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騎士団長殺し



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騎士団長殺しの評価: 3.46/5点 レビュー 721件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.46pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全211件 181~200 10/11ページ
No.31:
(1pt)

南京で日本人が40万人って、アカ匕ってルんじゃない。

捏造アカ匕新聞の在日韓国人の本多が書いた南京の20万人がもうひとつ上回って40万人だとか。ない話をどう空想できるんだ。完全に反日小説であるな。読むのは、アカ匕新聞の記者と共産党ぐらいだろう。
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.30:
(1pt)

時間の無駄

こんな本がニュースで取り上げられるのか?
バカバカしい。
信じられないです。
ノルウェイの森で終わってますね。
周りが持ち上げすぎです。
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.29:
(1pt)

苦行

年を取ればくどくなるというが
薄味で量だけ増えたコノぼよぼよの物体はなんだろう
最盛期の作品の土左衛門のようだ
編集者が仕事をしていない
次作がもしあれば、文字数制限して単行本一冊に収まるようにしたらどうか
良くなる保証はないけど、原稿をただ受け取るだけでは意味がない
自作ベストの下の方ばかり豊かになってもな
営業は仕事しすぎだ。文学不況の中、笑いが止まらないのはわかるが後世に残らないよ

いっそ翻訳業に専念されたらどうでしょうか
現状、新潮社の村上春樹関連刊行物は、新潮文庫の赤帯(海外文学)だけ買えばいいです
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.28:
(1pt)

・・・による民衆殺し

大金積まれて中国に迎合

もしくは

大金と偽の名誉欲しさに
中国に迎合

この方は日本人なんだろうか

どこかの国が大戦"後"に犯してきた権力者による民衆への数々の犯罪
どこかの国が"今現在"犯している、迫害・虐殺・女性への強制中絶

南京で起こったことと、それ以降いまなお起こっていること
そしてその数
南京の数を認めたとて到底比較にならないその数

中国人、日本人、ウイグルチベットの人々たち

権力者に翻弄され死んでいく哀れな弱きものたち

この作者もその権力者たちと同じことをしているのか

力なき日本人が力を持つ"日本人"に殺される

誰が殺されるというのか

ふざけたタイトルだ
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編より
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No.27:
(1pt)

村上春樹さん=顔のない群衆、リトルピープル?

あまり歴史や政治に精通しているとは思えない村上さんが南京事件に言及していることにひどい無神経さを感じました。
彼の著作では「邪悪なものに扇動される無言の大衆」がモチーフとして登場しますが、彼こそがその大衆の1人なのでは?と思ってしまいます。「ねじまき鳥クロニクル」のホテルで主人公を追い詰めた群衆(テレビしか観ない人達)、「1Q84」のリトルピープルを彷彿としてしまいます。。自分の頭で考えず、誰かの耳触りの良い意見に流されて、自分のスタンスに責任を持とうとしない印象を受けるのです。
彼はずっと個人主義者で全体主義的なもの(特に彼にとっては日本国がそれに該当するようですが)を一貫して批判してきた、と思っていました。が、個人主義でも何でもなく、対立項にあたる別の全体主義に与しているだけなのではと思い、幻滅しました。
各所で「中国に脅されてるの?」「中国に応援してもらってノーベル賞取りたいの?」と揶揄されていて半信半疑でしたが、「本当だったんだな、、」とガッカリしました。学生の時から好きな作家さんだったのですが・・・。
こんな作為的な小説が世界中の人に読まれ、ノーベル賞の布石になるのかと思うと、鬱々とした気持ちになります。日本人はそれこそ「ねじまき鳥」の主人公のように、井戸にこもりバッドを握りしめて戦いに備えなければならないように思いました。
お話自体は面白くて引き込まれました。(これまでのものと似通った点が多くて新鮮味には欠けますが)ただ、繊細な青年が兵士として戦場に送り込まれ心に傷を負うというくだり、あらゆる反戦映画や文学で使い古された展開でゲンナリです。もっとひねってほしかった、、
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編より
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No.26:
(1pt)

老害妄想作家

「四十万人と十万人の違いはいったいどこにあるのでしょう?」「もちろんそんなことは私には分からない。」
分からないなら書くなよという突っ込みは予想しなかったのでしょうか?

