忘れえぬ魔女の物語2
- 演劇部 (39)
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徐々に関係性が深まっていくのが良いです。 またコミカライズ版も出ているのでそっちでも チェックできます。 | ||||
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超常現象的百合は始めて読んだが中々良く出来ている。 3巻を早く読みたいが出る気配が無いのが腹立たしいところである | ||||
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ある「呪い」を人知れず体得した前巻の脇役・なつめが,幼馴染・詩論への「梯子の掛け違い」から騒動を起こす。肥大化する呪いを唯一知る未散は裏で手を回すも不首尾に終わり,綾香の知る所となる。綾香は未散と経験した掛け替えのない時間を犠牲にしても未散と過去に戻り,なつめに正しく梯子を掛けさせ呪いを解くことを選ぶ。 綾香の完全な記憶と共に繰り返す1日,未散の不完全な記憶を伴う時間遡行,なつめと詩論の普通の時間という,4人の異なる時間軸を並行して追うのは少々骨だった。11月5日の時間遡行の直前には,なつめに聞こえていた心の声が消えたり詩論となつめの応酬のカタルシスがあったことで,綾香に取って重い決断のはずの時間遡行の印象が弱まってしまったのがやや残念。そもそも合理的なプロットという点からは,綾香がなつめの呪いを知った11月2日にさっさと時間遡行してしまえば,11月5日は不要だったのでは?という疑問もある。細かい点では,三城が綾香を激しく嫌うに至った理由が結局不明なのと,実世界が祝日となる11月3日が平日なところも気になった。 ともあれ,そんな中でも綾香と未散のイチャイチャぶりと,その少しずつ進展する様子が微笑ましい本巻だった。時間遡行後も未散との交友を含めた未来の完全な記憶を保持した綾香と,ほとんど忘れてしまう未散のギャップは,2人のすれ違う心情を掘り下げれば面白くなりそうにも思える。その他将来への伏線とも思える幾つかの記述など,今後への期待という面が大きな本巻だった。 | ||||
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