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流浪の月
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流浪の月の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全101件 1~20 1/6ページ
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| 本自体には傷はありませんでしたが、帯がビリビリに破れていました。配送される途中で中身が動いて破れたのだと思いますが、ショックでした。 | ||||
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| 優しい本という評価が多いけど雰囲気だけであって実際はかなり我が強い本だと思います。 「汝星の〜」でもそうですが軽率に法を破ってるのは事実なのに勝手に加害者と被害者にされてしまった!というのが浅はかすぎる。 実際になにがあったか小説のように完全に見えたら誰も苦労しないんですが、分かってくれないとだだをこねて砂をかけて去っていくのは逆に想像力に欠けた人間の行いですね。 そして性的コンプレックス由来のロリコンとグルーミングを軽視しすぎ。この人実際の性被害者はどうでもいいんだろうな。 | ||||
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| 更紗と文の関係にやたら恋愛感情ではない、みたいな事が何度も言及されるが、セックスがないだけのただの恋人同士ではないかと思った。更紗と亮の関係のように、お互い足りない部分を埋めているだけにしかうつらない。別に恋愛なんてそれでいいと思うが、DV彼氏に対する思いやりや配慮のなさ、文も彼女に対して心を閉ざしながら付き合っていたことを考えるとこの2人だけ美化されるのは違和感がすごい。文が金持ちで生活の心配がないのも都合よすぎる、人が一緒に暮らしていく難しさにお金の問題は大きいがそこも飛ばしている。 彼氏に冷めていく心理描写などはとてもリアルでゾッとして参考になった。 | ||||
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| 今更ですが読みました。続編も出ており、本屋大賞受賞と好評なので期待していましたがなぜこんなに評価されているのか理解できませんでした。 更紗を好きになれなかったのが大きいんでしょうね…… | ||||
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| 好き嫌いが分かれると思います。登場人物が魅力的と評するレビューもありますが、私から見ると登場人物が主人公含め皆ぐう畜(店長と引っ越し屋さんだけまとも?)。ぐう畜でもディオ・ブランドーのように有能かつ悪一直線なら気持ちが良いのですが、この作品はなんかネットリしていて主人公は無能……感じ方は人それぞれなのだなあと実感します。 | ||||
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| 映画を見て変わった話だったなと思い手に取りました (映画は松坂桃李さん・広瀬すずさん・横浜流星さんが演じているので見た目きれいでした) 原作を読むと映画より「何だこれ・・・」感が増しました 主人公の育った環境、引き取られた環境には同情するところはあるけれど、共感できるところはなく ロリコンにDV、育児放棄に病気とてんこもりなうえ、自分らしさまで盛り込まれうんざりしました 共感するところはなく、おもしろくもなく、自分には合わなかったです | ||||
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| 読んでて思ったのが、所々に女性が書いたのかな?と見受けられるものがあった。 幼い更紗が壮絶な体験をしたのは悉く同情し、真相を話せず心内に戻して蓋をするという心理も理解できる。 ただ大人になっても周りに流されて自分の気持ちや考えていることを言語化せず日々を過ごして彼氏やバイト仲間での会話等から見る更紗は不快に思う。 「私を理解しない、世間から見られる私(文)と本当の私(文)は違う、事実と真実は異なる」 みたいなことを言っていたが、そんなもん当たり前でしょうという他ない。世間から見れば加害者の隣に引越し頻繁に顔合わせしてることをみればストックホルム症候群と結論づけられる。何しろ本人は自分の事は他人に開けっぴろげにせず「理解しない世間に諦観する」ことをしているのだから。 本屋大賞の本は一通り読んでますが、個人差は勿論だがどれも読んでてイライラするか納得しない本ばかりで当てにならないと分かった。 | ||||
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| 約50 冊中、今年読んだ小説で一番つまらなかったです。 本屋大賞より、推理作家協会賞や年によっては選考なしの賞が信用できると思います。 こんな本を読んで、小説はつまらないとか思われるのは悲しいです。 | ||||
