歯と爪

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評判

歯と爪の評価:

3.91/5点 レビュー 32件。 C ランク

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平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全72件 61〜72 4/4ページ
No.12
(5pt)

結末はあまり意外ではないが傑作

この作品は袋とじにされている、結末部分を開かずに
出版社に直接持っていくか、郵送をすれば返金されるという画期的な作品だ。
私は結末部分に期待して本書を手に取ったのだが、
物語は始めから展開は十分は面白く、結末近くからはさらに面白くなっていく。
結末部分は衝撃的とは言えなかったがとても満足できたのでお薦めしたい一冊だ。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.11
(5pt)

結末はあまり意外ではないが傑作

この作品は袋とじにされている、結末部分を開かずに
出版社に直接持っていくか、郵送をすれば返金されるという画期的な作品だ。
私は結末部分に期待して本書を手に取ったのだが、
物語は始めから展開は十分は面白く、結末近くからはさらに面白くなっていく。
結末部分は衝撃的とは言えなかったがとても満足できたのでお薦めしたい一冊だ。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.10
(3pt)

期待し過ぎでした...(。。;)

 同著者の『消された時間』が予想以上に面白かったので、より世評の高い本作を期待満々で読んでみた。
 ん〜、やっぱ『消された時間』の方が上だね。袋とじの前で結末がほぼ予想ついてしまった。ただ主人公が生き残るってところが予想外。でもこの結末じゃ、惹句にある「まず第一に、ある殺人犯人に対して復讐をなしとげた。」ってのはイイとしても、「第二に自分も殺人を犯した。」ってのと「そして第三に彼は、その謀略工作のなかで自分も殺されたのである」てのは完全に誇大広告だね。
 結末やトリックにはそれ程驚きませんでしたが、前半の恋愛メロドラマ的な感情表現は結構良く書けてると感じました。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.9
(3pt)

期待し過ぎでした...(。。;)

 同著者の『消された時間』が予想以上に面白かったので、より世評の高い本作を期待満々で読んでみた。
 ん〜、やっぱ『消された時間』の方が上だね。袋とじの前で結末がほぼ予想ついてしまった。ただ主人公が生き残るってところが予想外。でもこの結末じゃ、惹句にある「まず第一に、ある殺人犯人に対して復讐をなしとげた。」ってのはイイとしても、「第二に自分も殺人を犯した。」ってのと「そして第三に彼は、その謀略工作のなかで自分も殺されたのである」てのは完全に誇大広告だね。
 結末やトリックにはそれ程驚きませんでしたが、前半の恋愛メロドラマ的な感情表現は結構良く書けてると感じました。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.8
(5pt)

その奇抜なトリックと意外な真相は、十分、名作の名に値する作品

この作品には、二つの特徴がある。一つ目が、「意外な結末が待っていますが、あなたはここで、おやめになることができますか?」と、結末部分を袋綴じにして、やめられたら返金する体裁にしていることだ。仮に、やめられたとしても、実際に、わずか672円のために、わざわざ出版社に送り返す人がどれだけいるかということを考えれば、読者の好奇心をくすぐる商魂たくましい商法ともいえるのだが、少なくとも、結末に、それだけの自信がなければできない商法であることも事実だろう。実際、私の場合は、袋綴じを開けずに途中で投げ出すことは微塵も考えられず(名作という触れ込みであっても、読み続けるのに苦痛を感じ、途中で投げ出したい誘惑にかられる長編ミステリは、少なくない!)、その結末も、想定範囲を超えたものであったことを付け加えておこう。二つ目が、犯罪が行われるまでの経緯と、名前を伏した被告の法廷での裁判場面を、本当に几帳面に、一場面ごとに交互に描いている点である。こうした構成自体は上手いと思うのだが、率直にいって、このストーリー構成で、この手法を取られると、事件の全貌がなかなか見えてこず、読者としては、もどかしく感じる面なきにしもあらずではある。しかし、移り気な視聴者相手に、特にテンポ感のある展開が求められるテレビ・ドラマの脚本を何と二百以上も書いたというバリンジャーは、さすがにその文体には冗長さがなく、ストーリー・テリングにも長けており、飽きさせずに、最後まで読者を導いてくれている。本書のあとがきでは、この作品と同列、もしくはそれに近い位置を与えられる作品として、アガサ・クリスティーの名作を挙げた論評が紹介されているのだが、それは、少々、誉めすぎとしても、この作品の奇抜なトリックと意外な真相が、それと比較されること自体は確かに納得のいくものであり、この作品は、十分、名作の名に値する作品であると思う。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.7
(5pt)

