(アンソロジー)

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平成ストライク



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初公開日(参考)2019年04月
分類

アンソロジー

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平成ストライク (角川文庫)

2020年10月23日 平成ストライク (角川文庫)

JR尼崎駅で通勤電車を待っていたカメラマンの植戸は電車脱線の報せを受ける。その後、ホームで見かけた高校生が事故の取材現場にも現れて…(「加速してゆく」青崎有吾)。私は悪を倒すため、正義のために、彼のブログに殺害予告を書き込み続ける(「他人の不幸は蜜の味」貫井徳郎)。平成に起きた、印象的な事件や出来事をテーマに9人の注目作家が紡ぐ衝撃のミステリ。今を手探りで生きる私たちの心に刺さる、珠玉の競作集!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

平成ストライクの総合評価:7.71/10点レビュー 7件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

平成ストライクの感想

平成によく読んだ井上夢人、貫井徳郎の短編が収録されているので手にとった。いろんな意味で「平成的」なアンソロジー。
平成時代に起きた事件・事故、文化、そして災害、それらをテーマに描かれたものだが、それぞれに特徴が出ていて面白い。
上記の井上氏・貫井氏は安定感がある。その他ではJR福知山線事故をテーマにした青崎有吾、消費税騒動をユーモラスに描いた乾くるみがオススメ。
若い作家ほど典型的に「平成」を表現していて、きっと「令和」でも大活躍するんだろうなぁ、と感じさせる。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(5pt)

すきぴ

読み途中ですけど、出だしから、サクサクやめます!こんなこと平成にあったじゃんと思わず過去を振り返ってしまいますね。
平成ストライク (角川文庫)Amazon書評・レビュー:平成ストライク (角川文庫)より
4041096898
No.5:
(3pt)

かなり出来、不出来がありますね

平成の社会現象を題材に9人の作家が(一応)ミステリーという範疇の短編をつづっています。
作家の異なる短編集なので、かなりミステリー度や作風に差がありますが、それ以上に一つの短編小説としての充実度に差が見受けられます。
始めの3編は平成をテーマとした短編ミステリーとしては充分満足のいくものでした。(作者もいいしね)
ところが中盤の3編の落差といったら半端ないもので、途中で捨てようかと思ったほどです。
駄作、愚作、醜作の3連発で、特に解説もしている某作家?の作品4は小説以前の素人文、またこの作家の作風なのでしょうがあまりに見苦しい(読み物ですが)設定の6は、謎解きも陳腐で個人的には最低でした。
後半は、それでも、少し盛り返してきますが、ミステリーというほどの謎解きはなくさらっと読めちゃいました。(一番期待した9もちょっとあっさりでした)

おまけの巻末の年表を含め、値段も踏まえこの評価です。(B‥KOFFでいいかも)
平成ストライク (角川文庫)Amazon書評・レビュー:平成ストライク (角川文庫)より
4041096898
No.4:
(4pt)

思ったよりも面白かった

知らない作家さんが多かったこと、元々ミステリが好きだけれどテーマが「平成」なので
謎解きはあまり期待していなかったこと、等々、先入観はあったのですが、読んでみると
意外と「ああ、そんなことあったよね」というネタも多くて楽しめました。

ただ、新刊で買うかというと買わないですね。
中古で十分。

貫井さん、井上さんが入っているのにものすごーく違和感があったんですが……
貫井さんは新本格世代の印象があったけれどギリギリ平成なんですね。でも、なんかここの
カテゴリなの?と思う。そして井上さんは反則な気がする(笑)。

テーマに沿って生真面目に平成を語っている作品、別に平成じゃなくてもよくね?みたいな
作品、色々でしたが、バラエティに富んでいるのはよかったかな。

個人的には千澤のり子さんの作品が一番面白かったです。
白井さん、遊井さんはちょっと……好みの問題ですが私は二度と読まないと思います。
平成ストライクAmazon書評・レビュー:平成ストライクより
4523265844
No.3:
(5pt)

どれも面白い

平成を振り返る?短編が収録されている。今更購入笑
アンソロジーってあまり買わないけど、これはハズレがなくてよかった!
平成ストライクAmazon書評・レビュー:平成ストライクより
4523265844
No.2:
(3pt)

九人のミステリー作家が各々のテーマで紡ぐトリビュート小説集。

九人のミステリー作家が各々のテーマで紡ぐトリビュート小説集。読んだことのない作家さんを読むいい機会だと思い読了。この短編集、全体的に物足りなさを感じました。その中で青崎有吾さんの「加速してゆく」と貫井徳郎さんの「他人の不幸は密の味」がまあまあ良かったかな。白井智之さんの「ラビットボールの切断」は初読み作家さんで、なんか作風に衝撃を受けました
平成ストライクAmazon書評・レビュー:平成ストライクより
4523265844



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