分からないというなら教えて差し上げましょう、村上さん。それは妄想力の差です。
中国の主張ですら三十万というでたらめにでかい数字なのに、更に十万人上乗せ。
さぞや村上さんの妄想の翼は人類がかつてなし得なかったほどに強く逞しく羽ばたき、その心は余人の到達しえぬ遥か天上の高みにまで達しているのでしょう。天上界で幸せそうで結構なことです。

ですが、このような小説が海外に翻訳され、世界中の人が目にすることになるのです。今までも中韓の情報戦略によって海外在住の日本人の子供たちがいじめなどで苦しんでいるというのに、あなたは知らん顔を決め込むつもりですか?それとも日本人というだけで自らあずかり知らぬ過去の問題で苦しまねばならないと?あなたの著作はそうした流れに拍車をかけるのは間違いありません。作家としてそのあたりの責任はどう取られるつもりなのか?
恐らく投げっぱなしで終わるでしょう。ハルキスト(笑)共々、子孫の代まで及ぶ問題から目を背けるに違いない。浅慮どころか一顧だにせず。

南京については多々研究書や検証サイト、動画がありますね。
ttps://www.youtube.com/watch?v=k1Smo4_zHTw
などは短くまとめられています。

国民の多くにとって、高尚なる村上文学(笑)よりも、子供たちの健やかな成長と日本の未来の方がはるかに大事である。でっちあげのプロパガンダに乗せられ、子孫の代にまで日本人に不快な思いをさせ続けるつもりなのか。こんなことだからマ〇ゴミ呼ばわりされることにいい加減業界人は気づくべきだろう。

老害作家・老害編集者はとく去れ。
村上春樹はアメリカに逃げてないで釈明しろ。
この書籍の編集者も同様である。己らの無知蒙昧ぶりを自覚し、猛省せよ。その上で記述内容を撤回せよ。

「 日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈、退廃に流れてゆくのを、私は見過ごして平然たるわけにはゆかない(パール判事)」
「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう(三島由紀夫)」
村上氏の南京についての記述を読みながら、これらの言葉を思い出してしまった。

三島氏の指摘する「無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない」って何とかハルキが書く小説の薄っぺらい主人公みたいですね(笑)。やれやれ。

この国を思う余り割腹までして見せた三島由紀夫。
金儲けのために躊躇いなく、恥ずかしげもなく売国する村上春樹。

今日本人が読むべきはどちらなんでしょうか?
村上は所詮は全共闘世代、即ち戦後史観に囚われた反日日本人が量産された世代です。今回はその限界がとうとう現れたということでしょうか。かくなる妄想本に高得点をつける連中も売国屋か、あるいは蛙の面になんとやら、でしょうね。おめでたいことだ。自らの首を絞めることになるのも分からないのでしょう。

「戦争犯罪国はアメリカだった! ─ 英国人ジャーナリストが明かす東京裁判70年の虚妄 (ヘンリー・ストークス)」
「ルーズベルトの開戦責任: 大統領が最も恐れた男の証言 (ハミルトン・フィッシュ)」
最近いい歴史読本が続々出てますね。皆さん読んでおきましょう。

最後に、死してなお冤罪で貶められる松井石根大将に心より哀悼の意を捧げたい。
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編より
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No.25:
(1pt)

購入して損した。

つまらなかった。
第一部も購入しましたがお金返して欲しいと思いました。
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編より
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No.24:
(2pt)

