21~40 2/2ページ
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No.20:
(5pt)

「このミス大賞」受賞作、面白くて一気に読みました。プラモデル(ディオラマ)を手掛かりにした事件を、紙鑑定士の主人公が、周りの助けを得ながら、解決していく小説です。

なかなか斬新な設定で始まり、かなり強引な感じもしますが、それでも十分に面白い推理展開。
ネタばれになるので、内容は割愛しますが、プラモデルあり、スーパーカーあり、もちろん、紙素材あり、となかなか珍しい面白さです。
著者は、元編集者だそうです。
初めに発売された”単行本”は、その本に使用した”紙”も、作品の内容に沿って、凝った素材を使っていたことが、巻末「解説」に書かれています。

※本書は、2020年1月に小社(宝島社)より単行本として刊行した「紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人」を加筆修正し、文庫化したものです。
【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.19:
(5pt)

綺麗で早い到着

無事何事もなく早々に到着、まだ読んでいませんが楽しみです。
【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.18:
(5pt)

紙鑑定はあんまり役に立ってないけど面白い

紙鑑定士ってどうも本当にはいないようだ。製紙会社や紙問屋などには紙のことに詳しい専門家がいてもよさそうだが。
「紙鑑定士」を「神探偵」と勘違いして、若い女性が彼氏の浮気調査を依頼してくる。まあ何だか冗談みたいだが、成り行きで引き受けてしまうというのも冗談みたいで、大丈夫かと思う。ところが、紙鑑定士の主人公渡部圭は女性がスマホに写したジオラマを調べるため、「伝説のモデラー」と呼ばれる土生井と会うことによって、意外とするすると解決してしまう。実はこれは導入みたいなもので、この女性に紹介されてやってきた女性の失踪した妹を探すというのが、この小説の本編なのだ。第2の事件でも、やはり手掛かりとなるのはジオラマで、主人公は土生井と協力しながら、妹を探していくことになる。スマホの検索やストリートヴューを大いに駆使するが、紙鑑定士の能力の方はほとんど役に立ってないのが面白いところ。それよりも趣味のトランプの技の方が結局は役に立ったかな。
ジオラマからいろいろ読み取り、足も使って探っていくところがなかなかいい。引き込まれる。どうも妹はとんでもない事件に巻き込まれているかもしれないことが分かってくる。
最後の方は急展開で結末へなだれ込むが、これも割と好みの展開だった。次回作は、紙鑑定が事件解決の中心になるものを期待したいが、なかなか大変かな。
【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.17:
(1pt)

「紙鑑定士」ならぬ「ジオラマ鑑定士」で、これだけ"ご都合主義"の連鎖と論理の飛躍を使っているのにスリルもサスペンスもない愚作

どんな紙でも見分けられる「紙鑑定士」の渡部を探偵役としたミステリ。「紙鑑定士」とは初めて聞いたので、着眼点がまず新規である。

しかし、最初の依頼人の女性が、彼氏が送った"戦車のプラモデル"を中心としたジオラマの送り先を探して欲しい、というのは唐突(強引)の感が否めないし、相手がイスラエル人女性と簡単に分かってしまうのも安直。浮ついた文体はユーモアを意識してのものなのか作者の未熟(あるいはマニアックさ)に依るものなのかも不明。次の依頼も、家のジオラマを残して行方不明になった妹の行方を捜して欲しいという姉のもので、「紙鑑定士」は何処へ行ったのか。とにかく、ジオラマの中には妹の人形の他に、沢山の兵隊や銃器の模型があった。ジオラマの基になった屋敷に妹が監禁されている可能性もある。更に、姉妹は義父に性的虐待を受けていた(妹はPTSD)と言うし、ジオラマに使った葉から屋敷が簡単に特定されてしまうのは展開が巧み(テンポが良い)というよりは"ご都合主義"の連鎖。その義父の遺体が渡部によって発見されるのも偶然。そして、送られて来たジオラマから妹は暁海苑という所へ居て、当日中に園児20名と共に生き埋めになると推理するのも飛躍している。「ジオラマ鑑定士」なのか ?(実は土生井というモデル・マニアの師匠が居て、渡部はその教えを乞うているだけ) しかも、その目的が東日本大震災の人柱というから不謹慎かつ常軌を逸している。そして、作中、関係の分らなかった2人を"解離性同一性傷害"で結び付けるのは阿漕と言う他はない。

これだけ"ご都合主義"の連鎖と論理の飛躍を使っているのにスリルもサスペンスもない愚作。「紙鑑定士」という設定がまるで活きておらず、いっそ、「ジオラマ鑑定士」とするべきだったと思う。
【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.16:
(3pt)

楽しく読みました

紙好きなんで(単純な「好き」だから詳しくはないけど)蘊蓄が大変楽しかった
正直、謎解きに無理くり感はあるけれど、リズムが良いんでさくさく進める感じで好感でした
【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.15:
(4pt)

今後も注目

帯にもありますが、紙鑑定やジオラマなどの蘊蓄が推理にうまく噛み合っています。蘊蓄だけに偏りすぎたミステリーも見かけますが、スラスラと読めます。今後もこの作者も注目していきたいと思います。
【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.14:
(2pt)

いまいち犯人像がわからない。

紙やプラモデル造形のうんちくは面白いし新鮮であるのだが、犯罪自体にリアリティがない。
東北大震災の関連や建造物に対するこだわりが理解できるように描かれていないし、大量殺人に至る心理過程がわからない。途中までは、ベッド・ディテクティブと化す変人モデラ―のキャラクターも面白く読み進めるのだが、(前半は全く別のエピソードから始まる)メイン犯罪解決篇の後半はなぜ人柱なるのか、児童養護施設と犯人の関わり方やなぜ一連の犯行予告がなぜモデル造形に行きつくのかも理解できなかった。真犯人のキャラクターがほとんど描かれないせいでもある。
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No.13:
(4pt)

