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九度目の十八歳を迎えた君と
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九度目の十八歳を迎えた君との評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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最後の方で18歳のままでいた理由は判明するが、なんかすっきりしない この人の作品にシリアスは向かないのでは | ||||
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このタイトルで気になるのは9度も18歳を迎える(歳を取らない)ことについて、歳をとらないことができることについて根拠・説明・理由(SF的説明、ファンタジー的説明、呪術的説明等)があるのか、それはどういうものなのか、というところに興味が行くと思いますが、それは説明されません。というより、この小説の世界の設定として、人間は自分の意志で歳をとらないことができる(少なくともそういうことができる人間もいる)という世界であるということは前提になっています(しかもそれが最後までそういう世界だと説明がないので、タイトル詐欺的な要素があります。)。ですので、謎としては、なぜ彼女は自分の意志で歳をとらないことにしたのか(歳をとらないことができる世界である前提で)、というものになります。文章としては、読みやすく、主人公の心情なども共感できるところもあり、そういう設定のものだと思って読めば、そこそこ面白いのですが、なんといってもタイトル詐欺的なところがなあ、と思いました。 | ||||
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●書き出しの印象では、これはタイムトラベルかそれとも不老不死の物語かと期待したが、どちらで もなかった。言葉のマジックか論理のトリックのだまし絵を見ているようだった。この理不尽なシチ ュエーションには、どうしても納得できなかった。 しかし、その点を除くと主人公のいじらしさ不器用さが切ない。男心が共鳴してしまう。二和の秘 密を解明するというより、高校時代を追想する学園小説。青春時代の回顧録である。 10歳も年下のJKにいい様にあしらわれ、おまけに保護者気取りや大人のプライドで、一生懸命走り 回る姿は、涙をかくしたピエロのようでカッコよかった。 | ||||
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文章や構成力に長けているから読めたけれど、ずっと高3のままでいる女性に何も違和感を感じない世界や、主人公の男性の年齢のサバ読み?がまるで理解できない。この作家はいつも読後感が爽やかなのに、このモヤモヤ感は何?どなたか26歳が29歳の意味、教えてください。私の感性不足でしょうか | ||||
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タイトルに惹かれて読みました。9回18歳を繰り返すって、SFっぽいのかなと思ったらそうでもなく、自然と受け入れている人はその事実を受け入れている。それがまず不思議。理由はあったのだけど、歳をとらないことがずっと納得出来ないままの私でした。面白くなくはない・・・です。 | ||||
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