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ロード・エルメロイII世の事件簿 case.冠位決議



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ロード・エルメロイII世の事件簿 case.冠位決議の評価: 4.69/5点 レビュー 26件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.69pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 1~20 1/2ページ
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No.26:
(5pt)

アニメ版から入りました

fateシリーズのスピンオフ作品、月型が好きなら買って損はなし
アニメのメインストーリーは小説版全10巻の2巻分のエピソードなので
アニメの後でも十二分に楽しめます。
ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)より
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No.25:
(5pt)

アニメが面白かったので購入

fateシリーズのみならず、昔からの月型ファンなら大いに楽しめるシリーズ。
アニメで放送されたのは原作のエピソードの一部にすぎないので
ぜひ全巻読みたい。
ロード・エルメロイII世の事件簿 9 「case.冠位決議(中)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 9 「case.冠位決議(中)」 (角川文庫)より
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No.24:
(5pt)

アニメ版から入りました

fateシリーズのみならず、昔からの月型ファンなら大いに楽しめるシリーズ。
アニメで放送されたのは原作のエピソードの一部にすぎないので
ぜひ全巻読みたい。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.23:
(5pt)

Amazonでの「新品本」購入、ちょっと待って。

以前「TYPE-MOON BOOKS」という、
タイプムーンによる自費出版レーベル、
所謂「同人版」の同名小説に、
加筆修正と、後書きの追加を行い、
新たに商業ベースで出された文庫小説です。

 本の内容とは別に、
 この文庫小説版をAmazonにて購入するときの注意点を2点だけ
書かせていただきます。

1.
 Amazonは本の「帯」を商品として捉えていません。

 私はこの文庫版全10巻をこちらで新品購入しましたが、、
帯が付いていたのは、10冊中、3冊のみでした。
 調べると、Amazonで売ってる他の本すべてに言えることだそうです。
この本に限ってのことではありません。

「帯を着けて綺麗に並べておきたいな」
という方は別のところでの購入をお勧めします。
一番良いのは実際の書店に足を運ぶことだと思います。

2.
 新品にもかかわらず保管状態と梱包が適当。

 書店などで見かける新品書籍は、
一つ一つの本が傷つかないよう、あるいは立ち読み防止のため、
透明なパックに梱包されて綺麗に並んでいます。

 私に元へ送られてきた「新品」は、
ダンボールで作られた袋のような梱包材の中に、雑に入っていました。
 勿論一冊一冊パックなんてされているわけでもないので、
カバーの端なんてヨレ放題でした。

 以上の二点により、
私個人としてはamazonでの新本購入は一切せず、
通販であれば他サイトを利用することを決めました。

 ちなみにブックオフにおいてるような古本のほうがまだマシだろ、
ていう折れ具合の本もあったので要注意。

 昔のAmazonは本をメインに扱っていて、
丁寧だったんですが、久しぶりに購入してみて、
あまりの堕落ぶりに幻滅しました。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.22:
(5pt)

面白かった

アニメから知りましたが、違和感なく小説も楽しめました。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.21:
(5pt)

FGO2部6章とも少し絡む

こちらを先に読んでいたので、FGO2部6章で色々とニヤッとさせられる事が多かったですね~
ガッチリ絡んでいる訳ではないけれど、双方を読む事で「ほほう、こちらではこうなっているのか…」的な楽しみ方が出来るようになりますね。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.20:
(5pt)

登場人物それぞれがそれぞれにふさわしい幕引きだったので余韻も美しい。

ここまでで色々な謎が解き明かされたり、推測が付いたりしてきましたが、一つだけよくわからないことがありました。ドクター・ハートレスにはサバイバーの弟子が5人います。いや、居たと言うべきか、少なくとも一人は霊墓アルビオンの入り口で粉砕されている。生死不明を合わせて4人。一人はトランベリオの養女としてその傍にいる。さて残りの3人はと言えば失踪中だ。特にクロウとしか名前のわからない弟子は唯一ドクター・ハートレスの傍を離れなかったにも関わらすここまで登場しない。内弟子であればロード・エルメロイ2世からグレイが常にそばを離れないように、そうあるだろう。彼もまた裏切り者だったのか、それとも事情があるのか。
実は、このことが下巻のテーマとなっている。腑に落ちるか落ちないかは別として、FATEシリーズではありうることなのでスト―リーに組み込むこと自体は無理ではない。同じテーマは第5次聖杯戦争でも写し鏡の様にこのくらいのタイミングで浮かび上がってくる。そういう納得の仕方が出来れば楽しめる。
さて、もう一つの見どころは題名にあるとおり、冠位決議だ。霊墓アルビオンにロード・エルメロイ2世が侵入している以上、出席する資格があるのは次期君主であり君主不在時の代理であるライネスだ。彼女は十代だがこれまでに数限りなく死線を超えてきた。それは暗殺の危機もあれば政略の駆け引きもある。むしろロード・エルメロイ2世よりも後者については上だ。その意味ではむしろ適材適所の配置なのだが、中間派が送り込んできた代理人によって推理劇の告発者という予定外の役割を押し付けられてしまう。この時のライネスの心理が面白いし、彼女もまた只者ではないことを示してくれる。彼女のファンがこれで倍加したのではないか。
実のところドクター・ハートレスの前に立ちふさがるのはロード・エルメロイ2世以外ではかなわない。魔術師のとしての実力ではなく、そうするための動機、ホワイダニットがあるのがロード・エルメロイ2世だけだからだ。同時に神霊イスカンダルに対して何が有効かも一つしかない。その決定打はあのルヴィアが手渡した箱なのだが、これこそがクライマックスという舞台を作り出してくれる。そして最後にちょっとした奇跡が起こる。
登場人物それぞれがそれぞれにふさわしい幕引きだったので余韻も美しい。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.19:
(5pt)