ギブアップしました。

第2部に入って間もなく、読めなくなりました。

今作は特に比喩が酷い。ナニナニと掛けてナニナニと解く、みたいになってます。「まるで脚の長さが揃わないテーブルのように、落ち着かない気持ちになった」。。。こんな比喩なら無いほうがましだと思います。
会話文も酷いです。画家の地の文も登場人物たちのカギカッコ文も、全ての思考回路が村上春樹さんの脳になってて、書き分けができていません。一人の人の会話を聞いている気分になってきます。

村上さんのほぼ全ての作品を読んできました。本当に大好きでした。ところがアフターダーク辺りから二桁勝利を逃すようになり、「色彩を持たない多崎つくる」で七勝八敗、「女のいない男たち」でカド番、本作で陥落です。

こち亀は50巻台、小説家の村上春樹は「ねじまき鳥」がピークでした。どちらも輝いてました。

これからは、エッセイストや論文家、言論家としての村上春樹に期待します。政治思想や歴史認識(?)のことを真っ向から書いた作品が読みたいです。「日本について語るときに僕達が語ること」。村上龍さんとの対談本。良くも悪くも売れると思います。もしノーベル賞取るとしたらこれだと思います。これからもファンはやめません。
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編より
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No.23:
(2pt)

下降線を辿られている春樹御大

ねじまき鳥をもう一回書きたかったのかなあ、という感じです。

物語の力はある程度感じられて読み進めたのですが、おなじみのキャラクターが都合よく動き回り、会話を重ねて謎が深まり穴から出てきてちゃんちゃん、終わり?という感想に留まってしまうような、何か作品世界が段々と薄味になって来ている印象があります(近作も含め)。作者が自分の小さな箱から出なければ、これ以上のクオリティの作品はお書きになることはないと思います。

とにかく!作者が変わったのか私が変わったのかは分からないのですが、昔のようにもう文字が目に入ってきません(作品の中でのお得意の言い回し・個性的なタイトル・音楽の薀蓄・性行為の描写などがもう力を持って響いてこないので、読み飛ばすしかありませんでした)。

私の中では、メインキャラクターの「私」の個性が「ただの古臭さ」と感じられてしまう所まで来てしまいました。

でももし三部が出たら買うだろう。確認のために(笑)
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編より
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No.22:
(1pt)

過大評価されている作家のワンパターン小説

つまらない。
相変わらずの、ワンパターン村上ワールド満載で、新しい世界を開拓できていない。

しかも、信憑性が疑われる南京事件をさも真実かの様に記載している。
村上春樹にとって南京事件の真相なんてどうでもよく、リベラルな言動を繰り返すことによってノーベル賞をゲットしようとしているのがバレバレだ。
恥ずかしい男である。

村上春樹はアメリカ文学の影響が強いのだろう。しかし、クトゥルフ神話の上手い応用ならば、漫画家の諸星大二郎の方が遥かに巧みだと思う。
村上春樹が、なぜここまで評価されているか疑問である。
積ん読ばかりのハルキストの声が高いだけだろうか?
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.21:
(1pt)

最低の反日本

最低の本。
南京大虐殺があった?は?
ちゃんと勉強してよ。
がっかりして読む気なくしました。
実際は星なんか0
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.20:
(1pt)

ノーベル賞は取れそうもないので

孔子平和賞を狙って本作品を書かれたようです。
南京大虐殺の場面は取材などされないまま出版されたようで残念。
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.19:
(1pt)

