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マンハッタンの狙撃手



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【この小説が収録されている参考書籍】
マンハッタンの狙撃手 (ハヤカワ文庫NV)

マンハッタンの狙撃手の評価: 3.40/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

ちょっと主人公に魅力がない

ボブリースワガー並みの天才的なスナイパーでしかも片腕、隻眼のハンディキャップを抱えている主人公だと思い込んで読んでたのですが大きな勘違い!!犯人がスナイパーでしかも凄腕である件がちょっと弱い、何故その射撃ポイントを選ぶ必要があるのか、銃弾に隕石の成分を混入した動機もなんかこじつけで説明が多くて、登場人物全員のキャラがたってないので感情移入ができない、しかも主人公は武器を一切使わず銃は一発も撃つ事無く素手であっけなく勝利
だめだこりゃ
マンハッタンの狙撃手 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:マンハッタンの狙撃手 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414572
No.2:
(2pt)

政治的主張強め

ストーリーそのものは普通に面白く、価格に見合った満足感は得られると思う。

身障者ではあるものの、特殊な才能と優れた知能を持ち、ロレックスを身につけ一等地に一戸建ての家を構え、義母の遺産もあり、かなり裕福で恵まれた人生を送っている主人公。
権威的なものを極端に嫌うが、自身は名門大学の教授という権威ある職業につき、他人にとにかく辛辣で、なかなかの性格の悪さの持ち主である彼には、最後まであまり好感は持てなかった。

身障者とはいえ普段の行動にはほとんど支障がないので、この設定が物語上必要なのかは疑問。

本書はミステリではあるが、著者の政治的主張が色濃く出ている作品でもある。
少し前に、アメリカのショービジネス界で大流行したトランプ政権批判がそれで、具体的には、人種問題、テロ対策、銃規制などに関するもの。
人種差別主義者が数多く登場し、政府のテロ対策は誤りだと断定し、特に銃規制に対しては主張が激しく、主人公に「もっと厳しくすべきだ」と何度も声高に語らせる。
そのわりには、今回の事件はそれらの問題が原因で起こっている訳でもないので、この点には違和感があるし、著者が気に入らない種類のある人物が射殺されたことに対して「最高」などと表現する場面(p.463)は、さすがに行き過ぎで嫌悪感すら抱かせる。
最後の犯人との対決の場面で、銃所持をかたくなに拒否する主人公が採用する方法は、むしろ銃によるものよりも残酷ではないだろうか。

もちろん、どういう思想を持とうが自由なのでそれは構わない。
外国人の目からみればアメリカの銃社会はやはり異常だし、もっと厳しく規制されてしかるべきだとは思う。
それでも、虚構の娯楽小説で現実の政権を
あからさまに批判するこのやり方には、感心できない。
そういうことは別の場所でやって頂きたい。
マンハッタンの狙撃手 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:マンハッタンの狙撃手 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414572
No.1:
(1pt)

最低なスナイパー小説

スティーヴィン・ハンター 、マーク・グリーニー を期待して購入したが、一頁の糞便の文字で不愉快になり、
最初の射撃で関係ない女性も殺しうんざり、射撃場所の決めるのが何の説明にもなっていない。
主人公の元海兵隊は身体障害者、別に意味がない。
読んでてだんだん腹が立ってくる内容、途中を飛ばし最後は何故電気で解決するのか疑問、犯人もスナイパーではない。
マンハッタンの狙撃手 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:マンハッタンの狙撃手 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414572

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