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慟哭は聴こえない: デフ・ヴォイス



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慟哭は聴こえない: デフ・ヴォイスの評価: 4.78/5点 レビュー 23件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(5pt)

手話通訳士の活躍が見られます。

シリーズ第3弾。CODA(親がろう者)であり手話通訳士でもある荒井を中心としたストーリー。かつてのミステリ小説でオプションとして聴覚障害者のことを取り上げた作品は多々ありましたが、この作品はろう文化や手話通訳業界のことを丁寧に調べ上げた作品だと感じました。今後、荒井を取り巻く環境の変化や登場人物の成長も楽しみとなること間違いないでしょう。
慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)Amazon書評・レビュー:慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)より
4488027970
No.2:
(4pt)

お涙頂戴系でなく、純粋に楽しめる

そもそも手話通訳士が主人公のミステリーなんてかっこいい。この本は短編を4本集めた本なので、読みやすい。それぞれのテーマが違って面白い。『みんなが手話で話した島』が日本にもあるなんて、しかもその話の中心人物(死んでいるけど)であるミッキーさんのテレビの使い方が面白い。これからも荒井の子どもの成長とともに話がどう展開していくのか楽しみ。
慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)Amazon書評・レビュー:慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)より
4488027970
No.1:
(5pt)

期待を裏切らない面白さ!

「デフ・ヴォイス」シリーズの3作目。
短編連作のスタイルなので読みやすく、シリーズを今まで読んでいなくてもついていける。
シリーズ通してCODAの手話通訳士が主人公ではあるが、意外と人気の何森刑事がメインになる話もあり期待を裏切らない。
独身だった荒井が家族を持ち新たな悩みが出てくるあたりは、今後も作品が続く期待を持たせてくれる。
個人的には、シリーズ3作品の中ではこの作品が1番面白いと思った。
ぜひドラマか映画にして欲しい。
慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)Amazon書評・レビュー:慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)より
4488027970

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