歯と爪

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評判

歯と爪の評価:

3.91/5点 レビュー 32件。 C ランク

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平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全72件 1〜20 1/4ページ
No.72
(3pt)

自らハードルを上げてしまっているか?

多くの方が指摘しているように、ミステリに読み慣れているとある程度真相の目星が尽きます。そしてトリックと結末は、作品としての意外性は確かにあるものの、読み手としては「ああやっぱり」という感じです。袋とじとそこに書かれた言葉や帯の煽り文句はワクワクしますが、逆に自らハードルを上げてしまうという難点は否めません。ちょっと肩透かしでした。しかしそれは今だから言えるのであって、1955年の発表当時はあっと驚く仕掛けだったのかもしれません。また、作品冒頭から作者による読者への罠が仕掛けられており、これについては表記(言葉)のある部分がアンフェアではないかという意見もあって自分も最初はそう思ったのですが、あるミステリ検証サイトによれば、これもまたギリギリではあるがかなり巧妙に仕掛けられた言葉のトリックで、フェアと受け取ることは可能であり、高等な騙しのテクニックではないだろうか、という分析があって、なるほどそう言われると確かに、と思いました。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.71
(3pt)

自らハードルを上げてしまっているか?

多くの方が指摘しているように、ミステリに読み慣れているとある程度真相の目星が尽きます。そしてトリックと結末は、作品としての意外性は確かにあるものの、読み手としては「ああやっぱり」という感じです。袋とじとそこに書かれた言葉や帯の煽り文句はワクワクしますが、逆に自らハードルを上げてしまうという難点は否めません。ちょっと肩透かしでした。しかしそれは今だから言えるのであって、1955年の発表当時はあっと驚く仕掛けだったのかもしれません。また、作品冒頭から作者による読者への罠が仕掛けられており、これについては表記(言葉)のある部分がアンフェアではないかという意見もあって自分も最初はそう思ったのですが、あるミステリ検証サイトによれば、これもまたギリギリではあるがかなり巧妙に仕掛けられた言葉のトリックで、フェアと受け取ることは可能であり、高等な騙しのテクニックではないだろうか、という分析があって、なるほどそう言われると確かに、と思いました。
歯と爪 (1977年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (1977年) (創元推理文庫)より
B000J8U26K
No.70
(3pt)

自らハードルを上げてしまっているか?

多くの方が指摘しているように、ミステリに読み慣れているとある程度真相の目星が尽きます。そしてトリックと結末は、作品としての意外性は確かにあるものの、読み手としては「ああやっぱり」という感じです。袋とじとそこに書かれた言葉や帯の煽り文句はワクワクしますが、逆に自らハードルを上げてしまうという難点は否めません。ちょっと肩透かしでした。しかしそれは今だから言えるのであって、1955年の発表当時はあっと驚く仕掛けだったのかもしれません。また、作品冒頭から作者による読者への罠が仕掛けられており、これについては表記(言葉)のある部分がアンフェアではないかという意見もあって自分も最初はそう思ったのですが、あるミステリ検証サイトによれば、これもまたギリギリではあるがかなり巧妙に仕掛けられた言葉のトリックで、フェアと受け取ることは可能であり、高等な騙しのテクニックではないだろうか、という分析があって、なるほどそう言われると確かに、と思いました。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.69
(1pt)

期待外れ

何か袋とじとかの技法を使い、予想もつかないどんでん返しを期待させたが、完璧に予想通りの展開。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.68
(1pt)

期待外れ

何か袋とじとかの技法を使い、予想もつかないどんでん返しを期待させたが、完璧に予想通りの展開。
歯と爪 (1977年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (1977年) (創元推理文庫)より
B000J8U26K
No.67
(1pt)

期待外れ

何か袋とじとかの技法を使い、予想もつかないどんでん返しを期待させたが、完璧に予想通りの展開。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.66
(3pt)

期待しすぎてしまった

仲睦まじい奇術師夫妻の物語と、死体なき殺人事件の法廷劇が交互に語られるミステリ。

ひとつは、二人の出会いから結婚、幸せな生活の最中に起きた妻の謎の死、真相究明に乗り出す夫という展開。ひとつは、死体は存在しないものの、微細な証拠を積み上げて徐々に殺人事件が立証されていくという展開をみせる。

