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臨床探偵と消えた脳病変
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臨床探偵と消えた脳病変の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 天才的な医師を中心に,病気や医療を通した人,背景を描いた物語ということで, 知っている中では,著者が同じ医師である『天久鷹央シリーズ』が浮かびましたが, その医師,つまりは臨床探偵が登場から地味,以降も前にではなく,脇に徹するなど, キャラクタ性やエンタメ性は薄く,同じ医療ミステリでも中身はまるで異なる印象です. そのため,キャラクタを押し出したような,『臨床探偵』への改題には違和感を覚え, 受賞作のタイトルを繋げた,後ろの『と消えた脳病変』にもあまりしっくりとは来ず…. また,当然なのですが専門的な言葉が多く,そのための解説が増えがちになるため, どうしてもモタつき気味に映ることがあり,胸に響くやり取りがいくつもある一方で, ミステリとしてはは引っ掛かる面もあってと,もう一押しが足りないように感じました. | ||||
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