八尺様リバイバル: 裏世界ピクニック5



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.92pt ( 5max) / 12件

楽天平均点

3.89pt ( 5max) / 11件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2020年12月
分類

長編小説

閲覧回数753回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)

2020年12月17日 裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)

裏世界での夜を越すという目標を達成して、さらに深部への探検が可能になった空魚と鳥子。日常と非日常を往復しながら、ふたりの怪異まみれの日々は続いていく。新年早々に開催され、空魚の記憶から消え去った混沌の新宿ラブホ女子会。明らかになる鳥子の大学生活と知られざる内面。裏世界の館で暮らす謎の老婦人。そして、行方不明の男・肋戸の痕跡を追うふたりの前に再び出現する八尺様―人気爆発のシリーズ第5巻!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

八尺様リバイバル: 裏世界ピクニック5の総合評価:7.83/10点レビュー 12件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12:
(4pt)

《この世で最も親密な関係》と言う◎◎の台詞に、胸がいっぱいになってしまった。

空魚(そらを)と鳥子(とりこ)、ふたりの距離がぐんぐん近くなってるっていうか、空魚視点から見た鳥子がぎゅいーんと接近してるっていうか‥‥。百合のふたりの主に精神的な繋がりの深化つうか、揺らぎに、ドキドキ、はらはらしながら読み進めてます。

「ポンティアナック・ホテル」「斜め鏡に過去を視る」「マヨイガにふたりきり」「八尺様リバイバル」の四編を収録。
なかでは、鳥子と空魚の気持ちのすれ違いに端を発する怪異譚「斜め鏡に過去を視る」の話が、ぐさぐさっと心に刺さりました。空魚視点から見た鳥子の怒り、鳥子の哀しみに、と胸を突かれましたです。

ここまで読んできて今さらながら思ったんだけど、このシリーズ、初めから順番に読んでいかないと、面白味が半減しますね。シリーズの肝(キモ)が、空魚と鳥子がそれぞれに相手に惹かれ、離れがたくなっていく、そこのところにあると思うので。これはやはり、第1巻から読んでいかないと。

あと、shirakaba さんの挿絵が相変わらず素敵です。なかでも、文庫表紙カバーのイラストは、いいわあ。空魚と鳥子と小桜(こざくら)の三人が醸し出す雰囲気が見事に捉えられてて、「はああ」と、ため息つくしかないですわ。
裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)より
4150314489
No.11:
(4pt)

さくっと楽しくて怖い裏世界探検百合小説

鳥子の空魚への愛情が止まらない一方で、裏世界も空魚にちょっかいをかけているようだ。ラブホ女子会で空魚をはじめ、鳥子や桜子など5人が獅子舞の前で裸踊りをしたなんて、裏世界が関係しているとはいえ、おもしろすぎるだろ。「マヨイガ」の話は恐怖とほっこり感とともに、「よくよく考えたら怖いやつやん! 」 と後でじわじわと恐怖がやってくる。
裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)より
4150314489
No.10:
(5pt)

アニメだけじゃ勿体ない!

ファイル16〜19が収録されてる5巻。このシリーズが空魚の一人称で進んでいくのはファイル17の為だったのでしょう、神回です。空魚は鳥子が空魚をどう見ていたかを知ることになります。ここまで読んできたら悶絶間違いなしです。アニメ見たらここまで読んで!確実に1巻から読み返すことになります。
裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)より
4150314489
No.9:
(3pt)

悍ましさや恐ろしさに没頭したかった

とはいえ、その要素は今回薄め。
少し前から懸念していたけれど、百合要素の割合が増えてきて、「怖い話を読みたい」自分としては微妙だった。
性的指向がヘテロセクシャルだからだろうか。
ノンケの男性がBLを見せられたときってこんな感じなのかもしれない。
というか、趣味嗜好にも合わないので正直きつい。
ネットロア、都市伝説、怖い話、好きなジャンルだ。
この先無理して読むか迷っている。
単純な女友達への独占欲だったら良かったのに。
裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)より
4150314489
No.8:
(2pt)

停滞してるなあ

愛読と言うより、惰性で読み続けている。話が進展しないし、世界の謎に迫る気配もない。本作はSFでもミステリでもなくホラーだから、理詰めの解明は不可欠ではないのだが、「よくわからんけど怖い」だけでは物語にする意味がない。こう考える私は、ホラーマニアの適性に欠けているのだろう。
アイデアは既刊本の縮小再生産が多い。マヨイガだけは少し面白かったかな。あとは日常アニメもどきの展開が続く。女子会で裸で酔っぱらって、それが何?本書のキャラクターには行動だけで読者を喜ばせるほどの魅力はない。このまま停滞した世界に安住するなら、読むのをやめる。
裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル (ハヤカワ文庫JA)より
4150314489



その他、Amazon書評・レビューが 12件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク