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美の秘密
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美の秘密の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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あまりにも読みにくく意味がとれない翻訳にめげて途中で挫折。原書で読み始めてびっくり。英語が読めていないための読みにくい翻訳だったのだな。誤訳だらけじゃないか。ちょっと調べればすむことも変な訳のまま済ましているし。 リチャード三世の骨がみつかり、『時の娘』が注目を浴びている今、ジョセフィン・テイが日本での知名度を増すチャンスだというのに、もったいないことこのうえない。絶版になっているようだが、新訳での仕切りなおしをぜひお願いしたい。 | ||||
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何よりも翻訳がひどい。言葉使いの古さ(ポンドが磅、シリングが志、ペニーが片など)はまだしも、まったく意味の通らない文章が多く、読んでいていらいらさせられる。長く絶版になっていたのも、これが原因かと思われる。原題はTo love and be wiseだが、『美の秘密』と訳されている。読後に、気のきいた訳だなと感心させられた。 小説の話自体はやや面白味に欠けるように思ったが、トリックはテイらしく小気味がきいており満足できた。 | ||||
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グラント警部ものです。彼が友人である美人女優のパーティに誘われ、超美貌の若手写真家リスリイ・シャールと出会うところから始まります。そしてリスリイの滞在した村で結婚間近のリッツとその婚約者のウォルター(BBCのキャスター)と不穏な関係となる中、ウォルターとカヌーに出かけたリスリイが失踪、捜査を任されるグラント警部。リスリイはどこへ?超美貌の秘密は?リッツはどーなっちゃうの?という話だったと思います。推理小説と考えるとどうにも腑に落ちない部分があるので星3つです。しかし、美貌の若手写真家がやってくることによる婚約者や周りの心理などは丁寧に描いてあり、小説としては星4つ。ただ、翻訳は正直言ってこりゃなんじゃ?という部分が結構あります。 | ||||
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