最初は、全く異なる様相を呈していますが、クライマックスにはカチっと嵌まるという構成。

本書そのものが、結論は袋とじというワクワク(かつ面倒)なつくりになっているが、わかってしまうと、なるほどふーんである。返品保証つきというふれ込みと、袋とじに期待が大きくなりすぎたのか。

お話しの進め方は良いんだけどなぁ。
歯と爪 (1977年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (1977年) (創元推理文庫)より
B000J8U26K
No.65
(3pt)

期待しすぎてしまった

仲睦まじい奇術師夫妻の物語と、死体なき殺人事件の法廷劇が交互に語られるミステリ。

ひとつは、二人の出会いから結婚、幸せな生活の最中に起きた妻の謎の死、真相究明に乗り出す夫という展開。ひとつは、死体は存在しないものの、微細な証拠を積み上げて徐々に殺人事件が立証されていくという展開をみせる。

最初は、全く異なる様相を呈していますが、クライマックスにはカチっと嵌まるという構成。

本書そのものが、結論は袋とじというワクワク(かつ面倒)なつくりになっているが、わかってしまうと、なるほどふーんである。返品保証つきというふれ込みと、袋とじに期待が大きくなりすぎたのか。

お話しの進め方は良いんだけどなぁ。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.64
(3pt)

期待しすぎてしまった

仲睦まじい奇術師夫妻の物語と、死体なき殺人事件の法廷劇が交互に語られるミステリ。

ひとつは、二人の出会いから結婚、幸せな生活の最中に起きた妻の謎の死、真相究明に乗り出す夫という展開。ひとつは、死体は存在しないものの、微細な証拠を積み上げて徐々に殺人事件が立証されていくという展開をみせる。

最初は、全く異なる様相を呈していますが、クライマックスにはカチっと嵌まるという構成。

本書そのものが、結論は袋とじというワクワク(かつ面倒)なつくりになっているが、わかってしまうと、なるほどふーんである。返品保証つきというふれ込みと、袋とじに期待が大きくなりすぎたのか。

お話しの進め方は良いんだけどなぁ。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.63
(5pt)

私が今までに買った完璧なアイテム。

それは高品質の素晴らしいものです。 優れた小さな製品。 十分にお勧めできません。 まれにこれらの項目です。 私はこれが好きです それを使うのを待つことができません。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.62
(5pt)

私が今までに買った完璧なアイテム。

それは高品質の素晴らしいものです。 優れた小さな製品。 十分にお勧めできません。 まれにこれらの項目です。 私はこれが好きです それを使うのを待つことができません。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.61
(3pt)

袋綴じが過剰な期待を抱かせるが・・・・・・

最後まで読んで、「その女アレックス」に似ていると感じた。書かれた時期を考えると、「その女アレックス」の方がこの作品に似ているのだけれど。
奇術師夫婦の出会いからの物語と、裁判の様子とが交互に語られ、一見何のつながりもないように見えるこの二つの話がどうリンクのするだろうか、と興味をそそられる。
さらに、袋綴じの存在が、どんな凄いどんでん返しを用意しているのだろう、という期待をいやが上にも盛り上げる。
期待を持ちすぎると、拍子抜けする。
真相は、凄いどんでん返しではなく、一見何の関係もないような話をうまく結びつけたものだ。
しかし、こんな方法で、本当に主人公は復讐を果たせると思ったのだろうか?
歯と爪 (1977年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (1977年) (創元推理文庫)より
B000J8U26K
No.60
(3pt)

袋綴じが過剰な期待を抱かせるが・・・・・・

最後まで読んで、「その女アレックス」に似ていると感じた。書かれた時期を考えると、「その女アレックス」の方がこの作品に似ているのだけれど。
奇術師夫婦の出会いからの物語と、裁判の様子とが交互に語られ、一見何のつながりもないように見えるこの二つの話がどうリンクのするだろうか、と興味をそそられる。
さらに、袋綴じの存在が、どんな凄いどんでん返しを用意しているのだろう、という期待をいやが上にも盛り上げる。
期待を持ちすぎると、拍子抜けする。
真相は、凄いどんでん返しではなく、一見何の関係もないような話をうまく結びつけたものだ。
しかし、こんな方法で、本当に主人公は復讐を果たせると思ったのだろうか?
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.59
(3pt)