始まりとしては最適でした

何か少しだけ物足りない気がしましたが、私の日本小説好みの時期の始まりとしては、とても良いスタートを切るご本でした。
次に進んだのは、人質たちの朗読会。皆さんも、是非!なんとなく雰囲気が似ていて!スムースに読み進められます。
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No.12:
(5pt)

本文だけでなく…。

この本そのものが仕掛けになっているから面白い。
いろいろなアイデアを仕掛けてくる宝島社という出版社も面白い。
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No.11:
(4pt)

色々と紙が楽しめる

色々な紙質が有り面白い
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No.10:
(2pt)

知らないことが多く、勉強になったが・・・

小生は紙の探偵ではないが、似たような仕事をしているので興味深く読んだ。紙に関することはイマイチ感が拭えない。なぜなら小生も負けず劣らず紙については詳しいからだ。しかし模型の話になると俄然知らないことばかりで、作者の博学ぶりに感心した。その点では星五つ、紙の部分では星一つ、だから全体の評価は星三つである。全体としてストーリーにやや無理のある設定のような気がした。読み易く退屈せずに一気に読んだが、読み応えという部分ではやや物足らないので最終的に評価を星二つとした。
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No.9:
(5pt)

テンポの良い展開

自分自身趣味で模型製作するのと、ミステリー好きなので思わず購入しました。内容は伏せますが、ストーリーの展開はテンポよく、読んでいて飽きません。読み進めるうちに、何となく犯人はわかっちゃいましたが…
あと、1冊の本に、様々な紙を使用されていて、これも紙質の違いが判って、楽しめました。
ストーリー中、模型のことにも触れられており、作者さん多少は模型の趣味をお持ちなのかな?って感じました。
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No.8:
(4pt)

チームワークが素敵

クライマックスに行くまでが長く感じたが、後半はあっという間に読めました。紙の種類は、奥が深い‼︎
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No.7:
(3pt)

ミステリーとしては少し弱いかな。

模型を趣味にしているモデラーとしては、衝いてくる人物像で面白く読了いたしました。
ミステリーとしては警察を動かさない理由が希薄な印象です。
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No.6:
(5pt)

確かに本屋大賞です

とにかく面白かった!
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No.5:
(5pt)

現代的古典探偵小説

話も読者へのヒントがきちんと用意されていて、エンターテインメントとして楽しめる作品です。
GoogleマップやLINE、画像検索など現在のツールを使い推理するが、結局は現地に赴き聞き込みをするという流れが、古典的探偵小説を彷彿とさせます。紙やプラモデルの蘊蓄も面白く、最後まで一気に読めました。
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No.4:
(3pt)

普段の紙を見る目が変わるかも

第18回このミス大賞大賞受賞作。紙鑑定士の渡部が勘違いに端を発して、依頼者の行方不明の妹を探す展開はまさにハードボイルドの世界。

紙鑑定士という職業も珍しく、安楽椅子探偵が伝説のプラモデラーというのも新鮮で、更に手掛かりがジオラマということにも興味を惹きつけられます。

ただ、このプラモデラーの推理が冴えすぎ、またご都合主義的な要素も強過ぎると感じました。ゆるいハードボイルドも悪くは無いけれど、事件の盛り上がりには欠けた印象でした。
随所に出てくる紙蘊蓄のたびに、主人公は「神探偵」ではなく「紙鑑定」なんだと気付かされるのは愉快でした。
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No.3:
(5pt)

全モデラー必読!!!

「プラモの知識で事件解決?」モデラーとして気になり購入、要所要所に「サンゴー」やら「プライサー」やらニヤニヤしてしまう単語が出てきて、一気に最後まで読めました。トップモデラーがアームチェアディクテブとはアイディアの勝利。あと舞台設定も八王子駅北口の某店やら実在の店舗が出てきて、こちらの方もニヤニヤさせられます。実写化の際のキャストは大泉洋、六角精児、北川景子で、どうでしょう?
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No.2:
(5pt)

抜群に面白い!一気読み!

さすがはミステリー大賞受賞作である。面白さ抜群で、一気読み出来る。竣工うの紙鑑定士が依頼を受けて事件を解決する各章読みきりの短編ミステリーだ。面白さ(新奇さ)を醸し出しているのは、紙とプラモデルの蘊蓄を登場人物が披露する科白である。みごとに犯人像を浮き彫りにしていく、毎回、この下りを読むのが実にたのしい。こんなミステリー小説は珍しい。新宿の裏通り。主人公の貧乏暮らしは、何だか学生生活を彷彿とさせる。懐かしさと昭和のレトロな雰囲気。高尾など、ローカルな地名が登場するのも楽しい。
著者のアイデア(紙やプラモデルの蘊蓄)と斬新さをレトロ感で表現したのが成功の秘密だ。抜群に面白い。次回作も楽しみだ。遅咲きの才能の開花を喜びたい。
お勧めの一冊だ。
【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.1:
(3pt)

凝った装丁は面白いけど…。

思わぬ出会いから人探しをすることになった紙鑑定士がとんでもない事件に巻き込まれ…。紙鑑定士が主人公ということで、紙の蘊蓄が色々出てくるのですが、その知識がほとんど事件の調査に寄与していないのが残念。推理するのは主に一緒に調査するプロモデラーですが、彼の推理も鋭いというより、ただ都合いい展開を道案内しているだけのようで感心しません。あと素人が解き明かすには大事件すぎでは?
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