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人生のピース
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人生のピースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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葛藤や苦しみや心理描写がリアルで面白い 暗すぎず、勉強にもなる一冊です。 | ||||
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婚活を面白おかしく描いていて、結構リアル。わたしは婚活世代ではないですが、結婚したくて焦っていたころの主人公たちの年齢の頃の気持ちを思い出して共感、人生で大事なことはなんだろうなど、考えながら軽く楽しく一気読みしました。 | ||||
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主役の方々の推薦文オビ付きと思いきや、違った。ガッカリ。 | ||||
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職場での人間関係の描写が小説であることを忘れさせてしまう。婚活をしたことがない身にとって、みなさん大変なご苦労があるのだなと思ってしまうが、登場人物がそれを楽しんでいる様が描かれているのが新しい発見。この作品がミュージカルになると聞いて、どのような作品になるのか興味津々である。 | ||||
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結婚の現実に関して様々考えさせられる作品でした(^-^*)/ 結婚とは当然ながら恋愛とは異なり、相手の親や姉妹兄弟や親戚との関わりも発生し、女性は後継ぎを産む役割を期待される事も多いでしょう。 そんな結婚の厳しい現実をヒロインと共に様々考えさせられ、幸せとは何か?を問い掛けるような作品でもありました。 結論を言えば、幸せな人生・幸せな結婚とは本当に人それぞれであり、 でも幸せを高める事に限界はなく、常に独り身でも結婚していても生活をより良くするために自分の考えを変えていく事が大切だとは思っていますし、 誰もが結婚で幸せになれるわけではなく、結婚しなければ分からない事は良くも悪くも両方あります。 そんな様々な生き方や考え方を散りばめつつ、結婚が幸せとも独り身が幸せとも決め付けずに上手くまとめてあり、 ありきたりなテーマでありながら、予想以上に面白く読めました(^^) 後は様々な部分で、まだまだ世界は男女平等ではなく、男性そのものの嫌な面を客観的に知れたのが個人的には反面教師と出来るので良かったです。 結婚に関して様々考えたい時に読むと良いなと思えたし、 普通でありながら面白い作品でした♪ | ||||
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初っ端、ハリーとドラゴかあ…その組み合わせは思い付かなんだな。アッシュと英二は鉄板だけどw と、ヘンにウケてしまった 「サービスの良い店」になってもいいけど、捨て身ならせめて「お高い男」にしようよお。 …と、思わんでもなかった。そういう人生勉強は出来る事なら20代で済ませておきなよ みたいな 朝比奈氏の思春期葛藤物は好きだけど、それをまんまアラサーに持ってくると、「痛々しい」じゃなくて「イタい」になるなあ… 基本は面白く読みました | ||||
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30代なかばになって、なんとはなしに結婚したほうがよいのだろうか、と思い始めた主人公潤子を中心としたお話です。 本の帯に「婚活小説」と謳ってあったので、婚活戦線を軽快に勝ち抜いていく爽快なドラマかと期待したのですが、まったく違っていました。 婚活どころか、潤子は、自分が結婚したいのかどうか、といった次元から陰々滅滅と悩んでいます。そして、いつも誰かにイラついています。仕事仲間にも、友だちにも、世間にも。 そのくせ、というか、そのせいか、軟派な不倫男にちょっとやさしくされただけでホイホイと寝てしまい、そんな自分を嫌悪しつつ、再びくどかれると再びホイホイとついていきそうになります。 なんなのかね、この女? と思って、ハタと気がつきました。 著者は、読者を楽しませようとしてこの小説を書いたのではないんじゃないか。共感してもらうためだけに書いたのではないのか? つまり、エンタメではなく、純文学みたいな感じ? 私の考えが正しいとすると、30代と、せいぜいが40代初めの、婚活を考えている女性だけが読者対象であり、その他はおよびではないんじゃないでしょうか。 対象となっている女性にとっては「フムフム、そうそう、そうだよね」と共感できるのでしょう。 しかし、それ以外の、たとえば私のように、数時間楽しい読書体験ができればそれでよい、という人間にとっては「なんじゃこりゃ」となってしまいます。 対象外の人は読まないほうがよいかもしれません。 もうひとつだけ。 ラストで、ある人物が結婚しますが、恋をしているわけでもなく「とりかえしのつかない気分」(P.294)で結婚します。 なんだか気持ち悪かったです。 | ||||
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