「騎士団長殺し」というタイトルの「日本人殺し」

40才迄に自分の絵をものにしたいと思う30代半ばの画家に訪れるミステリアスな出来事。
屋根裏から発見された「騎士団長殺し」というタイトルがついた謎の絵画。
絵画の製作者である雨田具彦は第二次世界大戦中にナチスが猛威を振るうオーストリアにて暗殺を、弟の継彦は中国にて南京攻略戦を体験する。
「師団長殺し」の絵に込められた秘密は?雨田具彦の人生の秘密は?物語はお洒落かつ妖艶、ミステリアスに展開し、ついに渦巻くイデアは絵画の中の騎士団長を主人公の目の前に具現化する。
なんて幻想的な展開ですが…第二巻目の81Pで読破意欲を完全に喪失しました。
本書が南京事件について触れているという噂は聞いていましたがその内容が酷すぎます。
南京攻略戦は南京大虐殺として描かれており、「虐殺は作戦中も作戦後も行われ、捕虜をとるゆとりがないので兵士も民間人も大方は殺した」そうです。
「老人を捕まえては手がゴツゴツしているなら農民、綺麗なら正規兵が民に化けてるとして処刑した。」そうです。
「被害者の死体は揚子江へと投げ捨ててナマズの餌にしたのでナマズが肥え太った。」そうです。
「殺した数は10万から40万人…数に大小はあっても虐殺してことに間違いはない。」だそうです。
なるほど…ナマズに食べさせたから被害者達の遺体が見つからないのか!などと感心はしません。
村上春樹氏は本を世に出すことへ対する「社会的な影響力や責任」を考えたことはないのでしょうか?
南京事件、南京虐殺、南京大虐殺と何を信じようが個人の自由ですが、筆者ほどの人物が本を出版するのならしっかりと調べた上で責任をとる覚悟をして欲しいものです。
私の身内には戦死者がいます。叔父の2人は中国とルソン島で、祖母の弟は硫黄島で戦死しました。生きて帰国したのは予科練に志願した叔父と中国で軍ではなく特務機関にいた祖父です。
祖父は帰国後は警察官になりましたが、生前に「自分たちは相当後ろめたいことをしたが、南京における軍による民間人の虐殺などは一切なかった。」と語っていました。
戦後、南京事件が何を単に発せられ、どのメディアによって捏造され、どのように拡大し、それらの虚構を真実へと固定化しようとする目的は何かについては、今や知識と真実を希求する多くの日本人は知っています。
しかし、世界の人々は違います。世界の人々は日本の過去の出来事に関心を持って熱心に調べようするケースは希です。
日本人、まして著名小説家が肯定化し発信した情報なら鵜呑みにするでしょう。
万一にでも筆者が本書でノーベル賞でも受賞しようものなら、虚構の南京事件が現実のものとして世界の人々へ伝わるでしょう。
怒りを禁じ得ません。
この本は世界へ向けて「日本人を殺す」ものです。
本書のラストは気にもならなくなりました。
上巻までは楽しめたのに残念です。
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.18:
(1pt)

うんちレベル

春樹は何を考えているのか?
あなたの才能は既に無くなってしまいました.....
恥を知りなさい。
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編より
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No.17:
(1pt)

今回はノーベル賞獲れるの?

獲れないでしょうね~wwwwww
レビュー見た限りだと、駄作っぽいのでwwwwwwwwwwww
恥を知りなさい。
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.16:
(2pt)

だめだった

村上春樹の作品は「風の歌を聴け」が載った群像から読んでます。大好きな作家というわけではないけれど、初期の素晴らしい短編作品にも触れているので常に気になる作家の一人でした。だけど今回の作品読んで・・・途中で閉じちゃったのだけれど、もういいやと感じました。突然熱が冷めちゃった。だから大嫌いになる前に(あなたの作品に出てくる女性のように)サヨナラしますね。
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.15:
(1pt)

ハニトラに掛かった??

