情無連盟の殺人



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初公開日(参考)2022年07月
分類

長編小説

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情無連盟の殺人

2022年07月29日 情無連盟の殺人

徐々に感情が失われていく病「アエルズ」に罹患した、元麻酔医・伝城英治。同じ病状の8名で、千葉県の一軒家で共同生活を送る「情無連盟」から加入の誘いをうけたのだが、見学に行った矢先に連続殺人事件に巻き込まれる。不可能状況下、あらゆる欲求が失われている「情無」たちが集う家で、なぜ事件は起こったのか? 現役医師であり、ミステリーズ!新人賞受賞作家である著者が相棒と共に描く、本格犯人当て長編。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

新しい観点

普通一人称で語られるミステリーは、探偵役と読者が一体化してハラハラドキドキするものですが、主人公が情無なので淡々と進んでいきます。
始めは置いていかれ感ありますが、不思議と途中で読むのやめようとは思わない。
進む進む。
動機、機会、手段など、ミステリーはただでさえ考えることがたくさんあるのにさらに「情無の容疑者たちは利益、効率重視」という新しい条件が増えて、あれこれ推理してるうちに数時間で読み終わってしまいました。

情無は架空の病気ですが、「他人の話を信じやすい」など部分部分は実際の病気や障がいにありうるだろうな、とイメージもしやすかったです。

不思議な没入感がある作品で、読み終わった後に頭使いすぎてクラクラします。
心地よい脳の疲れ。

次回作もまた読ませてもらいたいと思いました。
情無連盟の殺人Amazon書評・レビュー:情無連盟の殺人より
4488028721



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