■スポンサードリンク


ロード・エルメロイII世の事件簿 case.冠位決議



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

ロード・エルメロイII世の事件簿 case.冠位決議の評価: 4.69/5点 レビュー 26件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.69pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21~26 2/2ページ
<<12
No.6:
(4pt)

シリーズだからこその積み重ねがよい

この巻単独だと少し感動や伏線は弱いです。ウェイバーやグレイの想いとかはシリーズ通してですから。
ハートレスの謎に関しては予想が少し届かなかったです。これが本格ミステリーならありえない謎で、魔術や不思議のある舞台設定だからこそで、私のとっさの認識そこに届いていなかったからですね。魔術とミステリーをあわせたこのシリーズは本当に面白かったtので、機会があればまだ続きが読みたいです。とはいえ、時間軸が第五次聖杯戦争と並んでしまったので、続きをもし書くとしたら、士郎や凜とも絡むことになるので、簡単にはかけないでしょうけど。
 この最終巻までの話で、使われた魔術や謎が絡むもので、フェイカー、もう一人の自分といったことがキーワードで、こうしてみると、グレイに始まり終わった謎でもあったですね。まさに一連の事件簿の物語だったというわけで、シリーズだからこその物ミステリー楽しめた満足なシリーズでした。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
4041099633
No.5:
(5pt)

最終巻だからこそのシナリオ

まず、これが最終巻であるというのは残念です。
いくらでも巻を伸ばしていける世界観と設定だったと思っています。

でも、最終巻だからこそ、この感動できるシナリオに仕上がったのだと思うと諦めざるをえません。
ネタバレするため、あまりレビューで詳しく書けませんが、いいお話でした。

ウェイバーがライダーに会いたいと願って、頑張り続けている理由が聞けたのもよかったです。
きっとこれも読者が知りたかった動機ーーホワイダニット(どうしてやったか)ーーなんだろうなと思って、
特に、最後に語った4番目の理由をかみしめています。

ロード・エルメロイII世の事件簿、楽しかったです。
三田先生、ありがとうございました。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
4041099633
No.4:
(5pt)

面白い

わかる人にはわかる伏線や脱線、読みやすく小気味良い文章、何より初見でこのシリーズから読んでも楽しい所が、素晴らしい。季節ごとの楽しみでしたが、完結してしまい、寂しいやら嬉しいやらです。マテリアル楽しみにしています。
ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫)より
4041099633
No.3:
(5pt)

早く続きが・・・

もう一つのフェイトでありもう一つのFGO?
これは必読。
ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)より
4041099609
No.2:
(5pt)

マンガで分かるFGOよりもFGOのことがよく分かる

事件簿シリーズのラストエピソード前編
基本的に事件簿シリーズは各エピソードだけでも楽しめる内容になっていますが
最終回だけあって既巻分の知識がなければ少々不明点が出てくるかもしれません。
内容の詳細はネタバレになってしまいますが、FGOとも共通する世界観についての言及もあり
FGOのヘビーユーザーほど「マジで!?」と驚くのではないでしょうか。
表紙にも描かれているオルガマリー所長はちゃんと登場します。
どのような活躍をするかは実際にその目でお確かめください。
ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)より
4041099609
No.1:
(5pt)

魔術要素と政治要素

いよいよ最終章を迎えた本作ですが、最大の見どころは長年謎とされてきた時計塔の地下迷宮に脚光が当たったところでしょうか。あまりのスケールの大きさに読者だけでなく設定を奈須きのこから聞いた三田氏も驚かれたそうですが、期待を裏切らない非常に魅力的な設定として描写されています。また新たに登場したロード達も大物感が出ていて、彼らとエルメロイ2世との駆け引きは非戦闘シーンにも関わらず緊迫感が出ており読み応えがあります。恐らく次巻が最終巻となりますが、どの様に物語を畳みstay nightに繋げるのか楽しみになる巻でした。
ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (角川文庫)より
4041099609

スポンサードリンク

  



<<12
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!