南京大虐殺の嘘に唖然とした。資料は誰が提供したのか?共産党の資料から取ったのか?中華人民共和国の資料から取ったのか?完全に間違っている。村上春樹は、この本を回収して、きちんとした資料を勉強し直して、再度出版してほしい。編集者は何をしていたのか?指摘しなかったのか?このままだと、反日、売国の村上春樹が定着してしまう。残念なことになる。

(追記)20万人しかいない都市で、なぜ40万人も殺されることを書いたのか?よくよく考えて、村上春樹は、どうしてこんなことを書いたのか?ここまで盆暗ではないだろうと思うと、なぜなのか?
小説的に考えると、これはハニトラを暴露する小説だとすると面白い。
 東北(中国とする)を旅行していた時に、突然に知らない女がテーブルに座り込んできて、かくまってほしい素振りをして、そのままホテルに連れ込まれて、口ではいえないような激しいセックスをする。朝には、その女は消えている。その後は「おまえのことは何でも知っているのだ」と怪しい男に付きまとわれる。顔のない男。その男は怖そう。その男を殺せたら・・。その男の肖像画を書こうとするが描けない。天井に隠して秘密にしておく。・・・う~~ん,そうかもしれない。
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編より
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No.14:
(1pt)

おもしろくない

ノルウェーの森が面白かったので村上春樹の本はけっこう読んだのですが、ノルウェーの森以外はすべてオチが弱く、急に尻つぼみになるのが特徴。本作はタイトルに偽りがあり、内容とは程遠い。こんな駄作がバカ売れするのは春樹の文体を好きな人にとっては内容はどうでもいいということなのかもしれない。
スピルバーグがアカデミー賞狙って戦争映画とったように、春樹もノーベル賞を狙って南京のこと書いたのだろうが大失敗。ノーベル賞の最有力候補と持ち上げられてるが、過大評価としか言いようがない
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.13:
(1pt)

ハルキちゃんでした

取材キチンとしたの?証拠は?証言以外の証拠はあるの?相変わらずのステマ商法だけの中身なしのハルキちゃんでした
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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No.12:
(2pt)

性描写が気持ち悪い自己模倣の駄作

僕の中では『1Q84』で終わった作家でした。『色彩を持たない…』は主人公が過去のトラウマを一つずつ解消していくような筋書きで、読む人のセラピーになるけど文学ではないと思った。

今回も買うつもりはなかったけれど、昨年の『シンゴジラ』『君の名は。』がいずれも311を強く意識した作品だったこともあり、ポスト311という括りがあるなら村上春樹は何を描くのかな、と思って買いました。

結論からいうとそうした期待に応えるものではなかったです。
基本的には過去のモチーフの使い回し。
比喩に往年の的確さはなく、会話も陳腐。
昔作品中で批判していたようなミシマユキオ的な意味不明の風景描写もあり、この人もやはり若い頃に批判した老害の姿に自らなっていくんだな、という印象。
性描写は以前にも増して露骨で、ペニスとか精液とか膣とかクリトリスとか、直接的な表現が気持ち悪くて読み飛ばしました。
妹とか13歳の少女の胸の膨らみがどうのこうの、という描写もただただ気持ち悪い。
僕は谷崎潤一郎とか好きなんで、性描写そのものに抵抗はありません。
村上春樹という人の性についての視点とか描写が気持ち悪い。
今作は今までの10倍気持ち悪いです。

物語としては相変わらず難解で、終盤のクライマックスである霊界探訪記めいた描写には力が入ってるんだろうけど、訴えるものがなく、もう一度読もうという気にならない。
何か言いたいことがあるんだろうけど、無意識領域にに響くようなものでもないんです。

『蜂蜜パイ』という短編あたりから、この人は何かしら希望を描くことに姿勢をシフトしたと思うのですが、それが予定調和的な醜悪なものを生み出す甘さとして作用していると思う。

『ねじまき鳥クロニクル』には文学らしい危うさがあった。
つまり、死や頽廃への誘惑、美への妄執、滅びへの憧憬、といったものです。
それらは毒物で人を文字通り死なせることもあるが、芸術には絶対に必要なものです。

今作には特にそうしたものがとかく希薄で、色々と作り込んでるのはわかるが、ぼくには伝わらなかった。
ポスト311作品の括りには入らないですね。

やはり、終わった作家だと思いました。
今後は新作を追うことはないでしょう。
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編Amazon書評・レビュー:騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編より
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