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| 「美しい彼」シリーズが80~90点とすれば、本作品はせいぜい65点。 一気に読ませる筆力は良いものの、とりたてて記憶に残るシーンはなく、 そもそも話が面白くなかった。 | ||||
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| 自分には全く面白くなかった! | ||||
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| 最初は幸せな家族の描写に気持ちよく読めたのだが、ふみの家に上がり込んで、ふみを称賛し始めてから読むのがきつくなった。 新潟や千葉の幼女誘拐、監禁事件を思い出してしまった。 ふみが大学生だったこと、千葉の事件が個人的に身近なことでもあったので、監禁を美化するかのような書き方はとても腹がたった。 ふみもスカして小学生との生活満喫してないで、児相やら警察やらに相談しろよ。 本当にロリコンじゃないなら、自分の今後の一生に関わる大問題だろうが。 母親もとても美化されていて、それもまた、子供から見てある種のリアリティなのかもしれないと思いながらも、胸糞悪かった。 そこで一旦読むのをやめて、アマゾンのレビューを見に来ました。 ここの羽山さんのレビューを見て、読むのやめてよかったと心から思いました。 | ||||
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| Audibleで聴きました。 この作者の作品が2023年の本屋大賞ということで、同じく本屋大賞を受賞したこちらの作品をまずは手に取りました。 ストーリー、描写ともに物足りなく、「この作品は自分でも書けるんじゃないか?」と思ったほどです。 もちろん、自分で同じレベルの作品を書けるわけはありません。しかし、そう思わせる程度のガッカリさはありました。 本屋大賞という賞は信じてはいけないということを勉強させていただきました。 またAmazonのレビューについても一定数以上のレビュー件数がある状態で平均4.5以下の作品は要注意であると、これも勉強させていただきました。 | ||||
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| 序盤は面白かったのですが、だんだんと違和感を覚え、中盤の主人公の行動でこの小説は昔のケータイ小説のノリで自分に合わないと確信しました。登場人物はみんな直情的です。何が悲劇かと言うと、特に主人公にトラブルメーカーの自覚がなく、まったく自省しないことなんじゃないかと思います。 本屋大賞は結構アテにしていたのですが、この作品は自分には合わなかったです。 以下ネタバレをすこし含みます。 中盤で主人公が同棲しているDV彼氏の下から逃げようとするのですが、一応夜逃げ屋を使うものの、 ・バイト先はそのまま ・わりと近所に引っ越す ・隣の部屋に彼氏との不仲の原因になっている男が住んでいる ・自分の経済力では厳しい物件 というツッコミどころしかないムーブをかまします。もちろん元カレはすぐにバイト先へやってきて、間男との同棲を疑いトラブルに発展します。そして上記の行動について誰もツッコみません。 この展開のあとも、主人公が「後で悪い方に転ぶだろうな」と思わせる選択ばかりするのでイライラし続けます。また、中盤以降わりと展開が停滞するので、そのあたりは話に共感できていてもいまいち面白くない気がします。このDV彼氏いつまで出てくるんだろう…と思ってました。 だいぶ批判的なレビューになりますが、読破したうえで同じようなイライラを抱えた方がここを見に来て共感する可能性を願って投稿します。 | ||||
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| ネットで買うと本文の印字のサイズが分からないので、こんなに小さい字は読みにくい。その点本屋で見て、買うのが良いかと思う。 | ||||
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| 頭が悪くて能力に劣り、過ぎ去った過去をいつまでもクヨクヨと考え、常に誰かに依存しないと生きていけない主人公・・・、これはまんま『汝、星のごとく』とパターンが一緒の展開で、作者の創造性の欠如を嫌というほど思い知らされる小説です。 暗くて重くて鬱陶しい内容でウンザリしますが、そこは本屋大賞か、意外に最後まで読んでしまいます。 ただ、2冊読んで、この人の本を手に取ることはもう無いな感じました。 手に取るのは「これ、私のこと!」とシンパシーを感じる人か、世界文学全集などは一生読まないまま歳を重ねる人だけでしょう。 | ||||
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| ためになった。 | ||||
