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新章 神様のカルテ



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【この小説が収録されている参考書籍】
新章 神様のカルテ

新章 神様のカルテの評価: 4.70/5点 レビュー 86件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全86件 61~80 4/5ページ
No.26:
(4pt)

満足しています。

全て読んでます。病気の事とか、病院の事とか 全てに満足しています。
新章 神様のカルテAmazon書評・レビュー:新章 神様のカルテより
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No.25:
(5pt)

真面目

栗原先生の真面目さが心にしみました。その真面目さを理解する登場人物も良い。
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4093865310
No.24:
(5pt)

面白い!

神様のカルテシリーズは全部読んでました。そんな中、新章が出ると聞いてアマゾンで検索すると見つかりました。
内容も非常に繊細で心温まる内容でした。
人間の感情が揺れ動くところが大好きです。
また次作が出たら読みたいと思います。
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4093865310
No.23:
(5pt)

待ってました。

待ちに待った新章スタート。
いつもながら心が洗われるようです。読み終えて、またシリーズの最初から読み直しです。
もう何度目だろ〜。
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4093865310
No.22:
(5pt)

あの引きの栗原が4年ぶりに帰ってきた!

また栗原医師と榛名姫に逢えると思っていなかった!大学病院の中で自分の考えを貫き常に患者の側に寄り添い続ける栗原医師とその周辺を見事に書ききったヒューマニズムに溢れた作品です。
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No.21:
(5pt)

概要

神様のカルテの続編で主人公の栗原一止が大学病院に働くようになってからの物語です。続編となっており、今までと同様に読んでいて楽しめる内容でした。続編に期待しておきます!
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No.20:
(5pt)

一止の深み

一気に読みました。男爵が今の場所を守るために、らしい工夫で活動しているのも興味深かった。また親になってさらに深みのある人になっている一止に本当に感動した。
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No.19:
(5pt)

ラスト、思わず涙していた。本当に心洗われる小説。

大学病院に勤務するようになった栗原一止。
中間管理職ならではな悩み、組織の中での悩み、子どもも生まれ家庭人として悩み、住宅問題まで抱え、なかなか大変な日々を送っている。
医師としてのあり方、患者との向き合い方など、おそらく医師それぞれの考え方もあるのだろう。様々な姿が描かれているが、どの医師にたいしても、患者に対しても作者の共感と愛情が感じられる。
読後感がとてもよい。
ラスト、思わず涙した。
次作にも期待。
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No.18:
(5pt)

続刊が待ち遠しいです。

初刊から、全て読んでますが、期待を裏切らず、感動しました。
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No.17:
(5pt)

栗原一止くん、すっかり中堅の医師に。

「神様のカルテ」新章です。
主人公の栗原一止さんにはお子さんも生まれ
大学院生として研究しながら、大学病院で医師としても勤務中。

地方の大学病院に、どうしようもなく存在するひずみ。
その中にある希望。
それは人が統べるシステムであれば、
人の手で現実に即して改善改良することができるはず。

毎回、このシリーズを読んでいると、
高校の同級生だった医師の顔が、次々とうかんできます。
日々奮闘しているすべての医師への感謝をこめて。
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No.16:
(5pt)

悪者はいるか?

時系列的な意味では前作の「神様のカルテ3」では主人公の内科医・栗原一止が本庄病院を去り、信濃大学病院へと人生のステージを進めたその先の話である。

ふと何を思ってか今年の初めあたりに神様のカルテを再読したくなり、1、2、3、0と本シリーズをリリースされた順番で読んだが、清々しいぐらい全く同じ場面で涙した。
正直言って、作者も本業が忙しいだろうし、もうこの先は出ないだろうなと思っていた矢先...新刊が出た!
もともと高度な医療用語が使われていたが、今回は一止先生のレベルアップに伴ってかさらに難解な医療用語が登場する。
だがそんな専門用語を使っても読む手を止めさせないのが夏川さんの手腕であり天晴れだと思う。

