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薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理



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薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理の評価: 3.60/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(1pt)

医療関係者にはお薦めしない

薬剤師です。
薬の話が何十年も前の投薬マニュアルの受け売りみたいで面白味がないでず。
実際の薬剤師がこんなふうに医学的判断をすることはありません。
薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.6:
(2pt)

登場人物に感情移入しにくい

文章は読みやすかったし、薬学の知識を活用して日常の謎を解くミステリーってコンセプトも面白いと思った。
ただ、メインキャラの2人にイマイチ人間的な魅力が感じられなくて、読んでても全く感情移入できないのが・・・。
そもそも、1話目のどのポイントでホテルマンが毒島さんに恋愛感情を抱いたのかが不明。
どの辺りで異性としての魅力を感じて興味を持ったのかが全然分からない中で、いきなり待ち伏せしたりのストーカーっぽい行為を始めるし。
そのくせ、親しくなって自分の感情を伝えるチャンスが何度もあっても、全然気持ちを伝えられないヘタレさがまた気持ち悪い。
毒島さんは毒島さんで、相手の感情に対して鈍感すぎてあまりに不自然。
お互いの感情の甘酸っぱい感じの微妙なすれ違いとか、もどかしさとか、そういう読んでて感情移入できる感じじゃなく、読んでてただただ気持ち悪くて不快だったので、これ以上はこのシリーズは読まないかな。
恋愛要素無くして、薬学の関する知識と謎解きに振り切った方が物語として面白いと思う。
薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.5:
(2pt)

紹介される医薬品の多くが偽名でまぎらわしい

ホテルマン行きつけの調剤薬局の薬剤師が、薬にまつわる事件を解決する話し。ただし、少なからずは簡単に見当がついてしまい、ミステリとしての面白みは少ない。

また、医薬品の商標権の問題なのか、作品でとりあげられる医薬品の多くが偽名である。ワーファリン→ワーサリン、フルコート→クルコート、アレグラ→アレジラ、ハルシオン→マルシオンといったように。後半では、この偽名になれて単にひどく鬱陶しいだけになったが、最初の第一話、第二話くらいでは、この文字の違いにトリックがあるのかと無駄に考え込んでしまった。
薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.4:
(1pt)

主人公が嫌い

主人公がきもすぎて読むのが辛いレベル。女性に対する姿勢が昭和。ストーカー気質、相手のことを考えないアプローチ、女性の容姿性格を上から目線で評価するなど。自分の好意とそれに伴う行動は女に喜ばれると疑わない傲慢さ。作者のことはよく知らないのだけど年配の男性なのかな。

薬学知識は定番だけど作者は薬剤師ではないようなのでよく調べましたね。ストーリー自体はふつう。

2巻は買わない。時間とお金を無駄にしてしまった。薬学雑学を求める人にはいいかも。
薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.3:
(2pt)

医療系ミステリを期待したものの肩透かし

読了しました。知念実希人さんの医療ミステリのような物を期待して購入しましたが、たとえるなら数学の参考書を買ったつもりで開いたら
「整数の足し算です。□に入るのは何ですか? 1□1=2」という内容が徹頭徹尾並んでいた……という感想。
キーになる薬やハーブの周辺情報、別名、効能やそれに対する禁忌の情報(○○な状態で、ナントカを飲んでて、【禁忌】を摂ってるけど良くならないみたいで~、のような)は不自然なほど詳しく登場人物の口から語られるのに
ケースの中心になる人物には重ね重ね不自然なほどそれに関する知識がない(なのに必要な情報だけがピンポイントで会話に並ぶ)のが……ミステリとして違和感が強すぎて集中できませんでした……
Google検索で禁忌を検索した結果のようなものをそのまま登場人物に喋らせて、それ○○という薬ですよね?禁忌です!と薬剤師がツッコむ流れがテンプレパターンでしょうか。
NHKあたりでお昼に現役の医療従事者さん呼んでクイズ形式でやってるアレのような。
薬剤師が(視点を持つ主人公というのではなく物語のメインとしての)主役のお話なのにそっちの描写が残念なわりに、ホテル内の描写は主軸そっちなの?と思わざるを得ないほど無駄に詳細。
なんでやねんと思い調べてみたら著者がホテルマンの方だったんですねえ…
客室係の事件簿とかクレームから始まるミステリとかの方が合ってるんじゃないかな。他の作品にそういうのもあるのだろうか?調査のため我々はAmazon奥地へと飛んだ。
薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.2:
(2pt)

小説化した狙いは何?

薬の名称をマスクするなら完全にしたほうがいい。というか、マスクする必要がないのでは。各製造販売会社から許諾がとれなかった???教科書にも掲載されているような基本情報をミステリー仕立てにする狙いはわかるが、小説としては全く面白くない。狙いはなに?
薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.1:
(2pt)

鴨鳴くフカも無く

薬剤師に着眼したのは面白いが、どの話もなんとなくで終わった。毒島のキャラもある意味偏屈過ぎて魅力が出ていない。最後の話はとってつけたみたいな終わり方だった。
薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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