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薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理
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薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の華麗な推理の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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薬剤師とホテルマンのミステリー仕掛けの恋愛ものです。ふだん見えない薬剤師の仕事などもわかって面白いです。 「薬剤師は、お礼をいわれることは滅多にないんです」との発言は、これまで意識したこともなかったのでドキッとしました。薬剤師さんの本音なのでしょう。ストーリーは出来過ぎ感もありますが、読みやすいし、重い雰囲気もないので、読んでいて気分も明るくなります。 「ビブリア古書堂の事件手帖」が好きな人なら、楽しめると思います。 | ||||
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専門的な内容も多いですが、薬学の知識がなかても何故か引き込まれます。 | ||||
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サイレースをマイレースと書いているのは間違い? 別名はちゃんと記載されているのに? 解説内容にところどころ疑義があるな。 楽しい小説として読んで、毒島さんの説明は適当に読み飛ばす方が良いのかと思います。 | ||||
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薬剤師です。 薬の話が何十年も前の投薬マニュアルの受け売りみたいで面白味がないでず。 実際の薬剤師がこんなふうに医学的判断をすることはありません。 | ||||
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文章は読みやすかったし、薬学の知識を活用して日常の謎を解くミステリーってコンセプトも面白いと思った。 ただ、メインキャラの2人にイマイチ人間的な魅力が感じられなくて、読んでても全く感情移入できないのが・・・。 そもそも、1話目のどのポイントでホテルマンが毒島さんに恋愛感情を抱いたのかが不明。 どの辺りで異性としての魅力を感じて興味を持ったのかが全然分からない中で、いきなり待ち伏せしたりのストーカーっぽい行為を始めるし。 そのくせ、親しくなって自分の感情を伝えるチャンスが何度もあっても、全然気持ちを伝えられないヘタレさがまた気持ち悪い。 毒島さんは毒島さんで、相手の感情に対して鈍感すぎてあまりに不自然。 お互いの感情の甘酸っぱい感じの微妙なすれ違いとか、もどかしさとか、そういう読んでて感情移入できる感じじゃなく、読んでてただただ気持ち悪くて不快だったので、これ以上はこのシリーズは読まないかな。 恋愛要素無くして、薬学の関する知識と謎解きに振り切った方が物語として面白いと思う。 | ||||
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薬の勉強をしているので、薬の商品名、薬効に関する記述にマーカーを引いてメモを書き込み、調べながら読んでいます。 「マルダクトン(正:アルダクトン)」「アンジェ(正:アンジュ)」等、シリーズを通して薬の商品名が架空の名前になっているので読んでいて「???」となります。 「クレアラシル」「プロアクティブ」は実在のものを使うのに、何故薬の商品名は架空の名前にするのでしょうか… 【追記】 毒島さんの台詞に「こんなはずじゃなかったと後で後悔するのは」とありますが、"後で後悔する"は誤用です。毒島さんほど用語や表現に気を遣う方がそんな凡ミスをするとは考えづらいので、とても気になりました。 | ||||
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薬剤師という仕事の一部がよく分かって、キャラクター造形は面白いと思います。語り手となる男性ホテルマンと、もう一人の女性主人公の薬剤師があまにりもパターン化している(女性のホテルウーマンもいるし、男性の薬剤師もいっぱいいます)のですが、話に入って行きやすいので悪くは無いと思います。ミステリとしてはツッコミどころあるものの、後味が悪い感じはありません。ただ医療関係者としては薬品名がホンモノでないところが違和感ありまくりです。製薬メーカーからの許諾の問題もあるのでしょうが、架空の「毎朝新聞」や「帝都大学」じゃ無いんですから、薬品名をそれっぽく、でもホントの名前じゃ無いのはリアリティに欠けます。表題通り薬は作用も副作用もあって当然で、それを啓蒙する意味もあるのでしょうから、変な創作はしないで欲しいものです。 | ||||
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届いてすぐ読んだんですが、めちゃくちゃ勉強にもなる本でした。 迅速な対応ありがとうございました | ||||
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思ったよりも早く到着。良かったです。 | ||||