このシリーズを読んでいて考えたのは悪者が登場する訳ではないことである。
勧善懲悪型の最後に敵がやられてスッキリする小説も面白いが、真面目に努力する人間(本作では医師)が報われ、尚且つ相対する上司にも明確なポリシーがあり、またそういった場面でどちらの立場に立って考えることもできる不思議な面白さがある。

例えば、パン屋の宇佐美助教授は大学病院のベッドを安易に出さない立場をとっており、この気持ちが全くわからないわけでもない。あくまで高度医療を提供するために大学医学部病院が存在するのであって、症状の軽い患者を長期間入院させるわけにはいかないのもわかる。
本作から登場した、私のお気に入りキャラの丸刈りで茶を淹れる利休、こういう生真面目で医局に馴染めない医者は実際にいるのではないか。個人的には大きな病気をしたら利休や一止先生のような人に診てもらいたいと思うが、敵対関係にあるような医師がずば抜けて臨床医として切れ者であることや、地方の病院では診断のつかない患者を一発で診断できる大学病院医局のような存在のシステムの凄さも同時に理解できる。
病理の研究一筋の双葉、初出勤で大遅刻してあろうことか教授の名前を間違える番長、ピアスを付けてきたお嬢、なんだかんだでうまく処理してくれる北條先生まとまるはず無い班が物語をより一層面白くさせる。

作品に登場する長野県などは面積が広く、比較的高齢者の多い地域にも関わらず、医師の数は「不足」というより「偏在」しており、北条先生が3年目で地獄のような経験をした例にも繋がりやすいと言える。遠方までERCPしにいく地域医療の基盤を支えている組織の仕組みにも本書はたくさん触れている。

医療に関するグッと心を掴まれるような話題の多さから社会問題まで考えてしまったが、本作の良さは前シリーズまでと違い、一止先生に子供ができたのもかなり大きい。子供への親の愛情の深さを強く想った。
小春とハルさんを守る父親としての役割、御嶽荘の住民たち、外科の砂山先生、みんな新しくステージを進めていっている。
29歳の膵癌の患者さんへの治療が小説の大きな骨格となっており、患者さんやその家族の不安だったりそういった心の機微もなんと見事に書ききっているのだろうと思った。当然ラストは涙なしで読むことはできない。

前作よりも色々な意味でパワーアップした。本作でこのシリーズのベストをさらに更新した。
願わくば同じメンバーで映画を作って欲しい。
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No.15:
(4pt)

やっぱり泣きました、素敵なラスト!

新巻のところに見つけて思わずテンション上がりました!そして今回も名言ありました!
「人間の話をしてるんです!」に続き、
「患者の話をしてるんです!」
どんな業界でも現場主義を貫く勇気は必要ですよね!そして、ラスト泣きましたあ!
やっぱり良い人登場しましたねえ!良いとこ持って行っちゃいましたね、KJ
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No.14:
(5pt)

心が和む本です

医療現場の過酷な環境の中、ガンと戦う患者を悔いのない生涯を全うさせようとする医者の姿に感動を覚えます。
また、自分の立場より患者の事を第一に考えて行動する姿は尊敬にも値します。栗原先生の様な医者がどんどん育つ事を祈ります。
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No.13:
(5pt)

更に次の話を読んでみたいです!

