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新章 神様のカルテ
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新章 神様のカルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全83件 41~60 3/5ページ
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面白かったです。作中の人物が物凄く素敵で、読み終わるのが怖くて、いつもより時間をかけて、大切に大切に読み進めました。いいですよ、物凄く! | ||||
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中古品でしたが。とても綺麗でした。楽しく読ませていただきました。 | ||||
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大学病院の実験室に勤めていた経験があります。その後転職して別の職場で働いていましたが、癌になってしまったので、かつての大学病院に通院しました。けれど医師の高圧的でカルテと腫瘍しか診ない態度も、忙しくてまともに問診の時間もないナース達にこちらのメンタルがやられてしまい、転院しました。 大学病院には一止先生達のような方は、絶対生き残れません。医局から飛ばされる人を何人も見ました。現実は大学病院はパン屋です。でもこんな医師達が居てくれたら、と理想と希望が心に残りました。 星一つのレビューの方もいますが、漱石ファンとしてはその方の気持ちもよくわかりました。 | ||||
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久々の新刊に開く前からワクワクしました。そして、やっぱり裏切らない、読み応えのある作品でした。 私も好きな松本の街並みと文語めいた主人公の話し方、とりまく人々の温かさがテンポよく描かれていますが、テーマはやはり『終末医療』。 『ひとりで歩むには過酷な道も、誰かとともに手を取り合えば進むことができるということだろう。』 家族やごく親しい人だけでなく、医師とも医療関係者とも手を取り合えれるんだと思うと本当に心強い限り! しかし、どの患者も医師との向き合い方が素晴らしいこと。こんな医師に出会いたいと言う前に、まず我が身を振り返るところから始めようと思います。 | ||||
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この物語の中の時間は、本当に穏やかに過ぎて行くように感じます。実際は目が回るほど忙しく、恐ろしく大変なことがたくさん起きているにも関わらず、どこか心が安らぐような時間が流れています。 私はこの空気感を愛してやみません。 冷静で穏やかな中にも熱いものを持っている栗原一止が紡ぐ言葉を読むと、じんわりと、熱いものがこみ上げて来ます。彼の物語を、これからもずっとみていきたいです。 | ||||
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栗原先生は患者第一に行動するので、大学病院という組織のルールにがんじがらめになって思うように動けない。 医療の理想と現実のギャップ。それでも持前の皮肉と毒舌で正面から体当たりするさまがたまりません!私もこんなウィットに富んだ皮肉が言いたいな。 | ||||
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神様のカルテシリーズは全て読んでいますが、本作品は秀逸です。大学病院での勤務の過酷さ、不条理さの中で、膵癌患者に一人の医師として苦しみながらも向き合った一止。神様のカルテシリーズは医師の過酷さだけではなく、信州の大自然を感じさせてくれます。人々の関りをとてもユーモラスに表現しているので、読んでいると思わず笑ってしまい心が温まる場面も多いです。二木さんの自宅から見える蕎麦の花の銀世界は二木さんの人生と対照的に表現されていて心に残りました。とてもお忙しいでしょうが、自作を楽しみにしています。 | ||||
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栗原先生にとっての「草枕」が、自分にとって「神様のカルテ」です! 一生そばに置いておきたい一冊です。 | ||||
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新しい一止先生がみれた やはり、深く染みる話 医療を真に捉えている | ||||
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臨床と研究、臨床医と大学人という医者ならば一度はぶつかる壁を叙述的な表現で柔らかく表現している。最後のどんでん返しはさて置き、臨床医とは確たる決意が必要であると改め得て自戒するに至るストーリー。生死を扱うが神ではない医師の苦悩と弛まない努力。 立場が違う医者がたくさん出てくるが、それぞれに正義があり、仁術たる医療の信念がある。実に大学医局とは複雑な組織である。 | ||||
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松本平に生活しているため、文章から景色が浮かび上がってきます。言葉を大切にされている文章に今回も引き込まれ、心が洗われました。初刊から読み返して物語の奥行きを味わい直しました。次作も楽しみにしています。 | ||||
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一止先生、大学病院で大変そうだけど、さらっと返す言葉が、面白すぎて、笑った。最後は、号泣。夏川草介さんの本は、めっちゃ、好きです。次号も楽しみに待ってます。 | ||||
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待望の新刊!いつもと変わらぬ一止とハル、そして周囲の心暖まる人達。読んでいて本当に心が落ち着きます。 | ||||
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定期的に「神様のカルテ」で検索して、最新刊が出ないかなと思っていて、昨日(4月9日)に久しぶりに検索したら、なんと今年の1月下旬に新刊発行とは! 慌てて今日本屋に買いに行き、(もうその時点で3部)一気に読破してしまった! 前回は「ゼロ」だったので、3からの続きとしては7年ぶり。 新作を読めた幸せと、内容に感動。 前から思っていた映画の設定(ラスト)を持ってきて欲しいなと希望してたらあっさりクリアー。 新たな登場人物と前からの主人公を支える人物、まだ出てこなかった人の登場など盛り沢山で楽しかった。 あとぜいたくを言えば、あの方まで(イーストウエスト)さん、まで出てくればと思ったけどそれは次巻意向で。 買ってよかった、読めてよかった! | ||||
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主人公の医師が大学病院へ転勤してからのお話。 子どもも生まれていますが、相変わらず多忙のようです。 大学病院に今までお世話になったことも、もちろん勤めたこともないので、その裏側が覗けて(?)よかったです。 今回も重症な患者さんが登場し、治す仕事でもあり、見送る仕事でもあるお医者さんの仕事は辛いなと思いました。 とても感動できるいいお話だったのですが、医療用語の解説が欲しいなと思ったので星4で。 | ||||
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この作品は全作読んできましたが、待望の新作ということで迷わず購入 毎度のことですが、暖かいストーリーの中にところどころユーモアが散りばめられていて、本当に素敵な作品だと思います! もう一度シリーズを読み返したくなりました 次回作も楽しみにしながら、、 | ||||
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誠実に患者と接する一止に、涙が溢れます。 毎回泣けますが、心温まる話に心を癒されています。続編を期待しています | ||||
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全て読んでます。病気の事とか、病院の事とか 全てに満足しています。 | ||||
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栗原先生の真面目さが心にしみました。その真面目さを理解する登場人物も良い。 | ||||
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神様のカルテシリーズは全部読んでました。そんな中、新章が出ると聞いてアマゾンで検索すると見つかりました。 内容も非常に繊細で心温まる内容でした。 人間の感情が揺れ動くところが大好きです。 また次作が出たら読みたいと思います。 | ||||
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