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| 読んでみて良かった点 ・有名な著作の本ということもあり、読んでみて損はないと思います ・話の展開にしっかりと緩急があり、飽きることがないと思います 少々気になった点 ・登場人物の女性と男性ですが、女性の性格や男性の持病のことも含め、現実味の薄い話だなと思いました。何かと警察やら暴力などがあるシーンがありますが、最近の小説は過激な展開に持っていく傾向があるのかなと思い、どうしても似たような内容に感じとれてしまうところが残念です | ||||
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| 幼児教育や臨床心理に携わる者なら、子どもの認知能力が未発達なのを理解した上で、自分達が指示的・暗示的な態度をとらないように細心の注意を払いながら彼らに接するものなのに、「ストックホルム症候群だ、洗脳だ」と決めつけて子どもの話を聴かないなんてありえない。作中で安易なカテゴライズやラベリングを批判しているのに、警察やマスコミに対するこの描きようはいいの?矛盾してない? きれいなものを描写する際の「○○(村上春樹ばりのなんかこじゃれた比喩)のようにきれいだ」みたいな、ヒネリがないのに鼻につく書き方もやっぱり好きになれないし。鬼滅の刃の主人公が、そんな場合じゃないのに「甘露寺さんが倒れたら負けだから、皆で甘露寺さんを守るんだあ!」と視聴者に説明するために叫んでいるような、「私は今、これに対してこう感じています」的に心の動きをイチイチ全部書いているとこも、読む側の想像の余地を奪われているようで嫌だし。読者の読解力を低く見積もっているのか、語彙力が足らなくてフワッと匂わせるような描写ができないのか。後者な気がする。 「正しさを押し付けてくる世間VS世間からはじかれた人達」という二項対立の構図をよく使う作家だけど、対立軸である世間の解像度が低くて一方的だから、そこから産み出される苦悩や悲劇もフワフワしたファンタジーのようで説得力がない。 例えば、「汝星の…」では主人公の父親の不倫相手が、親に振り回される主人公達に「いい子すぎる」と言う場面があるけど、いやいやいや、未成年で大人の庇護が必要なんだから、ハードな環境下を生き延びるために同居親に意識的・無意識的に同調して適応せざるを得ないでしょ、そんな状況を生んだ一端であるあんたが言っていいセリフか?と。不倫相手を自立した女の象徴として描きたい、既存の結婚観や家族観に一石を投じたいってのはわかるけど、理論だけが先走りすぎてて、現実に不倫がもたらす喪失や失望、情緒的・経済的なリスクに考えが及んでいない。 他にも、ストックホルム症候群やうつ病(汝星の…)や吃音症(美しい彼 ←未読ですが、これを読んだ友人(長年吃音症を患っている)が描写がウソ臭いと怒っていた)など、登場人物の苦悩の種として出てくるけど、どれも「昔ドラマで見たことそのまま描いてます?」というくらい書き方が古くて浅い。弱者の味方のようなフリしていおいて、本当は単に、わかりやすくて映えるネタとしか思ってないんだろうな、と。 思うに、この作家がインタビューとかでよく言う「世界からはじかれた人達のために」って、実力不足・取材力不足で複雑な現実世界のありようや心理を描ききれないだけなのを「はじかれた人達に届きやすいように、あえて単純化してベタに描いているんです」とごまかしてない?それぐらい不勉強感があるというか、モノを知らない感じがする。ネット被害や男女格差、同性愛…とキャッチーな問題を扱ってますよ、社会派ですよと銘打っておいて、切り口はどれも表層的。結局売りはわかりやすさと映えだけ。 中高生に人気みたいだけど、自分が高校生ならハマらなかったろうな、子ども騙しすぎて。 この人が売れる世の中は嫌だなー。地味でも取っつきにくくても、ちゃんとしたもの描いてる作家さんにもっと売れてほしい……。 | ||||
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| 事件後10年の間に移り変わっていく主人公2人の各々の心の変化の描写が乏しいので10年後の2人に共感できない。同じ人物か?と思ってしまう。ネット社会だからこそ世間はこれほど2人を過剰に追い詰めたりしないと思った。大人なのだからこそ、本当のことを公表し、2人幸せに生きて行けば良いのに。単にそんな風に感じた。 | ||||
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| 昨日届いて手にしてみると、表紙が破れていた。しかも裏を見ると破れた箇所にセロハンテープで補修をしてありました。 発送の際に破れて「まぁ、セロハンテープで補修しておけばいいか…」ということがバレバレ。 その他、本自体も汚いし最悪の発送でした。 娘へのプレゼントでしたが受け取った娘もプレゼントした私も残念でしかたないです。 | ||||
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