ロード・エルメロイ2世の失意と復活。落差と集う人々の華やかさが物語を盛り上げます。

ハートレスが英霊イスカンダルの召喚を企図していることを知ったロード・エルメロイ2世は戦う理由を見失う。一方でライネス達はフェイカーと遭遇し蒼崎橙子との共闘を果たす。だがその場を離脱したヘカティックホイールはよるスラ―を急襲した。辛うじて再建の指示を出したのち、ロード・エルメロイ2世は沈鬱の底に沈んだ。
その静寂を破ったのはグレイだった。ロード・エルメロイ2世はイスカンダルに生きよと命じられた。それは幸運などではなく、かくあれと所望されたからではなく、彼だからこそ託すべきものを託した。彼女の言葉は拙く意を満たさない。だが、ロード・エルメロイ2世に生気を取り戻させることに成功した。
だが、敵は神代の英霊を従える先代学部長だ。生気と気力で戦える相手ではない。手がかりをもとめてアトラムの手紙の住所を訪れ情報を集める。その一方で冠位決議の開始の時間が迫る。その開催地は霊墓アルビオンの最奥、古き竜の心臓だ。それこそがハートレスの狙いだった。その先に全ての魔術のあり方をひっくり返す試みが待っている。
だが、ロード・エルメロイ2世にとってその有様は受け入れられなかった。だが、ハートレスを追うにしても手段も戦力も足りない。その時、ハートレスに遺恨を持つ来訪者が現れる。オールスターでいよいよ地下迷宮へ乗り込むというところで中巻は締めです。
ロード・エルメロイ2世の失意と復活の落差と顔ぶれの豪華さはシリーズ随一です。さあ、いよいよ次巻は最終巻です。フィナーレを楽しみましょう。
ロード・エルメロイII世の事件簿 9 「case.冠位決議(中)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 9 「case.冠位決議(中)」 (角川文庫)より
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No.18:
(5pt)

冠位決議と第5次聖杯戦争、この二つの大イベントがロード・エルメロイ2世とドクター・ハートレスを対峙させる。

時計塔の地下には巨大な竜の亡骸が残されている。そんな伝説が語られるのは単なるおとぎ話などではなく、魔術師たちには切実な問題が背景にあった。魔術といっても人類の科学はその領域を飛躍的に拡大し、その裏返しとして魔術はその神秘の領分を激減させた。遠からず決定的な後退を余儀なくされる恐れすらある。魔法協会の重鎮たちの不安は年々増大する。自分たちは代を重ねて魔術回路を拡張し続けたがもはやそれでは追いつかない。自分たちの共通の究極の目標である根源への到達はおぼつかない。その焦りが民主派の君主トランベリオを動かす。それに対してうごめく各勢力だが、その中で弱小にしてロード最下位のエルメロイ派は賛成派反対派のはざまに立ちすくむ。本来なら政略と謀略はライネスの領分だが、格の違いは如何ともしがたい。対してロード・エルメロイ2世は交渉と情報収集の二正面作戦を実行する。そこで出会ったのはあの冠位だった。
魔眼蒐集列車での一件以来、ロード・エルメロイ2世はドクター・ハートレスの思惑に注意を割かざるを得ない日々を送っている。ウェールズの片田舎でグレイが過去に直面したが、同時にそこでも仇敵の影を見る。アーサー王の魂、精神そして肉体を作り出し規格外の魔術で王を再臨を企ては挫折した。しかしそれはアーサー王の再臨は可能という方法論の成立でもあった。さて、ドクター・ハートレスは何を目指しているのか。魔術師にとって弟子殺しは師匠殺し以上の悪行だが、あえてそれを踏み越えているように見える。それは何のためか。
ロード・エルメロイ2世はドクター・ハートレスのアジトを見つけ、そこに残されたヒントを読み解く。だが、その結果は、まさに、その足を止めるには最高の回答だった。
さて、このエピソードには二つの期限が設定されている。冠位決議の開催までの残り日数。これは確定している。そして第5次聖杯戦争の終幕。そもそもエピソードの名前が冠位決議であるからには前者が支配的というのが普通だろう。ただ、その決議を行ってもその内容が実行できるかはまた別の話になる。ドクター・ハートレスの思惑にも同じピースが必要なら後者に期限は縛られる。もしできるなら遅滞戦闘に徹して時間切れを狙うところだが、そもそもの戦力差からそれはできない。
これはこの時点では明らかではないが、作中でアトラム・ガリアスタが亡くなったことが明らかになる。貴族的で鼻もちならないキャラクターとして描かれていたがそれ自体は彼の一面であり、ロード・エルメロイ2世に対してはむしろ彼なりの気遣いがあった。本編を立体化するとともに、あのメディア姫の生きた時代がいかに神秘が身近であったかを思い出させてくれる。そして同じくロード・エルメロイ2世もまたへファイスティオンという古代の神秘の脅威にさらされていることを思い出させる。
次巻が楽しみです。
ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)より
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No.17:
(5pt)