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薬オタクの主人公の推理が面白かった。 また、薬の名前を微妙に変えているところに筆者の気づかいを感じた。 小説として読む面白さもあったし、医療機関に勤務していたことのある私にとっては、 薬の正しい名前に置き換えながら、自分自身のトレーニングにもなった。 | ||||
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知り合いの薬学部学生に貸したら大喜び | ||||
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ホテルマン行きつけの調剤薬局の薬剤師が、薬にまつわる事件を解決する話し。ただし、少なからずは簡単に見当がついてしまい、ミステリとしての面白みは少ない。 また、医薬品の商標権の問題なのか、作品でとりあげられる医薬品の多くが偽名である。ワーファリン→ワーサリン、フルコート→クルコート、アレグラ→アレジラ、ハルシオン→マルシオンといったように。後半では、この偽名になれて単にひどく鬱陶しいだけになったが、最初の第一話、第二話くらいでは、この文字の違いにトリックがあるのかと無駄に考え込んでしまった。 | ||||
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第一話:それが仕事ですから、当たり前のことをしたまでです。 カッコよすぎです、姉さん。 自分の職務に誇りと自信を持ち、働く女性はステキです。 若干、邪なる感情が起こしそうな僕ちゃん、次は、いかなる行動をするのか? お食事に誘うの? 笑った笑顔が、かわゆいとか、思ってるみたいし。 第二話:すべては患者様のために。 薬剤師として、真摯に対応します。 だって、専門家ですから、皆様の健康のためには、時間外労働もやりますわ。 さらに、さらに、自らの身体での人体実験も厭わずに。 チョッと気になる女子の気を引くために、何かと話しかけるネタを探し、なんとか、ご飯に誘いたい今日この頃。 第三話:僕ちゃん、気になる女子を、サクッとデートに誘えないからって、いよいよストーカー行為ですか。 捕まりまっせ! まぁ~彼女の仕事仲間がサポートしてくれ、いろいろ情報くれるからいいけど・・・ドン引きです。 変態レベルの仕事人間?、もとい、仕事熱心なる毒島さん、たまさかのミスコン準グランプリが『黒歴史』とは。 第四話:僕ちゃん、やっちまったなぁ~! 毒島さんからのアプローチに対し、告白チャンス到来を、不意にしちまったね。 せっかく、なぜ私に優しく接してくれるの? なぜ私を引き留めるの? なぜ私にひかれるの? 返答が、『薬のこと、もっと知りたいから~!』って・・・・終わったな。 毒島さん、なかなかにアツい人なんやん。 仲間のため、患者さんのため、正義感にかられ、猪突猛進に突っ走るだけが能じゃないよ。 時に、テキと~に、人生たのしんだ者がち。 | ||||
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主人公の女性へのアプローチがキモい、というレビューがあったので購入するか迷いましたが、まあ確かに昭和ですが私は不快とは感じず、普通に読めました。 むしろ、四歳上の博識な、地味メガネの女性に惚れ込むあたりは、令和らしいです。 薬オタクの女性にうっかり惚れてしまったが、一向に男として見られない、というラブコメです。 薬に関する伏線?は、素人には全く想像がつかない専門的な話が多いので、推理ものというよりは、蘊蓄を聞かされて終わり、という感じですが。 ほのかな恋心と相まって、軽く読める仕上がりです。 | ||||
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この本から他の本に繋がってると知らず読み始めて、自分の中でやっと辻褄が合いました。笑 | ||||
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主人公がきもすぎて読むのが辛いレベル。女性に対する姿勢が昭和。ストーカー気質、相手のことを考えないアプローチ、女性の容姿性格を上から目線で評価するなど。自分の好意とそれに伴う行動は女に喜ばれると疑わない傲慢さ。作者のことはよく知らないのだけど年配の男性なのかな。 薬学知識は定番だけど作者は薬剤師ではないようなのでよく調べましたね。ストーリー自体はふつう。 2巻は買わない。時間とお金を無駄にしてしまった。薬学雑学を求める人にはいいかも。 | ||||
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ネタばれがありますので、未読の方は要注意です。 第4話の229頁の、その夜。以降はサドレックスを入手した後の話だが、231頁の、あの夜、以降は、その前のサドレックス入手前の話なのに、そのまま、233頁で、処方してもらった領収書からの1錠当たりの単価の話になり、なぜか234頁で、サドレックスを入手して来て欲しい、と時系列がおかしくなっていると思うのですが。自分の解釈がおかしいのでしょうか? | ||||
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凄い❗️ 知り合いの薬剤師にプレゼントしました。 | ||||
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こんな薬剤師さんがいたら嬉しいなぁ | ||||
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興味深かった(^^) | ||||
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