前回の続きで、大学病院に行ったとこでおわっていたことから正直あまり期待が出来ない内容になるのではないかと、危惧していました。
しかし、それを見事に裏切られた感じです。
毎回、毎回、こんなに胸が熱くなる医療系の話はあまりありません。
読み始めは、一止の葛藤ばかりを感じられて
大学病院の大変さ、困難さをひしひしと感じる事が出来ました。医局のあり方、大学病院のあり方、いろんな登場人物がそれを見事に描写している。
大学病院の医療にどんな感動があるのか?疑問に思っていましたが、よくまとめられていました。
これまで読まれていない方でも十分に楽しめると思います。
気が早いですが、次を読みたいですね。
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No.12:
(5pt)

期待通り、いやそれ以上

以前から大好きな作品で、なんて読後感の良い小説なんだと感じていましたが、今回も同じでした。栗原先生はじめ登場人物の真摯さに感動でした。時々くすっとしたり、ほろっとしながらも、医療人として、また人として、大事なことがたくさん書いてありました。大学病院編の続編も楽しみに待っています。
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No.11:
(5pt)

びっくり!

大好きな「神様のカルテ」が新聞Book ランキングで新章!とありびっくりした
続編がとうとう出版されたのをそこで知り大ファン即注文し、届いた表紙の今回のイラストを観てびっくり
そして読み始めた栗原一止にびっくり、ファンならずとも「神様のカルテ」は是非読んで欲しいと心から思う。
私の心の中には医師であり人間であり妻と娘を愛する栗原先生はしっかり生きています!夏川先生感謝致します。

追記 夏川草介先生は栗原一止を通し今の医療現場の働く現実の過酷さを以前から思っていたんですが
話題になってる今だからこそシリーズを愛読していた者として栗原一止に家族と過ごす時間・研究時間・給料を
そう現実に医療現場で働く方々にしっかりと安心して働ける環境を実現して欲しいと心から想い願います。
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No.10:
(5pt)

面白かった

医療ものも小説も特別好きなわけではないけどこの作品は面白くて続編出る度に買ってます
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No.9:
(5pt)

まず医師を続けながら小説も書き続ける凄さ

待っていた一止先生は、2歳の小春ちゃんがいて、大学病院で働いていた。
ラストは読み切るまで本を閉じることが出来ず、相変わらず読者の心を掴んで離さない。
白い巨塔でのあがきは、組織の中にいるものなら誰でもが共感せずにはいられない理不尽も表わし、そこでいかにして生きるか、という問いは青臭いようでもあり、忘れてはいけないことも伝えている。
新章からのシリーズを期待したい。
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No.8:
(5pt)

Kindle版も単行本も買いました

前回神様のカルテ0が出た時点で続編はしばらくないのだろうな、もしかしたら出ない可能性もあるのかなと思っていた時にAmazonで発売の何日か前に見つけました。

シリーズ全巻単行本で集めていたので単行本を購入しようと思ったのですが、Amazonで頼んでも買いに行っても手元に届くのが発売日の後だったので待てずにKindle版を購入しました。

結果、やはり良かった。
途中イチさん大学病院に行って変わってしまったのかなと寂しくなる瞬間がありましたが最後まで読んだらやはり、私の好きなイチさんでした。

所々難しい言い回しがあるのに物語に引き込まれてスラスラ最後まで読んでしまうのが神様のカルテの不思議。ただ難しい単語を並べてるのではなく、難しいけどわざわざ辞書で調べなくても文脈や漢字の意味で何となく意味のわかる単語だからかそこも読み手に優しい。大人が読んでももちろん、中高生でも読めるし、大人になってから読み返したら登場人物の心情や情景などが違った捉え方で見れて良いかもしれませんね。

文句なしだったので、単行本もしっかり購入させていただきました。
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No.7:
(5pt)

医療って近いようで遠い世界

電車の中で読んだことを後悔しました。ボロボロ涙出てきます。
これまでの神様のカルテは、地域医療に根付く問題提起の側面、狭い視野の中で医者の正義を考えさせられる話でした。
大学病院編はその対比のように、組織としての正義と個人の正義のはがゆさみたいなものがあります。
それとあわせて地域医療とは別の良さや問題も提起されてます。
病院と医者、病院と患者、医者と患者と色んな関係性があります。
全部人が関係するから難しい。
でも一止先生のような医者がいてくれるかも、そう思える世の中であって欲しいです。
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4093865310

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