長い旅を終えて

胸熱な最終巻。素晴らしい。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.16:
(3pt)

少し残念

表紙に汚れが付着していたのが残念。
ロード・エルメロイII世の事件簿 9 「case.冠位決議(中)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 9 「case.冠位決議(中)」 (角川文庫)より
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No.15:
(5pt)

1巻から読み返したくなった!

最終巻の怒涛の伏線回収がたまらなかった
最後まで騙された自分はいいお客さんだったと思う
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.14:
(4pt)

いよいよ最後

fate 作品の推理ものとしていい作品だと思います。次回作も楽しみです。
ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)より
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No.13:
(1pt)

8巻以降は文庫本にならんのかね

電子書籍で維持するより、安上がり。それに本はページを繰るもの
ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)より
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No.12:
(5pt)

ついに完結

FGOのライネスの事件簿ではじめて存在を知り、アニメの連載を見ました。はじめはアニメの続きが気になるので小説を読みはじめましたが、小説自体の面白さに引き込まれて10巻きまで読んでしまいました。

全ての伏線を回収し、エンディングに至った良い終わりだと思います。
続編希望します。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.11:
(5pt)

最高におもしろかった!

テレビでこの作品を知って、続きが気になり何となく読み始めたこのシリーズですが、気付けば1巻から10巻までほぼノンストップで読み進めました。
望むのならば、今後もこの作品の続きが読めると嬉しいです。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.10:
(5pt)

面白かった!!

全巻読破!!本当に面白かった!
ミステリー仕立ての、かつての少年の成長譚
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.9:
(5pt)

Rave...

非常に美しく、特にタイトルのルビから危惧していたのと異なり、FGOには完全に関係のない内容で感動しました。
6・7巻の内容に個人的に失望したのもあり、8巻タイトルルビと某人物が赤髪であることから、これもまた結局FGO関連になるのかと思いひどい頭痛に悩まされ、中・下巻の発刊後もしばらくは読む気になれませんでした。

しかし、今日ふと思い立って中・下巻ともに読み進めましたが、本作の内容はそのような低俗なものではなく、独立して見事な世界観と謎を提供しつつも、今作の過去の展開のみならず、過去作への言及や反復に富んだ非常にファンサービスの行き届いた一巻でした。
奇跡が起これば、たとえ地球の裏側でも人々は影響されずにはいられない。Type-Moon独特の現実的な魔術世界だからこそ起きる、様々な連鎖と驚愕は正に伝説の再来を思わせるものでした。
多くを言及することは出来ませんが、あとがきにある通り正しくある種のガイド、あるいは匠の一冊と言える内容でしょう。

我々読む者は、ただ待つことしか出来ません。
如何なる利益を対価に支払うことが出来たとしても、物語は奇跡のように、ただやがて生まれるものだからです。
希少な物語を紡いだ人々がそれに等しく賞賛と対価を受けることを願い、物語なき時代に新しい物語を読むことの出来る喜びをここに感謝申し上げます。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.8:
(5pt)

良い読後感

Fate好きならば是非読んでいただきたいシリーズ、きのこの言うことを間に受ける奴は二流と言われていますが、この話は確定事象として語られた、物語です。 作者様、きのこ様、作品に関わられた皆様、楽しい時間をありがとうございました。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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No.7:
(5pt)

素晴らしい終わり

FateZeroは必ず読了してから読んでいただきたい。
クライマックスの感動が違います。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
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