袋綴じが過剰な期待を抱かせるが・・・・・・

最後まで読んで、「その女アレックス」に似ていると感じた。書かれた時期を考えると、「その女アレックス」の方がこの作品に似ているのだけれど。
奇術師夫婦の出会いからの物語と、裁判の様子とが交互に語られ、一見何のつながりもないように見えるこの二つの話がどうリンクのするだろうか、と興味をそそられる。
さらに、袋綴じの存在が、どんな凄いどんでん返しを用意しているのだろう、という期待をいやが上にも盛り上げる。
期待を持ちすぎると、拍子抜けする。
真相は、凄いどんでん返しではなく、一見何の関係もないような話をうまく結びつけたものだ。
しかし、こんな方法で、本当に主人公は復讐を果たせると思ったのだろうか?
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.58
(4pt)

昨今のハリウッド映画のようなハデな外連味はなかったが、リアリティー重視の丁寧なストーリーの良作。 冒頭の謎の出し方が秀逸。 もちろん、結末は話せません(^_^;)。

【内容(ネタバレ禁止!)】
叙述トリック、いわゆる「どんでん返し」の古典。
【ささった言葉】
ポーギーの詩のなかに「幸福は、はかなく短い」という一節がある。
【教訓】
昨今のハリウッド映画のようなハデな外連味はなかったが、リアリティー重視の丁寧なストーリーの良作。
冒頭の謎の出し方が秀逸。
もちろん、結末は話せません(^_^;)。
歯と爪 (1977年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (1977年) (創元推理文庫)より
B000J8U26K
No.57
(4pt)

昨今のハリウッド映画のようなハデな外連味はなかったが、リアリティー重視の丁寧なストーリーの良作。 冒頭の謎の出し方が秀逸。 もちろん、結末は話せません(^_^;)。

【内容(ネタバレ禁止!)】
叙述トリック、いわゆる「どんでん返し」の古典。
【ささった言葉】
ポーギーの詩のなかに「幸福は、はかなく短い」という一節がある。
【教訓】
昨今のハリウッド映画のようなハデな外連味はなかったが、リアリティー重視の丁寧なストーリーの良作。
冒頭の謎の出し方が秀逸。
もちろん、結末は話せません(^_^;)。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.56
(4pt)

昨今のハリウッド映画のようなハデな外連味はなかったが、リアリティー重視の丁寧なストーリーの良作。 冒頭の謎の出し方が秀逸。 もちろん、結末は話せません(^_^;)。

【内容(ネタバレ禁止!)】
叙述トリック、いわゆる「どんでん返し」の古典。
【ささった言葉】
ポーギーの詩のなかに「幸福は、はかなく短い」という一節がある。
【教訓】
昨今のハリウッド映画のようなハデな外連味はなかったが、リアリティー重視の丁寧なストーリーの良作。
冒頭の謎の出し方が秀逸。
もちろん、結末は話せません(^_^;)。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.55
(3pt)

2つの時限が同時進行

面白かったけど・・うーん、なんか途中で展開がわかっちゃったな~。
構成は凝ってたとは思いますが、私にはいま一歩でした。
歯と爪 (1977年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (1977年) (創元推理文庫)より
B000J8U26K
No.54
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

2つの時限が同時進行

面白かったけど・・うーん、なんか途中で展開がわかっちゃったな~。
構成は凝ってたとは思いますが、私にはいま一歩でした。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.53
(5pt)

揺るぎないクオリティ

私にとって、世紀の一代傑作と呼ばれるにふさわしい作品は、これしか見当たりません。
まず冒頭からの語り口に、迷宮への誘惑を感じます。復讐劇を目論む奇術師、そして弁護士と検事の主戦場となる法廷。まるでモノクロームの映画を思わせる、これが描かれた時代を構成する小道具も、この作品を読む際の楽しみです。
それにしても返金制度とは、今をもってしても大胆です。これは全て、バリンジャーと出版側の揺るぎないクオリティを背景にした、自信の現れなのでしょう。
しかし、長い歳月を経た現代においても、未だその仕掛け全てを理解出来ていない読者がいる事も事実です。ミステリーにおいて良いものとは、読み易く理解し易いものとは限らない。簡単に解らないからこそ人はそこに神秘性を感じ、面白いと思うのではないでしょうか。振り返れば改めて今の日本ミステリー文壇の現状を痛感し、ため息をつく今日この頃です。
歯と爪 (1977年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (1977年) (創元推理文庫)より
B000J8U26K