その奇抜なトリックと意外な真相は、十分、名作の名に値する作品

この作品には、二つの特徴がある。一つ目が、「意外な結末が待っていますが、あなたはここで、おやめになることができますか?」と、結末部分を袋綴じにして、やめられたら返金する体裁にしていることだ。仮に、やめられたとしても、実際に、わずか672円のために、わざわざ出版社に送り返す人がどれだけいるかということを考えれば、読者の好奇心をくすぐる商魂たくましい商法ともいえるのだが、少なくとも、結末に、それだけの自信がなければできない商法であることも事実だろう。実際、私の場合は、袋綴じを開けずに途中で投げ出すことは微塵も考えられず(名作という触れ込みであっても、読み続けるのに苦痛を感じ、途中で投げ出したい誘惑にかられる長編ミステリは、少なくない!)、その結末も、想定範囲を超えたものであったことを付け加えておこう。二つ目が、犯罪が行われるまでの経緯と、名前を伏した被告の法廷での裁判場面を、本当に几帳面に、一場面ごとに交互に描いている点である。こうした構成自体は上手いと思うのだが、率直にいって、このストーリー構成で、この手法を取られると、事件の全貌がなかなか見えてこず、読者としては、もどかしく感じる面なきにしもあらずではある。しかし、移り気な視聴者相手に、特にテンポ感のある展開が求められるテレビ・ドラマの脚本を何と二百以上も書いたというバリンジャーは、さすがにその文体には冗長さがなく、ストーリー・テリングにも長けており、飽きさせずに、最後まで読者を導いてくれている。本書のあとがきでは、この作品と同列、もしくはそれに近い位置を与えられる作品として、アガサ・クリスティーの名作を挙げた論評が紹介されているのだが、それは、少々、誉めすぎとしても、この作品の奇抜なトリックと意外な真相が、それと比較されること自体は確かに納得のいくものであり、この作品は、十分、名作の名に値する作品であると思う。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.6
(5pt)

サスペンスである以前に小説

はらはらどきどきしながらも、主人公に感情移入してしまいます。他のサスペンス小説と違うところは(ネタばれになってしまうかもしれませんが)犯人が誰かということより、被害者が誰かということが気になります。袋とじの直前でそれが明かされる・・・だから封を切らずにはいられないんです。後味の良いサスペンスですね。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.5
(5pt)

サスペンスである以前に小説

はらはらどきどきしながらも、主人公に感情移入してしまいます。他のサスペンス小説と違うところは(ネタばれになってしまうかもしれませんが)犯人が誰かということより、被害者が誰かということが気になります。袋とじの直前でそれが明かされる・・・だから封を切らずにはいられないんです。後味の良いサスペンスですね。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.4
(5pt)

「歯と爪」・・・いいタイトルです

冒頭の殺し文句「彼は殺人犯人に復讐した。彼は殺人を犯した。そして彼も殺された」で思わず手にとり購入しました。被告人の正体が判明した時、「じゃあヤツはどうなったんだ!?」と思ったら作者の罠にはまってます。気持ちのいいくらいに。袋とじなんて関係ありません。どうせ封は切るんだから:-P)。間違いなく!最後はあまりにもさりげなくて何がトリックだったのか、一瞬わからなくなるかもしれませんが、わかります。最後の1ページじゃなくて2ページ目を見れば。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.3
(5pt)

「歯と爪」・・・いいタイトルです

冒頭の殺し文句「彼は殺人犯人に復讐した。彼は殺人を犯した。そして彼も殺された」で思わず手にとり購入しました。被告人の正体が判明した時、「じゃあヤツはどうなったんだ!?」と思ったら作者の罠にはまってます。気持ちのいいくらいに。袋とじなんて関係ありません。どうせ封は切るんだから:-P)。間違いなく!最後はあまりにもさりげなくて何がトリックだったのか、一瞬わからなくなるかもしれませんが、わかります。最後の1ページじゃなくて2ページ目を見れば。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025
No.2
(4pt)

返金保証の自信作

結末が袋とじになっており、封を切らずに出版社に送り返せば返金を保証する、という非常にユニークな体裁の本です。袋とじの直前で「あっ」と驚く事実を知らされるので、気になって袋とじの中を見ずにはいられません。見事に作者の思惑にはめられたという感じです。でもミステリーにおいて作者に騙されるのは、とても楽しいことです。そんな騙されたい、という読者の希望をかなえてくれる気持ちのいい本です。
歯と爪【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 歯と爪【新版】 (創元推理文庫)より
4488163041
No.1
(4pt)

返金保証の自信作

結末が袋とじになっており、封を切らずに出版社に送り返せば返金を保証する、という非常にユニークな体裁の本です。袋とじの直前で「あっ」と驚く事実を知らされるので、気になって袋とじの中を見ずにはいられません。見事に作者の思惑にはめられたという感じです。でもミステリーにおいて作者に騙されるのは、とても楽しいことです。そんな騙されたい、という読者の希望をかなえてくれる気持ちのいい本です。
歯と爪 (創元推理文庫 163-2) Amazon書評・レビュー: 歯と爪 (創元推理文庫 163-2)より
4488163025