幻人ダンテ
- 擬態 (3)
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幻人ダンテの設定は面白いし、キャラクター設定にも不満はなかった。 ただ、一つ一つのエピソードに盛り上がりが欠け、全てのエピソードが最後につながるというわけでもない。 人間関係もやや希薄に感じた。 エピソードを減らしてもいいから、もう少し一つ一つの話が印象に残るほど濃ければ良かったなと思う。 | ||||
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幻人ダンテの設定は面白いし、キャラクター設定にも不満はなかった。 ただ、一つ一つのエピソードに盛り上がりが欠け、全てのエピソードが最後につながるというわけでもない。 人間関係もやや希薄に感じた。 エピソードを減らしてもいいから、もう少し一つ一つの話が印象に残るほど濃ければ良かったなと思う。 | ||||
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三田誠の講談社ノベルスでの初作品。 読んだ印象は、どうしてももやに隠れる、というか、ぼんやりとしたものがある。この作品は、「レンタルマギカ」や「イスカリオテ」を読んだ人間からすると、ストーリーが、少し抽象的な感じがある。つまり、もちろんストーリーはあるが、それは何かとの敵対関係というような単純な分かり易いストーリーではない。 また、「擬態」とか「仮面の怪人」といった要素は、必ずしも新しいものではない。近いところだと、「無貌伝」など正にそれであるし(勿論、両者の向いている方向は異なるが)。また、読んでみて、なんとなく、ブギーポップを思い出した。もちろん、ダンテという怪人はブギーポップとも違ったあり方をしているが、どうしても、無貌とブギーポップの間の線分上のどこかに存在しているような気がしてしまう。 そのあたりが、イマイチはっきりとした印象を持てない要因だと思う。この世界観というのは、独特で面白いものであると思うし、どうせなら、もっと別の軸で勝負するようなものの方が良いと思う。 | ||||
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三田誠の講談社ノベルスでの初作品。 読んだ印象は、どうしてももやに隠れる、というか、ぼんやりとしたものがある。この作品は、「レンタルマギカ」や「イスカリオテ」を読んだ人間からすると、ストーリーが、少し抽象的な感じがある。つまり、もちろんストーリーはあるが、それは何かとの敵対関係というような単純な分かり易いストーリーではない。 また、「擬態」とか「仮面の怪人」といった要素は、必ずしも新しいものではない。近いところだと、「無貌伝」など正にそれであるし(勿論、両者の向いている方向は異なるが)。また、読んでみて、なんとなく、ブギーポップを思い出した。もちろん、ダンテという怪人はブギーポップとも違ったあり方をしているが、どうしても、無貌とブギーポップの間の線分上のどこかに存在しているような気がしてしまう。 そのあたりが、イマイチはっきりとした印象を持てない要因だと思う。この世界観というのは、独特で面白いものであると思うし、どうせなら、もっと別の軸で勝負するようなものの方が良いと思う。 | ||||
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