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消された時間
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消された時間の評価: 3.40/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%7件70.00%2件20.00%1件10.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

あくまでも記憶を失った男の物語です

バリンジャーは歯と爪を最初読んで中毒に成りこのサ゛ロンゲストセコンドはバリンジャー作品の翻訳の最後に読んだ作品でそれなりにスリルや緊張感得意のストーリーテラーでしたが結末が意外に後味ダークでファンとしてはビックリ勿論美しき罠も読後異様な感じに成るが…!ただパリンジャーの物語の過程は最高級は健在です
消された時間 (1959年) (世界探偵小説全集)Amazon書評・レビュー:消された時間 (1959年) (世界探偵小説全集)より
B000JASTT0
No.6:
(3pt)

好き嫌いが分かれるアレ

喉を裂かれ靴を履いただけの裸体の男。記憶を亡くした瀕死の男の手がかりは靴の中の千ドルだけ。並行して語られるのは、同じシチュエーションで死亡した男の捜査という、出だしからぐっとくる謎が開陳されていく。

生き残った男は、警察に目をつけられながら、自分の過去を探るという展開は面白いのだが、このミステリは好き嫌いが分かれるアレ。

トリックのための無理矢理な人間模様が、ミスリードというより混乱に拍車をかける。そもそも、この手の作品はアイディアそのものを評価すべきなんだろう。嫌いではないが、現実感は全くない。
消された時間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 59-1)Amazon書評・レビュー:消された時間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 59-1)より
4150731012
No.5:
(3pt)

つじつまが合わない点はあれど・・

身内の蔵書を読む。

読解力がないせいなのか、疑問に思うことがいくつかあったけれど、
第二次世界大戦からあまり経っていない世界での話だから、
捜査に漏れがあってもしかたがないのだろう、
と解釈しながら読み進めた。

ラスト2行、抽象的な表現が、わかりにくい。
これは、○○なのか、それとも・・?
女性の立場からいえば、ラスト辺りの流れは素敵だ。
消された時間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 59-1)Amazon書評・レビュー:消された時間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 59-1)より
4150731012
No.4:
(3pt)

決まり手はラスト1行だが・・・

技巧を駆使して、読者に挑戦するサスペンス。
救急車で運ばれた「私」は、
喉を切られ、瀕死の状態だった。
服は着けておらず、
靴だけを履いているという格好で倒れていた。
しかも、過去の記憶を失っており、
自分が何者なのかわからない・・・。
物語は、この「私」が自分が何者なのか、
探っていくというものですが、
同時並行で、読者にとってとても不可解な状況と思われる
殺人事件が描かれていきます。
自分探しの一人称の章と、
殺人事件の捜査の章が交互に語られていくのです。
物語展開は、何だか、
ハリウッド映画のサスペンス物にありそうな感じ。
もっとも、良く解釈すれば、
1957年発表の本書の方が先駆的で、
メディアの方が影響を受けているのかもしれませんが、
現在ではありふれた感のある
ストーリー運びに思えました。
ただ、映像向きのスピーディーな展開で、
どんどん読み進められることは確かです。
二つの物語が並行して描かれる作品の常として、
最後には、この二つが収斂する形でラストを迎えます。
そして、ラスト1行に決め手の一文があるのですが・・・。
このラスト、正直なところ、
肩すかしな感じがしました。
期待していた観点での意外性ではなく、
別の観点からの意外な結末だったものですから
(ネタバレになるので、
このような表現しかできず、スミマセン)。
しかも、どこかで聞いたことのあるような内容のオチでした。
発表当時は衝撃的で意外性も高かったのでしょうが、
時代とともに新鮮さが薄れ、
傑作から転落してしまった・・・という感じの作品です。
消された時間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 59-1)Amazon書評・レビュー:消された時間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 59-1)より
4150731012
No.3:
(3pt)

決まり手はラスト1行だが・・・

技巧を駆使して、読者に挑戦するサスペンス。

救急車で運ばれた「私」は、
喉を切られ、瀕死の状態だった。
服は着けておらず、
靴だけを履いているという格好で倒れていた。
しかも、過去の記憶を失っており、
自分が何者なのかわからない・・・。

物語は、この「私」が自分が何者なのか、
探っていくというものですが、
同時並行で、読者にとってとても不可解な状況と思われる
殺人事件が描かれていきます。
自分探しの一人称の章と、
殺人事件の捜査の章が交互に語られていくのです。

物語展開は、何だか、
ハリウッド映画のサスペンス物にありそうな感じ。
もっとも、良く解釈すれば、
1957年発表の本書の方が先駆的で、
メディアの方が影響を受けているのかもしれませんが、
現在ではありふれた感のある
ストーリー運びに思えました。
ただ、映像向きのスピーディーな展開で、
どんどん読み進められることは確かです。

二つの物語が並行して描かれる作品の常として、
最後には、この二つが収斂する形でラストを迎えます。
そして、ラスト1行に決め手の一文があるのですが・・・。

このラスト、正直なところ、
肩すかしな感じがしました。
期待していた観点での意外性ではなく、
別の観点からの意外な結末だったものですから
(ネタバレになるので、
このような表現しかできず、スミマセン)。
しかも、どこかで聞いたことのあるような内容のオチでした。

発表当時は衝撃的で意外性も高かったのでしょうが、
時代とともに新鮮さが薄れ、
傑作から転落してしまった・・・という感じの作品です。
消された時間 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:消された時間 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8MRE0
No.2:
(3pt)

ペテンのためのペテン小説

騙しで有名なS.バリンジャーの代表作。冒頭から物語が進行するに連れ、確かに一見実現不可能な事象が進行しているかのように思える。
だが、ある事に気付けば、作中で起こっている事象は不思議でも何でもないのである。私は冒頭で真相が予測でき、結果もその通りだったのでガッカリした覚えがある。しかも、本作の仕掛けが事件の真相とは無関係で、読む者を引っ掛けるための単なるペテンである事が最大の欠点であろう。
騙しに拘り過ぎて、自らペテンの罠に陥ってしまった無意味な作品。
消された時間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 59-1)Amazon書評・レビュー:消された時間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 59-1)より
4150731012
No.1:
(3pt)

ペテンのためのペテン小説

騙しで有名なS.バリンジャーの代表作。冒頭から物語が進行するに連れ、確かに一見実現不可能な事象が進行しているかのように思える。

だが、ある事に気付けば、作中で起こっている事象は不思議でも何でもないのである。私は冒頭で真相が予測でき、結果もその通りだったのでガッカリした覚えがある。しかも、本作の仕掛けが事件の真相とは無関係で、読む者を引っ掛けるための単なるペテンである事が最大の欠点であろう。

騙しに拘り過ぎて、自らペテンの罠に陥ってしまった無意味な作品。
消された時間 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:消された時間 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8MRE0

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